MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

七夕さま

2014-07-05 23:22:21 | その他


昔 天の川の岸辺に 織姫という美しい娘がいました 

機織りが上手で 神様たちが着るものを みな拵えていました 

年頃になった織姫に 似合う相手はいないだろうか? 

と 天の神さまは思い 彦星という 天の牛を飼う若者とめあわせました 

二人は一目惚れ 仲の良い夫婦になりました 

でも 仲が良すぎて 二人は片時も離れず 自分たちの仕事を放り出してしまったのです 

天の神さまは怒り 二人を天の川の両岸に引き離しました 

でも 織姫彦星の嘆きが あまりにも深いのを哀れに思い 

一年に一度二人が逢えるように  七月七日に 天の川を渡ることを許した 

という おはなしでしたね  


笹の葉に結ぶ短冊に 何を書きましょう? 

「 希望 」 

 誰もが 失わないで欲しいもの 

コメント (6)
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