オオイヌノフグリという名で知られる 道端の草
今 一面に 可憐な青い花を咲かせています
星の瞳 瑠璃唐草 天人唐草 という名で呼ばれることも・・・
「 世界フィギュア 」が 始まりましたね
これから 毎晩 楽しみです
オオイヌノフグリという名で知られる 道端の草
今 一面に 可憐な青い花を咲かせています
星の瞳 瑠璃唐草 天人唐草 という名で呼ばれることも・・・
「 世界フィギュア 」が 始まりましたね
これから 毎晩 楽しみです
柔らかな羽ばたきが 聴こえる
3/10に放送された 震災復興のテレビ番組を見ていて そう感じました
被災した時の日記を基に出版された本 「 生きてやろうじゃないの 」
の著者 武澤順子さん(79歳)と
その本を読んで感動し 書いた読書感想文が全国コンクールに入賞した少女(13歳)
との交流が描かれています
3月11日 あの時 猛り狂って咆哮し 大地を襲った海は
本当に この海だったのか
今は 静かに潮騒の中で 白い小さな波頭が見えるだけ
ゆうゆうと流れてゆく雲よ お前は何を見ていたの?
小さな蟻のように 人々がもがき苦しむさまを 黙って見ていたの?
と日記に書きとめる おばあちゃん・・・
「 『 何もなくなっても 生きている限り そこからがスタート 』
という 順子おばあちゃんはスゴイ! 」 という少女・・・
どちらも しなやかでありながら その強い生き方に 胸を打たれました
*** 写真は 以前撮ったものです ***
「 もっともっと 春のスピードを上げられないか? 」
ですって?
「 ええ・・ええ・・・ この埃っぽい季節にはうんざりですものね
お望み通りにいたしましょう
これを 飲み干してくだされば・・・ 」
差し出されたグラスには 傾きかけた陽の光を集めたような色の液体が入っています
躊躇う 私に
「 ささっ グイと・・・ 」
少しだけ口に含むと 目に飛び込む光が 急に鮮やかに 濃くなりました
空気は 甘美な香りが充ちています
絢爛たる春に 酔い痴れそう~
ところで この飲み物は いったいナニ?
*** 以前撮った写真です ***
いつの間にか 足下に 小さなお花畑が生まれていました
ハコベ オオイヌノフグリ
ヒメオドリコソウ ナズナ
まだまだ あどけない子たちですが
すぐに わがもの顔で 伸び放題に・・・
気温 ぐんぐん上昇中~
春風おばさんの 膨らんだスカートや パフスリーブに隠れて
スギ花粉とかPM2.5とかの悪戯坊主が 暴れ回っています
魔守苦(マスク) 忘れないようにネ
モモコが死んでから 1ヶ月が経ちました
その日の朝6時頃 モモコが起きた気配に 玄関に行くと
外に行きたい素振りをみせました
でも 戸を開けると 冷たい霙(みぞれ)まじりの強い雨
よろよろするモモコを 抱いて
ポーチの屋根の下で 屈んでいました
突然 私の腕の中で モモコはぐったりとなって・・・
でも まだ幾呼吸かあるうちに 家族を呼び みなでお別れをしました
後から思い返せば 後悔のない最期の瞬間だったような気がします
今はすっかり春
モモコは その時に留まったまま
私だけが 時と共に 随分歩いてきてしまいました
怪しい人間が うろついています
何か 狙われてる予感!
シジュウカラや エナガや メジロ達からなる 「 カラ集団 」の
情報収集分析担当鳥 「ヤマガラ 」が
さっそく 現地へGO
木立に身を隠し 偵察中~
でもね
見えてるってば
その上
ミィー ミィー って声 大き過ぎ !
ちょっと どん臭くって 人懐っこい
私の大好きな鳥 ヤマガラです
やっと 春に着地しましたね
花粉だのPM2・5だの 色々なものが飛んでますけど~
道端に屈むと
小さな野辺の花が 咲き始めています
畑では 菜の花の黄色が 目を惹くようになりました
そろそろ 畝をつくり
ジャガイモの植え付け準備をしなければ・・・
暴れん坊の 春一番が去った後
カラン コロコロ・・・
残されていた缶 ひとつ
拾い上げてみると
表には 「 Po缶 」と 書いてあります
春一番からの 贈り物???
開けてみたら・・・
みるみるうちに
空が 青く 染まっていきました
私は
ポカンと
春の空に ただ独り