ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

鳩をはじめて食べてきました

2022年07月30日 | 薬膳・食べ歩き
薬膳を知ってからいろいろな食材を食べるようになりました。


最近は国産ジビエも徐々に普及して道の駅などで冷凍の鹿肉や鹿肉のカレーなども置いてあったりします(買おうと手に取ったらペット用だったりしますが)。


50代も後半ということでうなぎやスッポンのように東洋的に気を補う食材はないかとみてみたら鳩とウズラは日本ではまれで輸入物のみのようでした。ところが先日テレビで料理対決に出場するシェフの紹介を見ていたら札幌の方のスペシャリテが国産の鳩料理でした。


そこで検索したら東京にも日本で養殖した鳩の専門店があったのでもうすぐ結婚記念日ということで行ってきました。


写真は素焼きです。このほかに脳ミソとホルモンミックスで鳩をまるごと食べてきました。


薬膳では鳩は補腎益気ということで結婚31周年にはぴったりでした。


お店は赤坂だったので溜池山王から行ったら駅には仕事帰りの人が大勢いたのに赤坂の飲食店街は月末の金曜夜にもかかわらず歩いている人がほとんどいなかったのはコロナの影響大のようでした。帰りは赤坂見附から表参道まで歩いたのですけれど22時前で246沿いで営業していたのはコンビニとスーパーにマックで節電もあり暗かったです。もっとも現在再開発が進行形であちこちでビルの建設中なので数年後にはまた景色が刷新されていそうです。


高周波騒音(超音波/電磁波/放射線?)は相変わらず強烈です。

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鯉料理について検索しました

2021年12月28日 | 薬膳・食べ歩き
川魚の記事を見て以前から気になっていた鯉料理を検索しました。

甘露煮だけでなくいろいろな食べ方がありました。

ワタシの体質には合っているようなのでコロナが終息したら食べに行ってみたいです。
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ぎんなん

2021年05月18日 | 薬膳・食べ歩き
関東も梅雨入り!?という湿気の多い天気です。


ぎんなんは東洋医学的には補虚(補肺、益腎、健脾)などの効能があるとされているので最近ときどき煮物に入れて食べてます。


ただし食べ過ぎ注意だそうです。


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続きです

2021年05月06日 | 薬膳・食べ歩き
我ながらずいぶんたくさん購入していたとおどろきです。なにしろ漢方薬以外に解熱剤、咳止め薬、胃腸薬、ビタミン剤等まだまだあるんです。
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ゴールデンウィーク中に薬の在庫を整理しました

2021年05月06日 | 薬膳・食べ歩き
昨年の今頃は日本中コロナ患者が溢れるというホラーな想像でドラッグストアでいろいろな市販薬を購入しました。さいわい今まで一度にも飲みませんでした。


「肺炎は苦しそう」ということもありたくさん買いました。


写真は麻黄が配合されている漢方薬いろいろ
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スイカ

2020年08月18日 | 薬膳・食べ歩き
午後の日差しが日に日に秋めいてきました。とはいえまだまだ超暑い日が続きます。涼しい秋の夜長が待たれます


tsurumika(@nokhayaaw)さんがツイートしました: 久しぶりに中玉のスイカをまるごと1個買っていただきました。「スイカの白い部分には栄養がある」とは聞きかじりしていたのですがここ数年は小玉スイカばかりだったので白い部分は殆んどなく忘れていました https://twitter.com/nokhayaaw/status/1295239099104628736?s=20
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「菊」 目に効く!?

2020年01月09日 | 薬膳・食べ歩き
手術後は防護メガネをかけている夫です。おかげさまで飲み薬は終了しました。

とはいえ今日は目が充血していたので夕飯に菊を5つほど出したら「苦いけど菊が美味しいと感じたのは初めて」ということでやはりカラダが欲しているのかもしれません
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筋子の調理

2019年10月03日 | 薬膳・食べ歩き
新物のすじこの季節になりました。


これまでも年に1回程度は自宅でいくらを作っていましたがワタシが作るとなんだか味が足りない感じがします。


昨夜スーパーに行ったらすじこが並んでいました。夫が珍しく「この間作ってくれたの美味しかったからまた買おう」


なぜ今年は好評だったのか?



ネットでいろいろな作り方を見たら味重視ならお湯に入れて卵をバラバラにほぐすよりそのままほぐしたほうがおいしいということでほぐすのをやめてすじこ漬けにすることにしました。


すじこを塩水で洗った後、ペーパータオルに包んでしばらく冷蔵庫で水切りするとありました。


そこで思い出したのが夏の旅行前に保冷剤やクーラーボックスを探しに行った釣具店で見つけた「浸透圧脱水シート」(写真)「生臭みをとり、旨みを濃縮する」とパッケージにあります。「水あめの浸透圧と半透膜の分子選択性を利用」して「塩を使わず、身をしめる」そうです。昆布成分も含まれているそうです。ということでこちらで包んで水切りしました。


水切りしたすじこ全体に薄めに塩麹を塗り醤油と酒とともにジップロックに入れて冷凍庫へ。アニサキス対策です。普段の食事ではだいたい1%若の塩分で調理するので塩気が多すぎないかと心配したのですがもとすじこはしょっぱいものなのでおいしかったです。


アスタキサンチンやその他の栄養素も多く高カロリーな筋子なので休日の疲労回復にすじこ丼にしていただきます。痛風の方は食べ過ぎに注意だそうです。
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入手・調理がむずかしい薬膳素材食べ歩き~その2 熊肉、鹿肉

2018年11月06日 | 薬膳・食べ歩き

先週会社独自の平日休みに八ヶ岳高原ラインにある仙人小屋へランチに行きました。


お店のHPではメニューはそのときの食材となっています。


春の山菜が有名だそうですが他にも川魚や鍋やカレーなどいろいろなメニューがありました。この時期はやはりキノコが旬ということで1番人気の熊鹿焼肉定食とキノコホイル蒸し定食をいただきました。


熊肉ー補虚強筋壮骨
(虚弱を補い、筋を強化し、骨を丈夫にする)

鹿肉ー
補陽益精
陽気を補い、腎精を補益する
強筋壮骨
筋を強化し骨を丈夫にする
養血調経
血を養い生理を調整する


午前11時すぎと遅めの出発だったので15時までに間に合わなかったら紅葉見物できればと思ったら海老名~八王子JCTも渋滞とまではいかず中央自動車道はがらがらで14時に着きました。やっぱり外環道の影響でしょうか。それから仙人小屋のある八ヶ岳高原ラインは小淵沢ICを出てすぐでしたが現在仙人小屋まで通行可能で清里までの間は工事中でした。


お店を出たら15時すぎ、ガイドブックには蓼科の御射鹿池も載っていたもののとてもそこまで時間はなくところどころ赤く色づいた楓を車窓から眺めながら車を走らせました。紅葉の名所、川俣川渓谷に向かう途中たまたま通った三分一湧水館で富士山を拝んで、セロリとクルミとリンゴを買いました。



前日思い立って急に行ったので事前リサーチ不足であてがなくせっかくなのでどこか立ち寄れるところはないかと検索してほったらかし温泉で朝日の富士山ではなく甲府市街の夜景をみながらお湯に浸かり、勝沼IC近くのBISTRO Mille
Printempsで野菜のオーブン焼きと甲斐サーモンのマリネにノンアルブドウのピューレのソーダ割でいただいて(ワインを楽しむお店なので夫はグラスでフジッコのピノをおいしく飲んでいました)真っ暗な中ひたすら走って帰ったら22時半でした。
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入手・調理が難しい薬膳素材食べ歩き~ その1~すっぽん

2018年09月10日 | 薬膳・食べ歩き

薬膳関連の本を読みかじりながら食事作りをするこの頃です。


中医学のむずかしい理論はさておき素材についての性質や効能をみると「味はともかくカラダによい働きがあるなら一度はチャレンジしてみようかな!?」というものもあります。


でも仮に入手できたとしてもワタシが家で調理するのはちょっとという食材も本には載っています。


そこで先日ブログにアップした「知識ゼロからの薬膳入門」の最初に出てきた「なぜ中国人はすっぽんを食べるのか?」ということで「すっぽん」を食べてきました。


上述の本によれば上海ではレストランはもちろん市場やスーパーでもすっぽんが売られていて一般家庭でも料理するそうですがワタシのイメージでは「強壮剤好きな中高年男性が食べるもの」なわけです。


有楽町の全国各地のアンテナショップが入っている交通会館ビルの1階にはすっぽん・朝鮮人参・マカを売っているお店があります。ちょっと近よりがたいものがあります。


とはいえ「東方栄養新書」(メディカルユニコーン)の「すっぽん」をみると「肝の機能を強化する作用、血行をよくする作用」など魅力的な作用があるようです。


そこで「すっぽん料理」をネットで調べたら値段もですが鍋料理の他に「すっぽんのたたき」や「血」などちょっと及び腰になったのでとりあえずランチで提供しているお店はないかと検索したら巣鴨の三浦家がヒットしました。


しかもランチでは「すっぽん雑炊」があるということで「すっぽん料理」はどんなものかとお試しに行ってきました。地蔵通りを歩いて行くと特製スープの看板が立っていてすぐわかりました。


ランチタイムでもすっぽんコース可とのことですが予定通り特製スープと唐揚げと雑炊のセットをいただきました。


写真のようにふつうの和食屋さんの定食という感じのスタイルでした。怖いもの見たさだったので!?ちょっと拍子抜けしました。


本格的なすっぽん鍋とは違うそうですけれどもあっさりして食べやすかったです。

こちらのすっぽん料理では丁寧に下処理するので生姜を使わないのが特徴だそうです。


このお店は90代後半のお嬢様方も定期的に通っていらっしゃるそうなのですっぽん効果は今後も試してみようと思います。
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