前回の更新からもう1ヶ月以上たってしまったんですね。
今回は年齢ネタです(=_=)
この前の記事を書いたときは病院に行って抗ヒスタミン剤と結構強い外用ステロイドを塗って背中と両腕の炎症がかなりよくなっていたので「これで連休明けから動くぞ!」というイイ感じでした。
ところが連休明けからいろいろ動かしたら炎症がぶり返してしまいなかなかおさまらず焦りました。考えたら小さい頃から蚊や虫に刺されると湿疹になってしまう体質なのでした。仕方がないので食生活も見直し化粧も日焼け止めもどうしても必要な場合を除き完全スッピンで通し、ブラジャーの当たるところが痒くなるのでカップ付き長袖シルクジャージTシャツを通販で見つけて複数枚購入し毎日それを着ていたらようやくなんとかなりそうになってきました。
背中は筋肉が大きいですし動きも限られていますから4月に突然炎症が起きたときは驚きでしたがその後の回復はわりと順調でした。ところが5月は肩関節周囲(三角筋を中心に)と肘下3~4cmから手首の上3cm(小指側は6cm位)間の炎症が悲惨でした。肘から先は小さい骨、筋肉、腱、筋膜が特に手首を中心として精密機械のようになっています。肩もいろいろな動きができるように何層にもいろいろな組織に囲まれています。しかも日常生活で力をいれたり細かい作業をこなしますからすぐに炎症になってしまいその後全体がかさぶたのように硬くなってしまいなかなか治りませんでした。
アシはいろいろなパーツの肉離れ経験があるので痛みは痛いものとして慣れてます。ただ肘と手首の間は痛み自体はそれほど強くはないものの神経に障る感じでした。とくに眠るとき腕の位置が気になってしまいました。
ワタシの肩周りと肘から先はヘンに固まっていたようで手首、肘、肩がバキバキ音を立ててどうなることかと思いましたがようやく湿疹状態は脱して跡はバッチリ残っていますが丈夫な皮膚になりました。いまはときどき老廃物(?)が吹き出物になって出てくる感じです。
ということでこの1ヶ月ほどは軽いストレッチしかできませんでした。今も調子にのってストレッチすると皮膚とその下の組織がずれてちょつと痒くなったりします。
母は手根管症候群で手首、手指、首の痛みがあるのですが「なるほどワタシみたいな状態が続いていたら60代後半にもなると大事になるんだ」と妙に納得したのでした。母の場合高校時代は陸上部でゴボウアシと呼ばれていたそうですし子育て中もママさんバレーに70前まで週2回水中エクササイズをしていたのでやっぱり40歳過ぎからどこに行くにもクルマで歩くことがほとんどなかった影響なのかもしれませんし年子の出産後骨盤と背骨の連動が崩れたのかもしれません。
ともあれ今回の不調でわかったのは「最近かゆみに悩まされる人は少なくないので下着とかいろいろあるんだ」という。かゆみ止めのCMなどもありますよね。これまで全く気づきませんでした。こんな展開になるとは全くの想定外でここまで治ったからようやく一息ついたのですけれど何とも言い難い状況でした。ほんとにビックリの連続です。そんなわけで今年の夏は長袖生活です。
枝葉末節の前置きが長くなりましたがここからが本題です。結局またまた姿勢についてです。
4月は腰椎の各椎骨の両側に沿って炎症で皮膚が赤く盛り上がったひどい状態だったので炎症はおさまった今もまだ背骨全体のアライメントがビミョーなので全身のバランスが定まらりきらないです。
48年生きてきた背骨の湾曲が変わりつつあるので脊柱の中の中枢神経のラインも物理的に影響を受けているので体性感覚野(脳の一部)が混乱している感じがします。しかも49歳なので何もしなければ背骨周りの筋肉が激減して背中が硬くなる年代ですから中枢神経も老化しつつあるわけで背骨のライン変化はかなり強い刺激だったのかもしれません。
ですからBMI 20台で落ち着いているのでダイエットは一切しません(19台には不思議とならないです)筋肉量を維持するだけでも注意が必要なのでダイエットしたら筋肉だけでなく骨量が減って骨粗鬆症なんてことになりかねません。
MERSも日本で発生するかもしれませんしまずは炎症を治して抵抗力を普通の体調にもどすのが最優先です。とにかくこれまで機能していなかった背中や肩周りの筋肉に慣れないと歩くだけでも違和感があるんです。「アシは肩甲骨から下」というのはこのことなんだということがいまさらながらできるようになったからなんです。
3年前に骨盤の角度が変わりはじめたときは衝撃的だったのですけれど今回も感覚的には同程度もしくはそれ以上のインパクトがあります。
ということで期せずして起こった姿勢の変化にともなう年齢ネタでした。40代以上の方のカラダの理解の参考になれば幸いです。最近「姿勢の科学」という新書を読んだら姿勢についてはまだまだわからないことが多いそうです。たしかに日常生活でつま先からアタマのてっぺんまで意識して骨と筋肉を本来の機能通り常に正しくコントロールしながら動かすのはよほどのオタクでなければ現実的ではないでしょう。
とはいえ今の時代この分野の研究も飛躍的に進むでしょうから半世紀後にはO脚X脚や猫背のひとは姿勢制御チップを埋め込んで治療なんてことが実現しているかもしれません。でも中学時代にそのようなチップを3年間ぐらい埋め込んで歯のように矯正できるようにできたら理想的かもしれません。骨格や筋肉の生まれながらの問題が原因にしても生活環境の中で身についた悪い癖が原因にしてもそこから問題は歳をとるにつれ複雑化、固定化していくとおもわれるので成人の骨格を矯正するコストを考えるとやはり早い時期が負担が少なくて済むわけです。
ワタシはもともとカラダの左右差も大きくO脚の内側がまだ弱いので(親指が実質的には浮いてました)上半身の変化が徐々に全身に波及する可能性もありますから次の更新はたぶん半年後になると思います。
肘から先の経過を考えたらこの先ヒザ下も当然このままで何も起こらないということは。とは言え股関節は肩関節と違って起点か固定ですしヒザ下も動きの種類は腕ほどではありませんからどうなるか確かめないわけにはいきません。かま足は治るでしょうか?やってみないとわからないですよね。2年前までは変形性足関節症状態だったのでバランス自体は改善しているのでどこまでもっていけるでしょう?
今回は年齢ネタです(=_=)
この前の記事を書いたときは病院に行って抗ヒスタミン剤と結構強い外用ステロイドを塗って背中と両腕の炎症がかなりよくなっていたので「これで連休明けから動くぞ!」というイイ感じでした。
ところが連休明けからいろいろ動かしたら炎症がぶり返してしまいなかなかおさまらず焦りました。考えたら小さい頃から蚊や虫に刺されると湿疹になってしまう体質なのでした。仕方がないので食生活も見直し化粧も日焼け止めもどうしても必要な場合を除き完全スッピンで通し、ブラジャーの当たるところが痒くなるのでカップ付き長袖シルクジャージTシャツを通販で見つけて複数枚購入し毎日それを着ていたらようやくなんとかなりそうになってきました。
背中は筋肉が大きいですし動きも限られていますから4月に突然炎症が起きたときは驚きでしたがその後の回復はわりと順調でした。ところが5月は肩関節周囲(三角筋を中心に)と肘下3~4cmから手首の上3cm(小指側は6cm位)間の炎症が悲惨でした。肘から先は小さい骨、筋肉、腱、筋膜が特に手首を中心として精密機械のようになっています。肩もいろいろな動きができるように何層にもいろいろな組織に囲まれています。しかも日常生活で力をいれたり細かい作業をこなしますからすぐに炎症になってしまいその後全体がかさぶたのように硬くなってしまいなかなか治りませんでした。
アシはいろいろなパーツの肉離れ経験があるので痛みは痛いものとして慣れてます。ただ肘と手首の間は痛み自体はそれほど強くはないものの神経に障る感じでした。とくに眠るとき腕の位置が気になってしまいました。
ワタシの肩周りと肘から先はヘンに固まっていたようで手首、肘、肩がバキバキ音を立ててどうなることかと思いましたがようやく湿疹状態は脱して跡はバッチリ残っていますが丈夫な皮膚になりました。いまはときどき老廃物(?)が吹き出物になって出てくる感じです。
ということでこの1ヶ月ほどは軽いストレッチしかできませんでした。今も調子にのってストレッチすると皮膚とその下の組織がずれてちょつと痒くなったりします。
母は手根管症候群で手首、手指、首の痛みがあるのですが「なるほどワタシみたいな状態が続いていたら60代後半にもなると大事になるんだ」と妙に納得したのでした。母の場合高校時代は陸上部でゴボウアシと呼ばれていたそうですし子育て中もママさんバレーに70前まで週2回水中エクササイズをしていたのでやっぱり40歳過ぎからどこに行くにもクルマで歩くことがほとんどなかった影響なのかもしれませんし年子の出産後骨盤と背骨の連動が崩れたのかもしれません。
ともあれ今回の不調でわかったのは「最近かゆみに悩まされる人は少なくないので下着とかいろいろあるんだ」という。かゆみ止めのCMなどもありますよね。これまで全く気づきませんでした。こんな展開になるとは全くの想定外でここまで治ったからようやく一息ついたのですけれど何とも言い難い状況でした。ほんとにビックリの連続です。そんなわけで今年の夏は長袖生活です。
枝葉末節の前置きが長くなりましたがここからが本題です。結局またまた姿勢についてです。
4月は腰椎の各椎骨の両側に沿って炎症で皮膚が赤く盛り上がったひどい状態だったので炎症はおさまった今もまだ背骨全体のアライメントがビミョーなので全身のバランスが定まらりきらないです。
48年生きてきた背骨の湾曲が変わりつつあるので脊柱の中の中枢神経のラインも物理的に影響を受けているので体性感覚野(脳の一部)が混乱している感じがします。しかも49歳なので何もしなければ背骨周りの筋肉が激減して背中が硬くなる年代ですから中枢神経も老化しつつあるわけで背骨のライン変化はかなり強い刺激だったのかもしれません。
ですからBMI 20台で落ち着いているのでダイエットは一切しません(19台には不思議とならないです)筋肉量を維持するだけでも注意が必要なのでダイエットしたら筋肉だけでなく骨量が減って骨粗鬆症なんてことになりかねません。
MERSも日本で発生するかもしれませんしまずは炎症を治して抵抗力を普通の体調にもどすのが最優先です。とにかくこれまで機能していなかった背中や肩周りの筋肉に慣れないと歩くだけでも違和感があるんです。「アシは肩甲骨から下」というのはこのことなんだということがいまさらながらできるようになったからなんです。
3年前に骨盤の角度が変わりはじめたときは衝撃的だったのですけれど今回も感覚的には同程度もしくはそれ以上のインパクトがあります。
ということで期せずして起こった姿勢の変化にともなう年齢ネタでした。40代以上の方のカラダの理解の参考になれば幸いです。最近「姿勢の科学」という新書を読んだら姿勢についてはまだまだわからないことが多いそうです。たしかに日常生活でつま先からアタマのてっぺんまで意識して骨と筋肉を本来の機能通り常に正しくコントロールしながら動かすのはよほどのオタクでなければ現実的ではないでしょう。
とはいえ今の時代この分野の研究も飛躍的に進むでしょうから半世紀後にはO脚X脚や猫背のひとは姿勢制御チップを埋め込んで治療なんてことが実現しているかもしれません。でも中学時代にそのようなチップを3年間ぐらい埋め込んで歯のように矯正できるようにできたら理想的かもしれません。骨格や筋肉の生まれながらの問題が原因にしても生活環境の中で身についた悪い癖が原因にしてもそこから問題は歳をとるにつれ複雑化、固定化していくとおもわれるので成人の骨格を矯正するコストを考えるとやはり早い時期が負担が少なくて済むわけです。
ワタシはもともとカラダの左右差も大きくO脚の内側がまだ弱いので(親指が実質的には浮いてました)上半身の変化が徐々に全身に波及する可能性もありますから次の更新はたぶん半年後になると思います。
肘から先の経過を考えたらこの先ヒザ下も当然このままで何も起こらないということは。とは言え股関節は肩関節と違って起点か固定ですしヒザ下も動きの種類は腕ほどではありませんからどうなるか確かめないわけにはいきません。かま足は治るでしょうか?やってみないとわからないですよね。2年前までは変形性足関節症状態だったのでバランス自体は改善しているのでどこまでもっていけるでしょう?