MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

涼しくなりましたね!

2021-08-29 20:23:39 | 小さなおはなし


曇りがちで 少し涼しくなったような気がします  

エアコン2台の修理箇所は分かったのですが まだ直っていません 

それでも 生き残っている1台と 何とか動いて役に立とうとしている(ちょっぴりだけど)1台を使いこなして生活する知恵がつきました  


そんな状況の中 息子家族が東京から横浜へと引っ越してきて 

私も 東京に行ったり 孫たちを預かったりで ヘトヘト  

そこへ マメ子(娘方の孫)もやって来ました 

まもなく生後3ヶ月になる ミモ(孫3)は首が座り 寝ているばかりではつまらないと主張し始めています 

騒々しいお姉ちゃんとお兄ちゃんの オモチャにされながらも 仲間でいたいのね!  

ミルクを飲ませている間 私の顔をマジマジと見ています 

「 もうちょっと飲んだら? 」と プイと口から離した哺乳瓶を口もとに近づけると 「 しゃあないな~ 」と口に含むけれど 飲まずに遊んでいます 

「 お腹いっぱい? 」と 片付けた処へ ママが帰って来ました 

話をする間もなく ママが授乳を始めると ミモは また飲み始めました 

そりゃあ ミルクよりも母乳の方が美味しいよね  

満足して 寝かされたミモ 通りかかったパパに にっこり 最上の笑顔!  

いつも傍にいるママやパパが戻って来たので ホッとしたのでしょう 

こんな笑顔を向けられたら 疲れていても パパとママは堪りませんね 


後は 其々の家族で なんとかお願いします  

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横浜市長選

2021-08-23 20:38:33 | 小さなおはなし

  1. 昨日の横浜市長選 誰に投票するか 正直 悩みました 

8人の立候補者から 消去法で・・ 

ぎりぎりまで悩んで 元長野県知事であり 作家の田中康夫さんに ! 

言っていることが 一番まともではありませんか? 


残念ながら 田中さんは4位 

当選は 立憲民主党が推薦した元横浜市立大学教授の山中竹春氏でした 

前途多難ですが 公約したことをどのように果たすのか よく見守りましょう


*** 画像は ヨウシュヤマゴボウの花穂と果実 ***

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オリンピック閉会式の夜@kanagawa

2021-08-09 20:29:04 | 小さなおはなし


昨日 マメ子(孫)は39度台の高熱を出し のどが腫れて 食事はもちろん水分も摂れない状態でした 

連休が明けるまで かかりつけのクリニックはお休み! 

様子をみようということになったのですが 夜になると不安が増します 

生憎 マメ父は 法事で郷里に帰っていて 

マメ子家は マメ子マメ母 二人っきり 

あっ・・ それに ノア(ちび犬)で 三人でした !


マメ母から「 マメ子が 水を飲まないのが心配・・ 」と電話があり 

やっぱり 医者に診てもらおうという事になりました 

24時間診てくれる小児科医院が 4㎞ほど離れた処にあるのだそうです 

初めて行くそのクリニックは静かな住宅地の中にあるのですが 直ぐに分かりました 

そこだけ煌々とした明かりの中 人が右往左往しています 

近くの駐車場は 空きが無い状態 

マメ母子を降ろし 私は少し離れた駐車場に車を停めました 

まもなく受付を済ませたマメ母子がやって来ました 

メールで診察のお知らせが来るまで 各自の車の中で待つそうです 

病院の中は 咳や熱を出した子で ごった返していたとのこと 

車で待っていた私も それをヒシヒシと感じていました 

初めは私の車だけだったのに 次々と車が停まり ぐったりした子供をおんぶしたお父さん お母さん おじいちゃん?が 闇の中を行き来しています 

「  ねえ ここに居たら  いけないんじゃない??? 」 

「 私も そう思う 」と マメ母 

「 もう 帰ろう!! 」 

まだ時間がかかるという診察をキャンセルして 帰ることにしました 


これが 普通の連休でもあることなのか コロナが拡大している今だからなのかは分かりません 

「 野戦病院みたいだったね・・・ 」 

「 でも 診てもらえるだけ有難いわ また 何かあった時に来ましょう 」 


それは オリンピックの閉会式の夜のこと  

今日の神奈川のコロナ新規感染者数は 2166人  

東京を超えそうな勢いです


幸い 今日 マメ子は食べること飲むことが出来るようになり 少しずつ回復しています 

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犬繋がり

2021-08-01 20:43:33 | 小さなおはなし

10日程前 ゴミ出しの時 すれ違った方に会釈をすると 

「 お久しぶりです! 」と にっこりされました 

ハッと顔を上げ 直ぐに 言葉が突いて出ました 

「 ああ ミルクちゃんのお父さん! 」 

我が家で 最後に飼っていたモモコという名の犬が亡くなって もう10年近く・・ 

モモコが居た頃は よく散歩で ミルクちゃんとお父さんに逢っていました 

「 ミルクちゃんは元気ですか? 」 

「 もう13歳なのでね  いろいろありますよ  」 

でも その後 ミルクちゃんの他に3頭増えて 今では4頭に    

私も 自転車や車に乗っている時 時々 このワンコ達を見かけ 挨拶をして通り過ぎていました   

自分が犬の散歩の途中でなければ 話をする暇はありませんものね!? 

最近 退職したお父さんは ゆっくり散歩できるようになったと嬉しそう 

「 もう 犬は飼わないのですか? 」と 訊くお父さんに  

「 年齢的に 無理 ! 」と すっきり答えました 


ところが・・・ 

その日に 娘から なんと「 犬を飼うことになった 」というお知らせ   

マメ子が 前から犬が飼いたいとおねだりしているのは 良く知っているのですが  

マメ父までもが「 この犬なら  」と思うような子犬が居たのだそうです  

話は とんとん拍子に進み 

今日は こんな状況になりました 


 

「 マメ子の友達のお母さん達から『遊びに行きたい』と 次々にメールが来るけど・・ 」と 困惑した様子の娘  

「 犬が好きな人たちは  たくさんいるからね  犬の話だけで半日はもつわ 」 

「 それに 子犬は特別なのよ 

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天使の微笑み

2021-07-22 20:52:06 | 小さなおはなし


先日 ミモ(孫3)一家が 我が家に来た時のことです 

息子夫婦とゴン太は 用事があり出掛けてしまいました 

抱っこ紐の中で ミモが眠ったので 私がそっと布団の上におろすと 

ジィジがやって来て 覗き込み  

「 ミモちゃん 」と 声を掛けました 

すると まるで 花びらがほどけるように 

目を閉じているミモの顔に 天使の微笑みが広がりました 


赤ちゃんに表情が出てくるのは 生後2か月ごろから・・  

目が見えてきて 周りの人の表情を学び 身につけるのです 

それまでは 微笑むように見えても 反射神経が刺激されたに過ぎず  

「 新生児微笑 」と呼ばれています 

ミモは まだ生後1ヶ月 

微笑みではなくても この世のものと思えないこの美しさは 何処から湧き出たのだろうと

私は オロオロ・・・ 

「  あなたの声に ミモは応えたのよ! 」と言うと

ジィジは まるで魂を奪われたかの様子でいます 


口には出さないのですが ミモは ジィジの母方の血を濃く引いている気がします 

母方は才気煥発な女系家族・・・  

その伯母達とは 私も縁が深く 記憶にしっかりと刻まれています 

彼女たちの大事な実家の跡取りである ジィジですから・・ 

ミモのDNAに ジィジという存在が 書き込まれていても不思議はありません 

とにかく ジィジの呼び声に 天使のように微笑んだミモは ジィジの心をしっかりと掴んでしまいました 


目が覚めたので 私が抱っこしても 歌を歌っても ミモはブスッとした儘・・   

この対応の差は 何でしょう??? 


ミモ
一家が帰ってから こう言いました 

「 あなたが 体のあっちが悪い こっちが悪いと言っているから 

伯母さま達が ミモを送ってくれたのよ 」 

『 まだ私たちのところに来るのは早い ミモが成人するまで頑張りなさい! 』って 

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お兄ちゃんになって

2021-06-05 02:11:00 | 小さなおはなし


ゴン太(息子方の孫)に 妹が生まれました 

帝王切開だったゴンままが退院するまで ゴンぱぱと我が家に居ます  

もちろん 赤ちゃんが生まれることは よく聞かされていたのですが 

赤ちゃんを抱っこするママを ビデオで見たゴン太の胸の内は そう穏やかではないでしょう 

大好きなママとの間に割り込んできた 強力なライバル ! 

そのモヤモヤした感情が爆発し 昨夜は「 自分の家に帰る 」と大騒ぎ 

帰っても ママは居ないのですけどね・・・  

私も「 帰ったらいいよ 」( かなり本気 )

息子も支度を始めました 

「 また来たくなったら いらっしゃい! 」と ゴン太を抱きしめました 

「 ゴン太くん 帰っちゃうの? 」 

それまで 仲良く遊んでいたマメ子(娘方の孫)が 心配そうに言います 

「 もう お外も真っ暗だし 明日の朝にしようか? 」 

「 絶対に帰る 」というゴン太の心・・ 言ってしまった言葉?が 居場所を見つけられずウロウロしています 

「 さあ 明日 お家に帰ろうね 」 

納得したわけではないゴン太ですが いつの間にか眠ってしまいました 

ご飯を食べていないのが気になります 

小さなおにぎりを2個 作って置きました 

夜中にお腹を空かせて目を覚ましたら 食べさせるとパパが言っています 


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霧の中で

2021-05-22 21:14:47 | 小さなおはなし


今週の初めの朝 天気予報では「濃霧注意報」とありました  

「 霧って知ってる? 」と マメ子(孫)に訊くと 

「 知ってる!  白いモヤモヤした雲みたいなもの 」 

「 そうそう・・ 今朝は霧が出やすい天気なんだって 」 

まあ この辺りは大したことはないですけど・・・ 

きっと ここから下った谷戸辺りでは 霧が出ているでしょう 


その日 マメ子が学校から帰った夕方 こんな絵本を読みました 

「 きりのなかの はりねずみ 」 

ノルシュテインとコズロフ/作 ヤールフソワ/絵 

ロシアの作家の絵本ですね 

動物を主人公にしたおはなしの豊かさ・・・ さすが ロシアです 


おはなしは

ハリネズミが おみやげを持って 友達のこぐまを訪ねますが

霧の中で 道に迷い 川に落ち おみやげも無くしてしまいます 

霧の中で出逢う 生きものたちは ある時は恐ろしげに脅かし   

ある時は優しく助けてくれます 

やがて 遠くから はりねずみを呼ぶ こぐまくんの声が・・・ 



霧の中では 方向感覚がなくなり すぐ傍にあるものさえ見えなくなりますね? 

10年余り前 北海道の霧多布を旅した時のことを想い出しました 

名前の通り 常に霧が湧く地形です 

この 断崖 ↓ の先は 海  

霧が もっと濃かったら・・ ちょっと怖い  


荒々しいけれど 豊かな自然 

そこに生きる 生きものたちの命の躍動!! 

ロシアと同じです 

これが 想像力を生み出す源なのですね 

 

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トラと いっしょに

2021-04-05 21:28:15 | 小さなおはなし


最近 マメ子(孫)と読んだ絵本です 

「 とらと いっしょに  」 

ジェシー・ホジスン 絵 / ダイアン・ホフマイアー 文 


トムは美術館で ジャングルの中から こちらを見つめているトラの絵に心を惹かれ いつまでも眺めていました 

家に帰ると 直ぐにトラの絵を描き始めました 

その夜 トラが絵の中から現れました 


「 さあ 出掛けよう! 」トラが言います 

「 エエッ・・ 夜だよ! 」 



ためらい 怖がるトムを連れて 

トラは 深い森へ 水の中へ 空へと 駆けめぐります  

 


「 僕には 出来ない!!」と 尻込みしていたトムも 

トラに励まされ 見守られ 

次第に 新しい世界に踏み出せるようになりました 



仲間と踊り続け 疲れ果てたトム 

家に帰り着いて トラにもたれかかり眠ってしまいました 

「 もう 何も怖くない・・・  」  



マメ子は 直ぐに トラの絵を描き始めました 

「  トムが美術館でみた絵を描いた人は  アンリ・ルソーというフランスの人 

ルソーは フランスから出たことはなかったの

植物園や動物園に通って 夢の中のような不思議な絵を描いたのね 」


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苦しみと喜び

2021-02-02 22:41:11 | 小さなおはなし

*** 前記事の続きです *** 

ちょうど1年前の 娘の急病の時を思い出しました 

このままでは危ないと直感した時の 身の毛もよだつ思いや決断 

今でも 頭を抱えたくなる出来事でした 

幸い 娘は 重症の肺炎から何とか回復しましたが 肺機能のダメージは様々な臓器に影響が及ぶので 元通りの生活に戻るにはとても時間がかかります 

新型コロナに感染した方も きっと 様々な後遺症に悩まされているのではないでしょうか? 

軽くみてはいけないと思っています 


この1年間は 苦しい事ばかり・・・ 

でも 逆の発想をすると マメ子(孫6歳)と共に成長した時かも・・   

私も 夫も 何もなければ老化する一方だったのですが 

( 特に夫) 

この突然の危機に 呼び起こされ もう一度 必死に毎日を生活する羽目になりました 

夏は マメ子と あっちの公園 こっちの公園に行き ザリガニ釣りだの 虫とりだの・・  

今日も節分で 恵方巻を一緒に作り 豆まきをし・・・ 

日々ぎっちりと詰まった こんな楽しい想い出ですもの 

これから先も 何が起きるかわかりませんが  

 しっかり記憶に留めておきましょう  

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コートが要らない 暖かさ!

2021-01-31 21:33:12 | 小さなおはなし

日差しの強さは 春そのもの!  

それでも まだ1月でしたね 

まだまだ 雪が降るほどの寒さがあると思います 


新型コロナウイルスに罹った方たちの体験が ニュースによく取り上げられるようになりました 

1年前に重症の肺炎になった娘と それが話題になり  

「 それを聞いていると あなたの症状とそっくりだと いつも思うの 」と 私 

「 まあ 肺炎であることは同じだものね 」と 娘 

娘はなかなか抗生剤が効かず あっという間に酸素濃度が下がって行きました 

中国の春節で多くの観光客が日本を訪れていた ちょうど1週間後のこと 

武漢で未知のウイルスが蔓延している 日本にも・・と緊張感が高まった頃でした 

救急車は来てくれたけれど 受け入れ先の病院が見つからない 

何とか受け入れてもらった病院でしたが どんどん悪くなっていく様子に 転院を決めました 

転院した時は 人工呼吸器をつけるかどうかの状況 !

でも まだ若いので もう少し様子を見ましょうということになりました 

かなり悪い状態でしたが 幸いにも 少しずつ回復していきました 

検査の結果 マイコプラズマという細菌による肺炎だったのです 

この細菌に効く抗生剤は1種類だけ 

そこまで悪くなるまで その抗生剤は使われず 効かない抗生剤 それも より強いものにしていった為 身体の負担も大きかったようです 


「 でもね 最近 私は あの時あなたはマイコプラズマと新型コロナと複合で罹っていたのかもしれないと思うことがあるのよ 」

と 私が言うと 

「 あり得る・・・  」

娘も 頷きます 


オーストラリア ニュージーランドでも 変異型3種のウイルスが検出されたそうです 

ということは もう日本でも・・   

そう思うと まだ 一寸先は闇 ! 

何があっても ひた向きに生きるしかありません 

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