日焼けした子どもたちが 戻って来た
「ジジッ」 と耳元をかすめて 蝉が飛んで行く
少し 咲き疲れた 花たち
高い空には うろこ雲
過ぎゆく夏に
ふと 立ち止まる
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
」 と耳元をかすめて 蝉が飛んで行く
今年は夏らしい夏があまりなかっただけに、
その早い歩みに、連れなさを感じます。
これといった思い出もないまま、
ただあの凄まじい、自然災害の傷を残したまま、
夏は去っていきます。
見かけませんね・・虫たちにも
大変な夏だったようですね～～
その変り・・クマゼミが・・
ついに東北でも鳴くようになったそうですね
少しずつ北に季節が移動してるかも？
もう少しするとこちらは亜熱帯地方になるかも
春や秋はなくなってしまうかも（困るよね）
時折吹く風にも、空の高さにも、草木の匂いにも秋は来てるわね。
蝉と交代するトンボたち、赤トンボの群れが舞うのも好きだけれど、青トンボは綺麗な秋空の色。
でも、夏の力は衰えて・・・
本格的な秋まで、ちょっと中途半端な季節。
これ苦手・・・
四季のなくなった日本・・・
なんてつまらないの！
亜熱帯になったら、文なんて書く気もせず、ただ昼寝するだけになりそう。
でも、夏は未練たっぷりに暑さを置いて行こうとする。
ダラダラと夏に引きずられているような自分が嫌になる季節。
キリッと切り替えたいところだけど・・・