冬から春へと切り替わる頃 いつも スキーに行った夢をみます
積雪は シーズン中で 一番たっぷりの時期
天気は安定せず 吹雪くことが多く その合間に 春を予感させる晴れ間あり
でも またすぐに 雪に閉ざされる 2月 ・・
夢の中で また このスキー場に来ていると気づくのです
それは 現実にある場所ではなく 私の記憶のツギハギから生まれたもの
でも 雪の匂いとか 滑る感触が 妙にリアル
これは現実だと信じている間の私は ひどく不安な状況 !
このスキー場に どうやって来たのか 思い出せないし
来るまでの支度もしていないので スキー道具や着るものは 何処にあるの?
と焦ります
突然に雪の中に飛んでしまった つじつま合わせを せっせと考えている自分に
「 これ 夢じゃない?? 」と 懐疑的な もう一人の自分
複雑怪奇な 季節の変わり目の狭間に 今年もハマってしまいました