1週間前に 子どもたちに 「 おおきなかぶ 」のお話をしました
1歳半から 4歳位までの子たちには 言葉だけで伝えるのは難しいので
パネルシアターで おはなししました
*****
おじいさんが 畑を耕し カブの種をまきました
種から 小さな芽が出ました
( 不織布のパネルに 様々な絵を置いて行きます
まず 土の中から小さな芽を引き出します )
「 おおきなカブになれ あまいカブになれ 」
芽はグングン大きくなりました
( 大きな葉っぱを出す )
そして 大きなカブになりました
おじいさんは カブを抜こうとしましたが 抜けません!
カブを引っ張る おじいさん
よいしょ よいしょ よーいしょ
大きなカブは 抜けません
おじいさんは おばあさんを呼んできました・・・
( 次々に 絵を繰り出す )
こうして おばあさん 孫 犬 ネコ ネズミ と 増えていって・・・
みんなで 力を合わせます
カブを引っ張る おじいさん! それを引っ張る おばあさん! それを引っ張る 孫!
それを引っ張る 犬! それを引っ張る ネコ! それを引っ張る ネズミ!
よいしょ よいしょ よーいしょ
大きなカブは 抜けました
歌いながら お話しながら 絵も変えていく・・ と 大変です
動かせないと思ってたモノも動かせる…崩れそうな日本の平和憲法も声を結集すれば守れるはず
お写真を拝見するだけでも、その楽しさが伝わってきます。
これはきっと、みんなで、力をあわせることの大切さを教えているのでしょうね。
こうして、培われていく子供たちの情操・・・・いい取り組みをされていますね。
昔はしょっちゅう食卓にのった食材
最近は生産地も少なくなって
どちらかというと高値の食材ですね・・東北除いて
わたくしも大好きなんですが・・子供たちに
こうやって地道に教えるって素敵ですね
素晴らしいことですね
覚えていなくていいんです。
生きていく上で、なにか役に立つかもしれない。
いつか食糧難になった時、この話を思い出して、生き延びる時が来るかもしれません。