MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

コジュケイ(小綬鶏)

2015-01-19 21:19:17 | 


草むらの中から 突然 けたたましい鳴き声 

あっ! コジュケイ (キジ目 キジ科 コジュケイ属) だ  

チョットコイ! チョットコイ! 

と 聞える馬鹿デカイ声に 見回すと 草むらガサガサ・・・  

いるな~ あの辺り と 思うのですが 

とっても臆病なので いつもは なかなか出てきません  


こんな のんびりと日向ぼっこしながら 餌を啄んでることって なかなかありません 

双眼鏡で ゆっくり観察しました 

餌は 草の実 種 昆虫 クモなどの 雑食性 

中国南部 原産 大正時代に日本に移入され 野生化した鳥です 


最近は 写真よりも ウォッチングの方へ 移りつつあります  

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さきざきさん

2015-01-18 21:02:25 | その他


今日は 「 おはなしの会 」で 国分寺まで行ってきました  

それぞれが語る 15名ほどの内輪の会なので気楽です   

私は 「 さきざきさん 」という 鳥取の昔話をしました 


じいさまが働いてコツコツ貯めた金を 大事に守っていたばあさまですが  

悪い奴にコロリと騙されて その金を盗られてしまいました  

正月が来るというのに 餅を買う金もない 

借金取りが来ても 返す金もない 

こうなりゃ 夜逃げするしかないと 家を出た二人ですが・・・ 


今の時代にもよくあるような話ですが 

大丈夫 

じいさまとばあさま 最後は めでたし! めでたし! となります  


*** 以前撮った写真です ***

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プチ暖@冬の日

2015-01-17 20:52:44 | 自然


朝のうちの 日差しの強さに 誘われて 

寝具カバー類を洗濯し 布団干しなど ベランダいっぱい広げました 

ところが 昼頃には 日がかげり 

冷え冷えした風が 吹き渡ると   

気温も グッと下がりました  


まだまだ 

温かい飲み物と 火が恋しい季節 


*** 前に撮った写真です ***

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鳥の目になって

2015-01-16 20:19:17 | 自然


夜になると目が見えなくなることを 「 鳥目 」といいますが 

実際には 家禽類は別にして 鳥は夜も目が見えるのだそうです  

渡りをする鳥たちは 敵に狙われないように 夜の間にすることが多いのだとか・・・ 


鳥の目は 「 人間の目に見える色 + 紫外線 」を 認識できるのだそうです 

きっと 人間の見ているのとは全く異なる世界が 広がっているのでしょう 


草木の実は 鳥に運んでもらう為 競って 鳥の目を惹きつけようとしますよね 

まず赤い実が 次には黒い実が 鳥の目に留まるそうですよ  

草木に 赤い実が多いのには そんなわけがあるのですね 


ところで 私の目に留まったのも 赤い色のカシミヤのセーターでした 

私は 赤色のものは ほとんど持っていないのですが なぜか手に取ってしまったの 

「 白雪姫の赤 」と いうのでしょうか・・・ 

「 似合わない? 」と 娘に訊くと 

「 いいんじゃない 」と いうので 

つい 買ってしまいました  


「 鳥目 」に なってしまったのかも  

 

  

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氷雨

2015-01-15 22:27:52 | 自然


凍るように冷たい雨が 降り続きました 

処によっては 雪だったでしょうか? 


風雨と闘いながら バイクに乗る人 

雨合羽を翻しながら 走りすぎる自転車 

傘をさして 足早に歩く人 

もの哀しい 冬の雨に打たれながら 

誰もが ひたむきに 向かっている 

明るく 暖かい場所へと 


ただいま~!


*** 前に撮った写真です *** 

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ヒヨドリ(鵯)

2015-01-14 23:02:08 | 


珍しい鳥がいると カメラマンやバードウォッチャーが集まりますが 

ヒヨドリは 幾らでもいる鳥なので 誰も目を向けないでしょう 

でも 実は 日本列島周辺でしか見ることのできない鳥なんです 

だから 鳥に興味のある外国人は 目が輝くんですって!


留鳥のように見えるけれど 季節になると 群れを成して渡りをするらしい 

詳しくは まだ分かっていないそうです 


いま 読んでいる本で ヒヨドリの印象が大きく変わりました 


***** 

秋に 伊良湖岬や測量山で 海に飛び出すヒヨドリの姿を見てほしいと思う 

一端 海に飛び出しては戻るという繰り返しが続くので 彼らの恐怖が実感できる 

海上に飛び出しては また戻る群れが どのように意を決するのだろうか? 

見ていると 「行こう」とする個体と 「戻ろう」とする個体のうち 

「戻ろう」の比率が 少なくなっていくように思えた 

例えば 50羽ほどで海に飛び出しても 恐怖のためか向きを戻す個体が数羽いる 

その数羽に引きずられるように 全体が陸地に帰ってくる 

群れが次第に大きくなり 200羽ほどの群れになっても やはり少数ながら戻ろうとする個体はいる 

しかし 彼らが戻ろうとしても「行こう」とする個体の多さや そのパワーに圧倒されるかのように 

まごつくものがいても 最終的には全体が意を決したように 海上に向かうようにみえた 

(  野鳥図鑑 安西英明著 東洋館出版社 より ) 


***** 

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蝋梅(ろうばい)の香り

2015-01-13 20:18:40 | 


新しい年になったと思うのは この花に出逢う時 

蝋梅(ろうばい)の花  


枯れ色のなかに生まれた 春への希望の色  

小さな蕾が膨らみ つぎつぎ花ひらく 

寒風に かすかに漂う 高貴な香り 

その香りに惑わされたのかしら  

落葉の中で眠っていたカメムシが もぞもぞと起きてきた   


もう一度 おやすみなさい  

春になるのは まだ先よ  

 

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ベニマシコ (紅猿子)

2015-01-12 20:57:33 | 


ベニマシコ ( スズメ目アトリ科 ) 

夏は北海道 青森の下北半島で過ごし 

冬は 本州以南にやって来ます 


スズメくらいの大きさで  

オスは 全体に赤く 目の周りは特に赤い 

背羽は 黒褐色の班があります 

草の実を ついばんでいました 


葉と葉の間から 垣間見る? 

( まるで 平安貴族の恋愛みたいです~

必死に カメラのピントを合わせ 

チャンスと思ってシャッターを押すと・・・  

風で揺れた葉が被って 台無し~  


ピント合ってなくて スミマセン

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凧揚げ

2015-01-11 20:51:59 | その他


朝は 冷え込みキツイけれど 

昼間は 穏やかに晴れました 

風もなく・・・ 


稲刈りを終えた 田んぼでは 子どもたちが凧揚げに夢中  

でも 風がないので 揚がらないのよね~  

まだ 少しだけ お正月気分   

 

 

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夕映え

2015-01-10 22:34:20 | 自然


寒の入りした ここ数日 

日が落ちてから もう一度 空が鮮やかな色に燃え上ります 

きっと 空気が澄んでいるのですね 


今日は 老人ホームで歌の会をする予定でした 

でも 数日前に 具合いの悪い人が多いので延期してくださいと連絡がありました  

そして さっき スタッフから 涙ながらのメールが来て 

もうすぐ 101歳になるAさんが亡くなったとのこと 

「 お誕生日のお祝いの用意をしていたのに 」と・・・   


Aさんは 横浜出身の 麻雀大好きの 活力に溢れた 明るいおばあちゃんでした 

グランドホテルで働いていて 中国人の貿易商と結婚し 

中国に渡り 華やかな暮らしをしていたそうです 

でも 敗戦になり 共産軍が来るというので 

ご主人と別れ 末の子を連れて 日本に帰って来たそうです 

その息子も亡くなり・・・ 

長生きすると つらいことも たくさんありますね 

それなのに Aさんは いつも明るくて 張りのある声で 

中国から引き揚げる時の 「 ええっ!ホント? 」みたいな話をしてくれた 

「 故郷 」の歌が好きで 

具合が悪くなって 首ががっくりうなだれていても 口だけは一緒になって歌っていた 

「 さようなら 」と 手を握ると 

「 ありがとう 」と 小さな声で言ってくれた 


スタッフを慰めるメールを打ちながら 私も涙が止まりません 

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