この2年ほどルンバかヨルバ、つまりアフロキューバンダンスのレッスンを週1度ほぼ欠かさず受けてきた。でも今はヨルバの先生がキューバに帰国されてから約1ヶ月半、アフロキューバンフリーだ。
私の目論見ではヨルバがお休みの間はショーダンスの先生にルンバを習おうと思っていたけれど土曜に一緒にレッスンを受けている方々はルンバが大嫌いだ。先月はじめは一応2クラス目のはじめに「ルンバは!?」と尋ねてみたけどお二人に「ルンバを受けたいなら○○(日曜に先生が教えているスタジオ)に行きなさい!!」と先生の前で言われてしまったのであきらめ。その代わり(!?)先生はショーダンスのレッスンでルンバやヨルバの曲を使っている。
だから昨日は○○のレッスンに行ってきた。レッスンを受ける目的の1つは脱力具合を先生に見てもらうこと。なにしろルンバの代わりにヨルバのレッスンを受けたのは先生に「ヨルバは脱力を練習するのにすごくいい」と言われたからだ。6ヶ月の効果を確認するにはもともと習ったルンバがいいだろうと思った。でも日曜のルンバのレッスンはワワンコーだ。私が習ったヤンブーより速い。音楽としてはヤンブーもワワンコーも好きだけどムーブメントも速さが違うと戸惑いそうだったので先週はちょっとだけベーシックステップをワワンコーの曲にあわせて練習した。何しろ日曜のレッスンなんて滅多に行けないのだ。1時間なんてムーブメントに迷ったらあっという間だ。
そしてだんなに快く送り出してもらいスタジオに行ったら何と友人が大人数にまじってルンバの基礎クラスを受けている。ショーダンスから来ると言っていたのに。そしてまもなく基礎のクラスが終わったのはいいけど何と次のルンバのレッスンは友人と2人だった。友人は「次もショーダンスよね!」、先生も「ショーダンス」と言うので私も必死に「ルンバ!ムーブメントの練習に来たのに!」と主張した。友人もしぶしぶ承知してくださり無事ルンバに。しかもラッキーなことにヤンブーだった。
実はワワンコーは曲は好きなんだけどバクナオが苦手だ。別にダンスだから嫌ではないけれどそもそも私が持ち合わせていないものなのだ。他の先生のワワンコーのレッスンを受けたときに男性の手を振り払うというのがあったんだけど私がやると犬のお手みたいになってしまい「それじゃOKになっちゃう。もっと力を入れてバシッと振り払わないとだめでしょう」というようなことを言われてしまった。そういう意味では私はルンバの本質を理解できない。キューバに行ってシントゥーラやそれ自体生き物のようなボディームーブメントを見て根底の文化の違いを実感した。私には入れない部分だし、だから無理やり真似しようとも思わない。
でもルンバのムーブメントは曲を楽しむにはやはり最適なのでムーブメントをマスターして男性のコルンビアのように1人で長いスカートをひらひらさせてヤンブーのインプロができるようになったら楽しいと思うし、ルンバの曲にあわせてルンバのムーブメントを入れたショーダンスも踊れるようになりたい。
ただルンバにかぎらずアフロキューバンのムーブメントを習っていると外国語を習っているようなものだと思う。私の英語が母語である日本語とは全く別物であるのと同じだ。
話は日曜のレッスンに戻るがヨルバの効果はあらわれていて「チカラヌイテ」とは一度も注意されなかった。ひさびさだったので最初は鏡に映る自分の姿を見てちょっとキンチョーしたけど途中から脱力のチェックなんてどうでもよくなって好きな音楽に集中してゆったり踊ったらとても楽しかった。ルンバはヨルバほど複雑ではないのでリラックスして踊れるし特にヤンブーを踊ると幸せな感じがする。
しかしその後のショーダンスのレッスンではまたまた「カタニモノスゴクチカラガハイッテル」と注意された。脱力の道のりは長い!
私の目論見ではヨルバがお休みの間はショーダンスの先生にルンバを習おうと思っていたけれど土曜に一緒にレッスンを受けている方々はルンバが大嫌いだ。先月はじめは一応2クラス目のはじめに「ルンバは!?」と尋ねてみたけどお二人に「ルンバを受けたいなら○○(日曜に先生が教えているスタジオ)に行きなさい!!」と先生の前で言われてしまったのであきらめ。その代わり(!?)先生はショーダンスのレッスンでルンバやヨルバの曲を使っている。
だから昨日は○○のレッスンに行ってきた。レッスンを受ける目的の1つは脱力具合を先生に見てもらうこと。なにしろルンバの代わりにヨルバのレッスンを受けたのは先生に「ヨルバは脱力を練習するのにすごくいい」と言われたからだ。6ヶ月の効果を確認するにはもともと習ったルンバがいいだろうと思った。でも日曜のルンバのレッスンはワワンコーだ。私が習ったヤンブーより速い。音楽としてはヤンブーもワワンコーも好きだけどムーブメントも速さが違うと戸惑いそうだったので先週はちょっとだけベーシックステップをワワンコーの曲にあわせて練習した。何しろ日曜のレッスンなんて滅多に行けないのだ。1時間なんてムーブメントに迷ったらあっという間だ。
そしてだんなに快く送り出してもらいスタジオに行ったら何と友人が大人数にまじってルンバの基礎クラスを受けている。ショーダンスから来ると言っていたのに。そしてまもなく基礎のクラスが終わったのはいいけど何と次のルンバのレッスンは友人と2人だった。友人は「次もショーダンスよね!」、先生も「ショーダンス」と言うので私も必死に「ルンバ!ムーブメントの練習に来たのに!」と主張した。友人もしぶしぶ承知してくださり無事ルンバに。しかもラッキーなことにヤンブーだった。
実はワワンコーは曲は好きなんだけどバクナオが苦手だ。別にダンスだから嫌ではないけれどそもそも私が持ち合わせていないものなのだ。他の先生のワワンコーのレッスンを受けたときに男性の手を振り払うというのがあったんだけど私がやると犬のお手みたいになってしまい「それじゃOKになっちゃう。もっと力を入れてバシッと振り払わないとだめでしょう」というようなことを言われてしまった。そういう意味では私はルンバの本質を理解できない。キューバに行ってシントゥーラやそれ自体生き物のようなボディームーブメントを見て根底の文化の違いを実感した。私には入れない部分だし、だから無理やり真似しようとも思わない。
でもルンバのムーブメントは曲を楽しむにはやはり最適なのでムーブメントをマスターして男性のコルンビアのように1人で長いスカートをひらひらさせてヤンブーのインプロができるようになったら楽しいと思うし、ルンバの曲にあわせてルンバのムーブメントを入れたショーダンスも踊れるようになりたい。
ただルンバにかぎらずアフロキューバンのムーブメントを習っていると外国語を習っているようなものだと思う。私の英語が母語である日本語とは全く別物であるのと同じだ。
話は日曜のレッスンに戻るがヨルバの効果はあらわれていて「チカラヌイテ」とは一度も注意されなかった。ひさびさだったので最初は鏡に映る自分の姿を見てちょっとキンチョーしたけど途中から脱力のチェックなんてどうでもよくなって好きな音楽に集中してゆったり踊ったらとても楽しかった。ルンバはヨルバほど複雑ではないのでリラックスして踊れるし特にヤンブーを踊ると幸せな感じがする。
しかしその後のショーダンスのレッスンではまたまた「カタニモノスゴクチカラガハイッテル」と注意された。脱力の道のりは長い!