この2週間くらい「チョコ茶のブーツが欲しい!!」と出かけるたびにいろんなお店で試したのですが形が気に入ってもサイズがあわなかったりそもそも22.5cmはつくってなかったり履いたら似合わなかったりで諦めかけたらみつかりました。でも最初のイメージとはぜんぜん違います。一度でよいのでジーンズをロングブーツに入れて履いてみたい(笑)でもこれで寒くなっても一安心。
ブログの更新はひさびさ。今日ももちろんダンスネタです。先月カラダの使い方が大幅に変わってものすごく達成感があったので「振り付け踊りたい!」と思ったらまたまた新たな課題が続々とでてきてしまってレッスンで鏡を見ながら苦笑いしてます。今は背中側の肋骨の下を使えるようになることが新規の課題です。そしてルンバのインプロに初挑戦したら家で1人で踊っているのとは違い散々でした。後で考えたら家でやってる通りやればよかったと思いました。相手は先生なのであわせていただけばよかったわけです。その他の課題は柔軟性、基本のポジションなど継続しているものばかりです。身体が少しよく動くようになったので腹筋も強化しないと腰が危ないです。自分ができてないところを「何とかしなければ」とあせりながら動いたり「もっと腕伸ばして」とか「正しい身体の使い方で」と欲張って何かに集中して気が付くと肩にチカラが入ってます。次の達成感はいつになるでしょう!?楽しみです。
土曜の朝出張から帰ってきたダンナが昨夜になって「あなたにこの記事を読ませようと思って」とJALの機内誌「SKYWARD 10月号」をくれました。それはコシノジュンコさんの連載で1996年の彼女のトロピカーナでのショーにまつわる思い出についてでした。以下はその抜粋です。当時と現在では演出家やキューバ情勢もずいぶん変わっていると思いますけれどもこういう時代があったんですね。やはりまだまだ私の理解が不十分なんですね。
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パリで、今年どこに行きたいかときくとハバナという人が多かったので1996年3月頃、パリ - ニューヨーク - カンクン経由ではじめて訪問しました。
常夏の国だと思っていたのが、3月ではまだ寒いくらいでした。しかし太陽の光が美しく、街は50年代のまま時が止まっているようで、古いキャデラックのオープンカーやサイドカーがグラフィカルに走っている光景に思わずカメラマンになったような気分でシャッターを切ったものでした。
キューバの人たちの純粋で人間的な人柄にほだされ、その年の8月末に、トロピカーナでファッションショーをやることになりました。
トロピカーナには、サンチャゴ・アルフォンソという演出家兼振付師がいて、国家公務員のダンサーが300人もいるといいます。みんな真面目で楽しいダンサー達でした。毎日8時間の練習を20日間やり、本番はたったひと晩という贅沢さ。
ダンサーたちのそこでの食事は、チケットと引き換えに、決められたメニューから選ぶ方法です。食事の間もいつも笑顔で楽しそうなのがステキでした。・・・・・
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パリで、今年どこに行きたいかときくとハバナという人が多かったので1996年3月頃、パリ - ニューヨーク - カンクン経由ではじめて訪問しました。
常夏の国だと思っていたのが、3月ではまだ寒いくらいでした。しかし太陽の光が美しく、街は50年代のまま時が止まっているようで、古いキャデラックのオープンカーやサイドカーがグラフィカルに走っている光景に思わずカメラマンになったような気分でシャッターを切ったものでした。
キューバの人たちの純粋で人間的な人柄にほだされ、その年の8月末に、トロピカーナでファッションショーをやることになりました。
トロピカーナには、サンチャゴ・アルフォンソという演出家兼振付師がいて、国家公務員のダンサーが300人もいるといいます。みんな真面目で楽しいダンサー達でした。毎日8時間の練習を20日間やり、本番はたったひと晩という贅沢さ。
ダンサーたちのそこでの食事は、チケットと引き換えに、決められたメニューから選ぶ方法です。食事の間もいつも笑顔で楽しそうなのがステキでした。・・・・・
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新宿の厚生年金会館でのオマーラ・ポルトゥオンドさんのライブに行ってきました。3年前はじめてブルーノートで間近で聴いて感激したのですけれども70代後半というお年を考えると2000人の会場で大丈夫かな!?と心配でした。しかし全くの杞憂で約一時間半のほぼ歌いっぱなし。たのしい曲も、しっとりと、また力強く歌い上げたりと歌唱力は全く衰えを感じさせませんでした。しかも日本語で「さくらさくら」まで歌うという大サービス。終わる頃には観客もバックのメンバーも(こちらも超豪華でした)みんな自然に笑みがこぼれる素晴らしいライブでした。背景のオブジェもときどきくちびるの形になってすてきでした。