ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

久しぶり!

2007年09月13日 | レッスン記録
気がついたらレッスン記録の更新の間がずい分あいてしまった。

今月はヨルバのレッスンがないのでショーダンスとバレエだけ。半年間ヨルバのインパクトが強かったので結果的にショーダンスとバレエに影響があった。だから今度はショーダンス優先。ということで先週は金、土とショーダンス3レッスン。それだけ続けると最後のほうは動けてくる感じ。楽しい!


ルンバで脱力具合を見てみたい気もするけれど他の方がルンバは嫌いなので多分ずっとショーダンス。効果という点ではそのほうがいいかも。


そして昨日はバレエ。オープンクラスも3ヶ月目に入りようやく今の先生のレッスンにも慣れてきた。やっぱり私は不器用。







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肩の力を抜かなくちゃ!

2007年08月23日 | レッスン記録
社交ダンスの平均年齢60歳と聞いて「まああと3年ぐらいはじっくり基礎を習おう」と開き直り(!?)気分的には肩の力が抜けた。なにしろ自分のビデオを見ると「あと3年でどこまで鑑賞に堪えられるようになるかな!?」という状態だ。だからナショナルの「きれいなおねえさん」じゃないけど、「きれいなオバサン」を目指せばいい(それとも迫力あるオバサンのほうがいいかな!?)。


先週の土曜日は月1度のショーダンスの個人レッスンだった。もちろん脱力からスタート。今回はさらっと流す程度。次に1つのムーブメントをみっちり30分練習。そのとき「腕に力が入ってない」と指摘され、また先生の腕を押させていただいた。実はこのムーブメント、ドミニカ人の先生に習っていたときからよく出てきたもので、その先生はよく生徒に「チッカラ(力)イレテ!」と注意されていた。そのときできていればいまさらこんなに練習しなくていいのにと苦笑い。「いかり肩なのに腕が下がっているので力が抜けている。先生の筋肉の動きを見ていてわからないの?」と友人。もう一方は私のダンスはすべて「肩に力が入っている」とおっしゃる。要するに肩に力が入っちゃって腕に力が入ってないということ。私の目は節穴だ!でも友人も今になって(5年も習われて)「メレンゲのとき腰が8の字に動いているのがやっとわかった」なんておっしゃっているから人それぞれ得手、不得手があるのだろう。


このムーブメントの練習だけで汗がだらだら出たけど、次はコンビネーションの練習。3月から今のメニューに変更になって最初は1つ1つのムーブメントというかポーズを練習して、先月はじめて2パターンのごく短いコンビネーションを習った。1つ目は「これぞ私が習いたいショーダンス」なんだけど本当に難しい。動きは練習すればどうにかついていけるけどターンの軸がちょっとぶれるとアウト!もう1つのパターンは実はあまり好きではないけど客観的に見ると私に合っているものでこちらはすぐにOKが出た。


今回はそれとは違ったけどこれまで習ったポーズや新しいステップが入ったもの。一通り覚えたところで私ひとりでやってみる。スタートした頃に比べるとしょぼい感じが少しだけ改善してきているようだ。でも残念ながらOKが出るところまではいかなかった。本当に細かいところを正しく実行するのは難しい!レッスンの最後はエアロビクスのジャンプのようなムーブメントを練習した。終わったら顔が真っ赤、湯気がでそうだった。1時間ちょうどで終わり、先生はニコニコされながら「ツカレタ?」。後で友人が「見ているだけで目がまわって疲れた」と笑っていらした。ゆっくりストレッチしてからその後の2つのレッスンも無事こなし(!?)どうにか終了。


レッスンではないけれど日曜は友人と六本木ヒルズアリーナに先生のコルンビアを見に行った。早めに着いたのでいろいろなグループのサルサのパフォーマンスを間近で見ることができた。今いろいろ習っているので他の人の踊りを見ると「自分はこう見えるんだ」ととても勉強になり真面目にみてしまった(笑)。先生のコルンビアはやはりきれいで舞台を上下、左右いっぱいにうまくつかっていらしたけど、これまで私が見たときはコンサート会場でルンバではなかったけど生音だったのでCDだと少し物足りない感じがした。


火曜日はヨルバのレッスンに行ったらターンでずりずり後ろに下がってしまい注意された。軸がずれてるのね。あーあ。ただ「これが脱力かな!?」と思えるような感じがして背中ばかり気にしていた。レッスンは来週もう1度あるのでまた試してみよう。脱力を練習して半年、そろそろ効果がでてくる頃かも。


でもショーダンスで肩にチカラが入っちゃう原因はおそらく前鋸筋とその拮抗筋である菱形筋のバランスが崩れているためで、それは40過ぎまでの生活のなかでついたからだの使い方のクセ(平背)もあるので直すのはかなり大変。あと半年でできるといいな。
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レッスン記録

2007年08月16日 | レッスン記録
お盆の後片付けも終わりいよいよ夏も残りわずか。

週間レッスン記録をなまけてたのでひさびさに更新。

レッスンじゃないけどオスカル・デ・レオンのコンサートはよかった。前座のグループダンスも楽しかったし(グループによってカラーが全然違う)、チケットを買った時点では予定がなかったショーダンスの先生のダンスも見れたのもよかった(やはり先生の踊りは舞台で映える)けど、なんといってもオスカルさん本人がすばらしかった。曲はサルサだけでなくラテンの名曲もいれながら、ダンスも脚は上げるしターンはするし、かわいい娘さんのダンスもあるし、合間にはサインもする大サービスであっという間の2時間だった。前座は座ってみたけど、ライブのときは踊りっぱなしで本当に楽しかった!


翌日金曜日、先週はヨルバとバレエをさぼってしまったのでショーダンスのレッスンに。こちらのレッスンは90分で大体いつも社交ダンスの先生2人と友人だけ。先生といっても1人は20代のまだ修行中の若い男性でショーダンスの先生のムーブメントは他にはないので身に付けたいととても熱心に受けているけどまだ時間がかかりそう(同じスタジオにラテンA級の男性がいるけど踊りの美しさが全然違う)。将来ある若い生徒さんのためにレッスン内容は当然基礎中心で筋トレ的なものも多い。若い人にはとてもかなわないけどムーブメントだけは私のほうが慣れているのでその生徒さんがうまくできないと先生が「ほら、あの人を見なさい。あなたはこうなってる」と注意する。するとその生徒さんは「あのオバサンにできて自分ができないのはくやしい」と思ってがんばるのでわずかだけどお役に立てて光栄だ。


しかしその日ちょうど「サルサを習いたい」という若い女の子が見学してたんだけど延々とアイソレーション等だったので目を丸くしていた。ダンナにそのことを言ったら「ピアノ教室に『子犬のワルツ』を弾きたいんですけどって行ったらハノンばかり弾かされるようなもんだよね」と笑ってた。レッスン名は「サルサショーダンス」だからペアのサルサと思う人もいるかもしれない。


そして土曜のいつものレッスン。レッスン前にすでに背中から太ももにかけて筋肉痛で声が出ない(笑)メニューがどう違うのかよくわからないけれど土曜のレッスンは楽になっているのだ。友人はよく2日連続で受けていると思う。最近ずっと脱力を習っていたけどこの前は「力を入れる」だった。両腕を両脇の横10センチくらいのところから先生の腕に向かって前に押し出してみるように言われたので押してみたけどびくともしないどころかはじき返される感じ。ここまで力が入っているのかと驚いた。脱力と力をいれるところがきちんと使い分けられるようにならないといけないんだ。いわゆる緩急自在。その後のヨルバはさすがにめろめろ。暑いせいもあるだろう。

そして昨日は久々にバレエのレッスン。暑くてレッスン中いつもとは違い辛いものを食べたときのように頭からタラーっと汗が出た。お盆休みのせいか地方の人や男性もいたので満員盛況でハードじゃなかったのがちょうどよかった。


そして土曜はまた個人レッスン。復習しないと。そういえば9月に見に行く社交ダンス、サンバを踊る方が「はじめてみるなら事前に勉強しておいたほうがいいわよ」ということで6組12枚もDVDを送ってきてくださったのだ。それも見なくては。その方のメールもとても面白かったのでまた別の機会にブログにアップします。
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腰を入れる

2007年08月01日 | レッスン記録
自分のダンスを客観的に評価するのはなかなか難しいけれど先週からすべてのレッスンで同じ課題を実感。それは「粘り」。

友人は「じわっ」と伸びる動きが「足りない。あとほんの少しなんだけどね。」とおっしゃっていたけどそれは随分遠慮した表現だ。もう昨日になるけれどヨルバのレッスンでチャチャロカフーの「イチッ、ニッ、サーンで伸びる」と先生が掛け声をかけながらお手本を見せてくださり私達も一緒にやってみたら最後の伸びが先生より0.5秒、3cmぐらい早く止まってしまう。うーん。

土曜日のショーダンスの個人レッスンはもちろん脱力の練習からだったんだけど(脱力の目的がはっきりわかったので集中できた。でもがんばってはいけない。力んじゃうから)、そのあとは壁に両手をついて延々と腰をジワ―ッと入れる練習だった。「お相撲さんが柱にむかって張り手を練習している相撲部屋の稽古場のような光景」と思った。

さらに友人は私のダンスが「軽い、つまり腰が高い」とおっしゃる。丹田に力が入っていないというか腰が入っていないというべきか。結果的に早いターンができない、動きに粘りが足りないことにつながっている。腰を入れるのは踊りの基本。ばバレエも、日本舞踊もアフロキューバンも踊りはみんな同じというのは本当なんだ。
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納得!

2007年07月23日 | レッスン記録
梅雨入りが遅かったためなのか梅雨明けも遅い。湿度は高いけど気温はほどほどでありがたい。でもエアコンをつけて寝ると熟睡した気がしない。「バテてるよ」と思った。


考えてみればヨルバのレッスンを増やしてもうすぐちょうど2ヶ月、腰に疲労が溜まっている。ヨルバのレッスンは裸足(またはバレエシューズ等クッションのない靴)でステップをひたすら踏み続けるので低負荷の筋トレでもある。30代以上の普通の大人にとって筋トレは週1で効果がある。2週間に1度でも筋力の維持はできる。そう考えると週2のレッスンはかなりの負荷だ。でも正確に(それが難しいんだけど)しっかり踏み続ければ3ヶ月から半年で必要な筋肉がついてくる(はず)。そのためにもヨルバをはじめてからなるべく毎日卵を2個、夕飯には納豆と魚と肉を一品ずつとるようにしている(もちろん野菜とフルーツも)。だから来月後半には多少楽になるだろう(なって!)。


同じアフロキューバンでもルンバとヨルバでは使う筋肉が少し違うし特に男性の神様は筋力がいるのでかなりハードだ。男性の生徒さんを見ると男女の筋力差ってものすごくあるんだなと思う。瞬発力が全然違う。ついでに脱力も重要なポイント。今思えば4年前最初にヨルバを習ったとき脱力ができていなかったから肉離れになってしまったんだ。今回ようやく2回受けられるようになったのは本当にうれしい。でも腰の負担を軽減するためにはもっと腹筋は強化しないといけない。


ただ誰もがそこまでする必要は全くなく、ヨルバの太鼓の音を聞きながら集中してステップを淡々と踏んでいるととても楽しいので仕事帰りにカラダをほぐしてストレス発散したりといろいろな捉え方、楽しみ方があると思う。


さてショーダンス。「振付してもらおう」と意気込んでいったらスタジオがダブルブッキングで個人レッスンがキャンセル。ちょうど肋骨骨折で6月からお休みされていた方が復帰された日だったこともありめずらしく先生と4人で中華に行った。レゲトンの発祥地はジャマイカかプエルトリコかドミニカかキューバか(本当はどこ!?)なんて話をしたあと「振付なんですが」と切り出したらやっぱり「ダメ」とはっきり断られた。まず私の上体がガチガチで脱力ができないかぎりダンスもへったくれもない。過去に5人のグループに振付けたことがあるけどみんなできなくて振付を変えていったら先生は最後のほうで自分が何をしているかわからなくなり頭がおかしくなった。先生はいろいろ振付けられるけど私は何もできないじゃないか。お金の問題じゃない。シリアスな顔してレッスンを受けてないでもっと楽しめ!きちんと美しく歩けるようになればきれいに踊れるようになるというような話をされた。それでもめげずに「6ヶ月練習期間をとってもだめですか?」と聞いたけど答えは変わらず「ダメ!」。


正直な方である。確かに先生のおっしゃるとおりだ。まあ噂には聞いていたけど面と向かってそこまではっきり言われるとすっきりする。やっぱりプロ相手じゃないと先生は振付できないのだ。それに習い事のダンスの教え方は様々で「楽しみのために普通の人に振付する」のも1つのスタンスだけれど、先生のように「できなければやらせない」というのも1つのスタンスだ。今の時代は「簡単に楽しく」という風潮でバレエですら生徒が履きたいといえば3ヶ月でトウシューズを履かせてしまう教室もあるので先生は貴重な存在かもしれない。いずれにしても私の課題についての先生の考え方がわかったのでよかった。


それならばと「ヨルバのときはわかるけどショーダンスでは上体を引き上げるじゃないですか。どうやったら脱力できるんですか?」と質問した。すると友人が「あなた内モモをぐっと締める筋力が足りないのよ。下半身が安定しないから上体が硬直するのよ!」といおっしゃり(言われてみればそのとおり)浅い1番でドゥミプリエしてそこで両膝をつけ、両膝と太ももが離れないように力を入れながら伸びるエクササイズを教えてくださった。それを朝晩10回ずつ1年ぐらい続けると脚の遣い方も形も変わってくるそうだ。すると1人の方も「じゃあこれはどうするの?」と加わり話題が日頃のレッスンでわからないことのQ&Aタイムになりお互いにスペイン語と日本語まぜこぜで説明して「わかった?」「ワカラナイ」、「ワカッタ?」「わからない」なんてことになった。どこまで理解できたかはわからないけどお互いに疑問や意見があるというのが伝わったのでそれで十分だと思う。
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Weekly update

2007年07月10日 | レッスン記録
週4レッスンをはじめて1月、スケジュールにも慣れてきた。先月後半とてもバレエのレッスンの後ぐったりしたのは毎回違うバレエの先生のレッスンを受けてキンチョーし息を止めていたかららしい。だからレッスンの後はぐったりだった。そりゃそうだ。ようやく先生が決まったので安心。


ヨルバは新たに海の神様Yemaya。土曜はルンバにあるのと似た前傾でウラからはいって足を片方ずつ後ろにずらすムーブメントを習ったけど家に帰ったらできない!
まああと半年ぐらいしたら少しは進歩が感じられるようになるでしょう。


ショーダンスは「脚をまっすぐ伸ばす」のを意識しているつもりなんだけどなかなか。それで駅まで歩くとき「肩甲骨の下から脚」のつもりでしかも股関節を引き伸ばし外旋させヒザは伸ばすよう心がけて歩いてる。これも半年めどかな。
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