MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

木の上に 見ーつけた!

2014-08-18 21:38:45 | 自然


柿の実を 撮ろうとしたら 

あっ・・・ 

見ーつけた 

キリギリスの仲間 

クダマキモドキ でしょうか? 

昼間は 木の上で休んでいるね  

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シャッキリ!

2014-08-17 21:24:49 | 自然


春まで畑をしていた場所に 花を摘みに行ったら 

もう 草ぼうぼう 足を踏み入れるのためらいました 

日本の高温多雨の気候では 畑や田が放棄されると 

あっという間に 丈の高い草や木に覆われてしまいます 

まさに その現実が目の前にありました  


今日は 持って行く 花はないけれど 

老人ホームへ  

もう ここでは 夏バテなんて言ってられません  

絶対に バリバリ元気に 

GO  なんです 

歌って 歌って 

結果・・・ 

私も シャッキリ 元気になりました  

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虫の音

2014-08-16 22:10:41 | 自然


トロリとした汁に 溶き卵を加え 

ゆ~っくり かき混ぜているような空気の重さです  


開いている窓からは 虫の音が聴こえてきます 

リ リ リ リ リ ・・・ 

ツヅレサセコウロギ かな? 

昔の人は この鳴き声を こう聴いたのだとか   

「  肩刺せ 裾刺せ 綴(つづ)れ刺せ 」 

「 綴(つづ)れ 」とは つぎはぎした粗末な衣服のこと 

昔の人は 傷んだ衣服の肩や裾に布を当て 針を刺し 幾度も修繕しながら長く使いました 

ツヅレサセコオロギの声を聴いて 衣類の手入れなどの 冬支度を始めたそうです 
 

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風死す

2014-08-14 22:13:50 | 


風の流れが ぴたりと止まった 

じわじわと 汗がにじみ出てくる 


高気温と 高湿度に サンドイッチされ  

外側から ラップされたみたいに 

息苦しい~  


こんな真夏に すっきりと咲く カノコユリって 

スゴイ   

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夏バテ?

2014-08-13 20:17:13 | 自然


少し 涼しくなったのに 

何だか シャキッとしないで グダグダしています 


外では 虫を追いかける 子どもたちの歓声  

草むらにいるのは・・・ 

ショウリョウバッタの子どもです   

 


ラベンダーの葉の上だと すぐに分かるけど(1枚目) 

野の草の中にいると(2枚目) 

何処にいるか 分からないでしょう? 

トリミングしたら・・・(下) 

ほーら 見つかった~

 

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望月

2014-08-12 23:17:25 | 小さなおはなし


夜空に 白い雲が浮かんでいる 

何時頃だろう? 

眠りの浅瀬を漂いながら ぼんやりとした頭で考えた 

夜明け前の ひときわ闇が濃くなる頃 そんな時刻に違いない 

窓から見える小さな雲は Ⅴの字の形が崩れて 翼のような形になった 

私は なぜか その雲から目が離せなくなっていた  

その時 にわかに 雲が輝き出した 

と思った瞬間 被っていた布をハラリと落としたかのように 

雲の後ろから 大きな満月が浮かび上がった 

眠気も吹き飛び 私はベッドから起き上がり 窓にかかったレースのカーテンを開けた 

そして 

一瞬にして暗闇を光の世界に変えた月と その翼のように輝く雲に 見惚れた 

その神々しさに 心が震えた  

この瞬間に居合わせたことに感謝した 

「 カメラで撮ること出来る? 」 そんな考えが ふと頭をよぎった 

でも 月が現れたのは ほんの僅かの間のこと   

その姿は 西の空を覆う黒雲に 次第に沈んでいった 


*** なので 残念ですが写真はありません ***

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台風一過

2014-08-11 21:44:24 | 


吹き荒れた風雨の後に また 眩しい夏の日射しが戻りました 

雨の被害 各地に被害をもたらしましたね 

みなさまの処は 大丈夫? 


お盆休みに入ったので 

なんとなく のんびりした空気が流れています 

写真でも撮りに行きましょうか・・

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五分刈りの男の子

2014-08-10 20:01:48 | 小さなおはなし


電車の座席に座り ウトウトしていた 

駅に着いたのか 人が立ったり 座ったりする振動が伝わってくる 

急に 汗臭い匂いが鼻をつく  

目を開けると 隣の席に 

五分刈りの 高校生らしき男の子が スポーツバッグを抱え座っていた 

そうか・・ 夏だものね 仕方ないよ・・・ 

私は また目を瞑った 


しばらくすると 隣の男の子の体が ゆらりゆらりと揺れ始めた  

不穏な気配がして 目を開けた 

すると 男の子は ぐらっと 大きく私の方に倒れてきて ハッと気がつき 頭を下げ 

今度は 反対側に ぐらっと倒れては ハッとして頭を下げる  

それが 几帳面に繰り返されるものだから 

今度はこっちに来るぞと身構えてしまい 寝るどころではなくなった 

やっと 反対側に行く番だと ホッと気を抜いた時 

どうしたことか 今度は 後ろにのけぞり 窓ガラスに 音がするほどガンと頭をぶつけた 

男の子は ハッとして 背筋を伸ばし 

 「 スミマセン 」 

ペコリと頭を下げた

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赤ちゃんの足

2014-08-09 20:27:53 | 小さなおはなし


電車の座席に座っていると 

隣りから 私の腕を ギュッと握ってくるものがある  

ちょっと 力を抜いたか・・ と思うと  

また ギュッと握ってくる 


それは お母さんに抱っこされた 赤ちゃんの足  


気がついたお母さんが 

「 すみません 」と 足を自分の方へ引き寄せる 

「 気にしないで 握手されてるみたいで気持ちいいもの 」 と 私  

赤ちゃんの足は柔らかく 

まるで手のように 私の腕に触れ 掴まろうとする 

確かに・・・ 

私は確信する 

人間は 昔 樹上生活をしていた哺乳類だ 


駅に着いた 

私は 赤ちゃんの手に(足ではなく)握手して 立ち上がった 

「 さようなら 気をつけてね 」

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風が変わった

2014-08-07 22:41:06 | 自然


夜の間に 風が変わった 

というよりも 

季節が 進んだというのかな・・・?

とにかく 

なにかが違うと 実感  




私の体の中のセンサーは 鋭敏  

かなり 原始的?  

夏の終わりの 始まり 

冬への 一歩


空を眺め  

綿々としたためられた 雲便りを読み解きます  


「 いつまでも 怠惰な夏に溺れていずに 

心構え 身仕舞 

冬への用意 怠りなく・・・ 」 


細々とした 母なる自然の教えです 

 

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