朝 7時半頃です
ここは グループで畑をやっているところ
でも 今は 私独り・・・
以前 自分の畑をやっている時は 夏は朝早い時間にするのは当たり前!
でも 今は とてもとても 起きられません
この暑さでは 水遣りは朝早くでないと大変になるので 眠いけれど出てきました
ニンジンの種は 大雨にも流されずに もうすぐ芽が出そう
木に囲まれた この場所は なんだか心地よいです
初めは 雑草が茫々と生えているし こんな場所に畑? なんて気が進みませんでした
けれど 耕したり 手を入れているうちに 馴染んできました
里山って そんな風に維持されてきたのですね
サトイモに撒いた水に アゲハが吸水にやって来ました
あいにく スマホのカメラしかありません
近づくと 飛び立ってしまいますが 危険な相手でないと分かると
傍に寄っても 平気になります
陽が当たる場所では こんなに美しい色になります(2枚目)
と ここで ミヤマカラスアゲハかもと 思い至りました
いつものカメラを持っていたら はっきり撮れたのにね!
セミがバタバタと飛んできて 私の体のどこかにひっついた
こんな生活 本当にストレスがないですね~
それから 少し離れたところにある花畑に移動し 苗の植え付けをしました
汗が額から流れ 目に入ります
陽射しが強くなってきました
今日は 尋常な暑さではないようです
そろそろ 止めなければ・・
「おはよう!」
「早いですね!」
周りの畑の人がやってくる時刻です
畑でネットを片付けようとしたら オニヤンマ(♀)が閉じ込められていました
かなり弱っています
傍らのワレモコウの葉の上に そっと乗せてあげました
同じく ネットの中にいた アブラゼミ
今朝 脱皮したらしく やや薄い色をしています
こちらは 元気よく飛び立ちました
作業も終わり そろそろ帰ろうという頃
オニヤンマを見に行くと すっかり元気回復していました
早く飛び立ちなさい
お腹いっぱい虫を食べられると いいね
2cm程の大きさの 蜘蛛を狩るハチ
キバネオオベッコウバチ
アシダカグモや コガネグモに針を刺し 麻痺させ 卵を産みつけます
卵から孵った幼虫は 蜘蛛を食べて育ちます
この仲間には オオベッコウバチという 南米でタランチュラを狩るハチがいます
体長6cm以上の 世界最大のハチ
タランチュラの攻撃をかわしながら 巣穴から引きずり出し スピードで相手を翻弄し
一撃のもとに倒す様子から タランチュラ・ホーク(鷹)とも呼ばれています
こんなハチたちも 成虫の食事は花の蜜!
今日は 一日 のんびり過ごして
風邪も よくなってきました
帰りの電車の中で うとうとしてしまいました
頭が カクッ!カクッ!と項垂れているのが 自分でもわかります
最後に 頭が大きく「ガクッ」と下がり
それに 心底ビクッとなり 飛び上がって目を覚ましました
きまりが悪い・・
そっと周りを見回すと みな驚いた風もなく 携帯に見入っています
よかった~
自分では 10cmくらい飛び上がったんじゃないかという気がしました
これから しばらく 私の夏休み
なるべく予定を入れず 自分のしたいことだけする時間にします
何にもしないかもしれないけれど・・
*** タラノキの花が咲いていました ***
激しい雨に 闇を切り裂く稲妻と とどろく雷鳴
昨夜半のことです
昼間 蒔いた ニンジンの種が 流れてなければいいけど・・・
なんて 寝床の中でぼんやり考えていました
それよりも 熱っぽいし 体の節々が痛い
もしかして・・ 体温計で測ると37.2度
大した熱ではないのですが あまり病気することがないので
これは大変 どうしよう・・・
幸いにも 今は忙しい時ではないし 休めない予定は入れていません
今日一日は 何もせずに ゴロゴロしていました
写真は 要注意外来生物の ワルナスビ
茎や葉に鋭い棘があり ミニトマトに似た実をつけます
けれど 毒があるので食べてはいけません
土にすき込むと 切れた根からまた広がっていく タフでやっかいな草です
気候が不順です
皆さまも 十分 体に気をつけてくださいね
晴れそうだったのに・・
畑仕事を始めたら 怪しい天気になってきました
ニンジンの種まきをするつもりなのだけど 手早くしないと困ったことになる!
元肥をすき込み 畝を造ります
ニンジンは生長する時 土の塊にぶつかると先端がが分かれて「又根」になってしまうので
土は細かく砕きます
小さい種を 3条のすじ蒔きにして 土を軽くかけます
もみ殻をその上に置いて 水を撒きます
今にも どっと降り出しそうだったけれど なんとか間に合いました
超高速 ニンジンの種まき
できあがり~
曇天だけど 蒸し暑いので 汗ダラダラ・・・
ニンジンの発芽には 光と水分が不可欠なのです
この1、2週間が大切な時期
うまく 発芽しますように