東の空に 三日月が昇るころ
シャンデリアに ひとつひとつ灯がともされます
今夜は お城の舞踏会
暗い深い森のなか 白ふくろうの道案内
まだ眠そうなヒキガエルの執事に招き入れられて
重い扉をくぐりぬけ お城に足を踏み入れます
眩いばかりの黄金色に 敷きつめられた福寿草
銀色に輝くビロードの壁は ネコヤナギ
広間には
初々しい花の精たちや 騒がしい虫たちが集まって
めまいがしそうな賑やかさ
春の女神は 玉座の上で
透きとおる光につつまれて
妖精がつぐ杯を高く挙げ
さあ 春の夜の宴の始まりです
東の空に 三日月が昇るころ
シャンデリアに ひとつひとつ灯がともされます
今夜は お城の舞踏会
暗い深い森のなか 白ふくろうの道案内
まだ眠そうなヒキガエルの執事に招き入れられて
重い扉をくぐりぬけ お城に足を踏み入れます
眩いばかりの黄金色に 敷きつめられた福寿草
銀色に輝くビロードの壁は ネコヤナギ
広間には
初々しい花の精たちや 騒がしい虫たちが集まって
めまいがしそうな賑やかさ
春の女神は 玉座の上で
透きとおる光につつまれて
妖精がつぐ杯を高く挙げ
さあ 春の夜の宴の始まりです