休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ローズヒップティー

2009-11-12 18:55:08 | 休耕田のハーブ
「ローズヒップティー」が好評で、「ローズヒップ」が足りなくなりました。
慌てて、バラ「コンプリカータ」の実を摘み、ローズヒップ作りをしました。
写真は「ローズヒップティー」と「コンプリカータの実」と種を取り干すだけ
のコンプリカータの実の「ローズヒップ」です。

今日、女性の業者さんが月一回の割りで来る日です。
いつもはバタバタしている私ですが、今日は精神的にゆとりがあったため、
呼び止め、お茶をお出ししました。
中に入ってもらうのは、7,8年の間で初めてのことでした。

話の中で「私、ローズヒップの酸っぱさが好きなんです。」
さらに、「私、今日でこの仕事を卒業です。来月からは別の人が来ます。」とも。
では、餞別代わりにと、手作りのブレンドハーブティーを差し上げることに。
大急ぎで作った一つ目は「ローズヒップ」「ローズレッド」のブレンド(写真の
ティー)、もう一つは「レモンバーベナ」「カモミール」「オレンジピール」を
ブレンドしました。

ハーブの話、業者さんへの感謝と労いの言葉などの後、業者さんを見送ることに。
7、8年間、我が家へ通い、いつも、笑顔が絶えなかった業者さん。
帰り際、玄関前での言葉は
「この庭が年々変化するのを見せてもらいました。」
「ハーブがたくさんになり、ハーブをやっていらっしゃる方の
 お庭っていう感じですね。」

何よりの褒め言葉(?) 
平和な私、素直に喜ばせてもらいました。
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JHSハーブソサエティー新潟支部作品の展示始まる

2009-11-11 16:54:12 | ハーブと仲間たち
今日から29日まで、県立植物園で
JHSハーブソサエティー新潟県支部の作品展示が始まりました。

植物園の年末恒例の「サンタがやってくる」は見ごたえがありました。
植物園周辺の木の実や草木が生かされた飾り。私達の生活やガーデンに
役立つヒントが随所に見られました。

我が、新潟県支部の会員の作品も見ごたえがありました。
小学生の型染めにハーブを使ったリース、ススキの穂で作ったふくろう、
キッチンロープに各種染物、キャンドルやクラフト作品など。

飾られた作品は見ごたえがありましたが、飾るのは大変だったんでしょうね。
裏方の苦労が思われ、感謝の気持ちでいっぱいでした。

作品鑑賞の後は
天気が良ければ園外のガーデンを散策するもよし、ウォーキングをするも
よし、です。老若男女、一度は訪れてほしい場所の一つです。
園周辺は、夢と希望が湧いてくるような良い環境です。


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フォトセラピー!(写真で心を癒そう)

2009-11-10 17:26:36 | つぶやき
今日の午前中は「ハーブを描く」写生の会に行きました。
私が選んだハーブは「ローズヒップ」の実です。
春、このローズの花を描きたいと楽しみにしながら、見過ごしてしまいました。
「では、実が赤くなった頃を!」と待っていました。

今日はいつもと違い、ちょっと集中しました。
いつもは枝が1、2本なのに今日は3本です。そして画面をいっぱい
使いました。自己満足でしょうか‥ねぇー。
今日、連れ合いが年賀状を買ってきました。
そうだ。この絵を来年度の年賀状に使おぅっと。
問題がひとつ解決?!

お茶をいただいた後、旧下田村の「下田の森美術館」へ行きました。
光彩画家の赤塚一氏の写真展が行なわれていました。
行きそびれていた写真展。最終日の今日、やっと行ってきました。

私のお気に入りは「冬田」です。
雪が降った日の田んぼの様子を撮ったものです。
今日はその「冬田」の和紙の写真がありました。やったー。
(この作品は写真展で「トミオカホワイト賞」を受賞したとか。)

赤塚氏の写真の特徴は写真用紙でなく、和紙に刷ることです。
和紙の柔らかな質感が写真を絵のように仕上げています。

今回のキャッチコピーは「フォトセラピー」とありました。
日頃は「フィトセラピー」で癒されていましたが、今日の午後は
「フォトセラピー」で癒されてきました。

行くたびに、写真の絵葉書を買っていますが‥。
十分、フォトアロマ効果があります。
家では、
買ったフォトサイズの写真で「フォトセラピー」といきましょうか。

そうそう、来春は新潟市で写真展を開催するそうです。
関心のある方、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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「サフラン」の花が咲く

2009-11-09 16:54:58 | ハーブ工房
9月中旬、サフランの球根を15個買いました。
花が咲くまではそのまま、咲き終わったら土に戻そうと思っています。
一つの花からおしべが3本出ます。咲くと同時におしべのみを収穫し
乾燥させます。

サフランを買ったきっかけは?
もちろん自家製のサフランで「パエリア」を作ること。

今日、友達と3人で「シフォンケーキ作り」をしました。
「マーブルシフォン」と「紅茶シフォン」そして「よもぎシフォン」の3種を。
よもぎシフォンケーキ作りに消極的だったSさんが
「今日の一番のヒットはよもぎシフォンケーキだったね!」
そう、甘さが控えめで、よもぎの香りが気持ちを和ませ、とても美味でした。
作って、食べて、おしゃべりをして、みんな、好きなことをいいたい放題です。

サフランの花を見ていたMさんがお孫さんの話をしました。
「おばあちゃん、パエリアを作って!」「ほら材料はこの写真と同じものを
揃えればいいんだよ。」と何度も急かされ閉口しているとのこと。
私「じゃ、レシピを探そうか?」
Mさん「もうレシピはあるの、でも、作ったことがないから億劫で。」

という会話から、次回は「レシピを見ながらパエリアを作ろう」ということ
になりました。もちろん「サフラン」は我が家の干した「サフラン」を使用です。
次回が楽しみです。早くパエリア作り日がこないかな。

本当は私もまだ「パエリア」を作ったことが無いんです。
だから、一人では億劫だったんです。
3人よれば文殊の知恵というから、きっと、大成功でしょう。

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もう「クリスマス」準備

2009-11-08 15:23:35 | つぶやき
写真はリヒテンシュタインの首都ファドーツで見つけたリースの一つです。

今日は元の職場の仲間8人が、年に一度、集まる会でした。
今年の会場はJR曽根駅から500メートルにある「おのづか」です。
キャレルの「古民家シリーズ」に載っているのを見て、申込みました。
こじゃれた感じで、落ち着いた雰囲気のお店でした。
手頃な料金も気に入りました。

メンバーは、一年ぶりの人、ちょくちょく会う人、年々若々しくなる上司です。
近況を話し合い、元気パワーをもらい合い、一年後、さらに若々しくなって再会
しましょう、と誓い合う会です。

A子さんが「ボランティア活動に必要なクリスマス用包装紙を探しているの!」
と話しました。
まだ先と思っていても、アッという間に来るのが季節の行事です。
今から心掛けておいて正解ですね。

さて、リヒテンシュタインの首都ファドーツの話でなんですが‥。
町のフラワーショップのショウウィンドーは、クリスマスリース飾り一色でした。
ドライのリースはもちろん、生リースには赤い実やエリカを入れたものなど。
印象的だったのはクレマチスの花後のガク(綿毛のようです。)のみで作った
リースでした。ガクの白さとリボンの赤が質素で上品でした。

今年、私のリース体験教室の予定は?
クリスマスのイベント色の一つ、グリーンは葉物(月桂樹や松、ヒイラギの葉)
を、赤は唐辛子や貝殻草、リボンなどを、白は綿の実やラグラス、着色マツボッ
クリなどを用意しました。

材料は同じでも、十人十色。
選ぶ素材や配置など、最後は制作者の感性というところでしょうか。

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