ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

魅力的な踊りってなんだろう?

2007年08月31日 | Diary
いよいよ明後日、社交ダンスのパーティーを見に行く。


だから先週はひまさえあれば送っていただいたDVDを見てようやくすべて見終わった。1つのパーティーでアマチュアのデモンストレーションが20組から多いもので80組、それにプロのショーが1時間30分程度あるから相当な量。しかしせっかくのご好意のDVDだからときどき早回ししながら1つ1つじっくり見た。見ているとつい踊っちゃったりストレッチしたりて自分でも笑えた。でもさすがに「もうおなかいっぱい」状態だ。


「衣装やメークも参考にしてください」との添え書きのとおり皆さん実にいろいろな衣装やメークで「自分ならどういうメークや衣装が似合うかな!?」何て考えたり、プロのデモンストレーションを見てすごいと思った先生が生徒さんと踊っているか探してみたり。


先生と生徒さんのデモンストレーションではダンスの上手下手は別にして生徒さんの人柄がそのまま出る感じがする。ものすごく堂々としている人もいるし、お付き合いで出ちゃったけどどうしましょうみたいな人もいるし。普段のファッションが目に浮かぶ。


難しいのがプロで「A級でモンストレーション」に出てる方たちは一定以上の技術を持っているわけだけど、さらにその中で技術の優劣もあればカップルの相性もあるし、さすがにあまり小柄なカップルは見栄えはしないけど、プロポーションの良い美男美女の踊りが必ずしも魅力的とは言えず「いったい何が魅力の源泉なんだろう?」と考えてしまった。


とりあえず私の課題は「8cmヒールで踊れるようになること」「清潔感があり上品に踊れるようになること」「ラテンリズムが伝わるように踊れるようになること」でそれにはキレイに脚を遣えるようになるのが絶対条件。多分3年はかかるだろう。そしてそれがクリアできなければご披露しないかもしれない。そしてその間「習いたい先生を探すこと」。どうせなら若くてハンサムな先生と踊りたいとも思うけど年配の方だとそういうプロの美しい踊りにも迫力負けしないけど私だと単に引き立て役になっちゃいそう。ちょっと年齢が中途半端かも。


DVDを送ってくださった方のサンバもあるし、習いたい先生も探したいし、プロの踊りも見てみたいし。日曜が楽しみ!




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肩の力を抜かなくちゃ!

2007年08月23日 | レッスン記録
社交ダンスの平均年齢60歳と聞いて「まああと3年ぐらいはじっくり基礎を習おう」と開き直り(!?)気分的には肩の力が抜けた。なにしろ自分のビデオを見ると「あと3年でどこまで鑑賞に堪えられるようになるかな!?」という状態だ。だからナショナルの「きれいなおねえさん」じゃないけど、「きれいなオバサン」を目指せばいい(それとも迫力あるオバサンのほうがいいかな!?)。


先週の土曜日は月1度のショーダンスの個人レッスンだった。もちろん脱力からスタート。今回はさらっと流す程度。次に1つのムーブメントをみっちり30分練習。そのとき「腕に力が入ってない」と指摘され、また先生の腕を押させていただいた。実はこのムーブメント、ドミニカ人の先生に習っていたときからよく出てきたもので、その先生はよく生徒に「チッカラ(力)イレテ!」と注意されていた。そのときできていればいまさらこんなに練習しなくていいのにと苦笑い。「いかり肩なのに腕が下がっているので力が抜けている。先生の筋肉の動きを見ていてわからないの?」と友人。もう一方は私のダンスはすべて「肩に力が入っている」とおっしゃる。要するに肩に力が入っちゃって腕に力が入ってないということ。私の目は節穴だ!でも友人も今になって(5年も習われて)「メレンゲのとき腰が8の字に動いているのがやっとわかった」なんておっしゃっているから人それぞれ得手、不得手があるのだろう。


このムーブメントの練習だけで汗がだらだら出たけど、次はコンビネーションの練習。3月から今のメニューに変更になって最初は1つ1つのムーブメントというかポーズを練習して、先月はじめて2パターンのごく短いコンビネーションを習った。1つ目は「これぞ私が習いたいショーダンス」なんだけど本当に難しい。動きは練習すればどうにかついていけるけどターンの軸がちょっとぶれるとアウト!もう1つのパターンは実はあまり好きではないけど客観的に見ると私に合っているものでこちらはすぐにOKが出た。


今回はそれとは違ったけどこれまで習ったポーズや新しいステップが入ったもの。一通り覚えたところで私ひとりでやってみる。スタートした頃に比べるとしょぼい感じが少しだけ改善してきているようだ。でも残念ながらOKが出るところまではいかなかった。本当に細かいところを正しく実行するのは難しい!レッスンの最後はエアロビクスのジャンプのようなムーブメントを練習した。終わったら顔が真っ赤、湯気がでそうだった。1時間ちょうどで終わり、先生はニコニコされながら「ツカレタ?」。後で友人が「見ているだけで目がまわって疲れた」と笑っていらした。ゆっくりストレッチしてからその後の2つのレッスンも無事こなし(!?)どうにか終了。


レッスンではないけれど日曜は友人と六本木ヒルズアリーナに先生のコルンビアを見に行った。早めに着いたのでいろいろなグループのサルサのパフォーマンスを間近で見ることができた。今いろいろ習っているので他の人の踊りを見ると「自分はこう見えるんだ」ととても勉強になり真面目にみてしまった(笑)。先生のコルンビアはやはりきれいで舞台を上下、左右いっぱいにうまくつかっていらしたけど、これまで私が見たときはコンサート会場でルンバではなかったけど生音だったのでCDだと少し物足りない感じがした。


火曜日はヨルバのレッスンに行ったらターンでずりずり後ろに下がってしまい注意された。軸がずれてるのね。あーあ。ただ「これが脱力かな!?」と思えるような感じがして背中ばかり気にしていた。レッスンは来週もう1度あるのでまた試してみよう。脱力を練習して半年、そろそろ効果がでてくる頃かも。


でもショーダンスで肩にチカラが入っちゃう原因はおそらく前鋸筋とその拮抗筋である菱形筋のバランスが崩れているためで、それは40過ぎまでの生活のなかでついたからだの使い方のクセ(平背)もあるので直すのはかなり大変。あと半年でできるといいな。
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年長者の方に教えていただくこと

2007年08月22日 | Diary
40代前半というのは若くはないけれどある意味若い頃より自分でできる範囲がひろがって自由な年代でもある。しかし生物としての「衰え」もひしひしと感じる。だから「これから先どうなっていくんだろう」という不安もある。そして私の最大の趣味であるダンスは体力勝負である。それで今のうち何とか形にしたいと気持ちばかりあせってしまったときに社交ダンスのパーティーに誘っていただいた。社交ダンスは年配者の楽しみだけどそろそろ一度そういう世界を見てみるのも良いということだった。

そして以下のメールをいただいた。

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お元気ですか?
お久しぶりです。
○○さんからは時々△△さん(**私のこと)のお話はうかがっていました。

さて、この度は9月×日のダンスのパーティーに来ていただけるそうでありがとうございます。
先ほど○○さんに場所、時間はメールでお伝えしました。
9月×日、×曜日 ※※ホテル、ドアオープンが三時です。終わりは九時頃かな?(**長い!大相撲のよう!)

△△さんはいろいろな踊りを習っていらっしゃるそうですが、社交ダンスはサークルでされたことあるとか、
(**これは誤解です)
いわゆるおばさま達のデモのダンスパーティーは行かれたことはありますか?
どちらにしても◇◇先生のことはご存知だし、パーティーの雰囲気もわかるのではと思いますので何枚かDVDを送らせていただきたいと思いますがいかがでしょうか?
お送りできるのは、二年前の今回と同じ■■と言うパーティーの◇◇先生とのチャチャチャと、昨年の春と◎◎◎先生というJBDFという団体のチャンピョンに近い先生とのチャチャチャとジャイブ。
この春に踊った●●スクールの長男と同い年の☆☆先生という先生とのチャチャチャ4枚です。

先生が三人になりますが、先生の違いもおわかりいただけると思います。
またきっともっと興味深いプロフェショナルの踊りも一緒になっていますが、SHALL WE DANCE? でお馴染みの先生も出ています。
ドミニカのあとすぐ社交ダンスを始め、5年目になります。
4年間でルンバ、チャチャチャ、ジャイブ、そして今回初めてのサンバです。
ワルツとタンゴはダンスタイム用? 程度を習いました。
サンバは腰が柔らかくないと駄目ですね。

社交ダンスのおばさまたちの平均年齢は60前後だそうです。
私は今年53ですがなんとか60までは、お化粧でごまかし? スローサンバやスロージャイブだけは踊りたくないと頑張っています。
今回のサンバも今の私の脚力でぎりぎり見れる速さにしてもらっていますが、やはり真剣にやると一曲で心拍数があがってしまいがっかりしてます。

△△さんはまだお若いから社交ダンスで出られたらきれいだと思いますよ。
チケットも今週末にはいただいてきますので、来週にはお送りします。

△△さんもお体にきをつけダンスをたのしんでください

**************************************************************************

そしてその後6組の12枚のDVDに一つ一つ付箋で簡単な解説を添えて送ってくださった。その方が社交ダンスをはじめるきっかけになった先生が個人的な事情で先生をおやめになり(2年半習われた)、そのあと3ヶ月かけていろいろなパーティーを見に行かれて2番目の先生を見つけて2度デモに出られ、その先生が今年の2/3は英国でということでとりあえず今度一緒に出る先生についているということだった。(ダンス自体は女性の先生に習っていらっしゃっていて、今度の先生のパートナーがとても伸びそうな女の子なのでということで選ばれたそうだ)DVDには年輪を感じさせるゴージャスな衣装の生徒さんたちがかっこいい先生と踊っていらっしゃる姿がおさまっいる。こんな世界があるんだ!


この方は若い頃体操をなさっていて50代になられた今もとても柔軟性が高く、どの振付にも必ずスプリッツや片足を先生の肩まで上げる振付が入っている。やっぱり振付は振付けられる側の能力が重要なのだ。それに習いたい先生をみつけるのも大変そう。


このメールでまああせらなくてもその年齢に応じていろいろ工夫して楽しめばよいと急に楽になった。そう、顔は化粧でなんとかし、体型は衣装でごまかし、曲の速さは調整し、その時点の自分のダンス能力でできることをすればいいのだ。


自立しなくてはと思いつつ今回も友人に助けていただいてしまった。というわけでいまだに頭が上がらないのだ。
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レッスン記録

2007年08月16日 | レッスン記録
お盆の後片付けも終わりいよいよ夏も残りわずか。

週間レッスン記録をなまけてたのでひさびさに更新。

レッスンじゃないけどオスカル・デ・レオンのコンサートはよかった。前座のグループダンスも楽しかったし(グループによってカラーが全然違う)、チケットを買った時点では予定がなかったショーダンスの先生のダンスも見れたのもよかった(やはり先生の踊りは舞台で映える)けど、なんといってもオスカルさん本人がすばらしかった。曲はサルサだけでなくラテンの名曲もいれながら、ダンスも脚は上げるしターンはするし、かわいい娘さんのダンスもあるし、合間にはサインもする大サービスであっという間の2時間だった。前座は座ってみたけど、ライブのときは踊りっぱなしで本当に楽しかった!


翌日金曜日、先週はヨルバとバレエをさぼってしまったのでショーダンスのレッスンに。こちらのレッスンは90分で大体いつも社交ダンスの先生2人と友人だけ。先生といっても1人は20代のまだ修行中の若い男性でショーダンスの先生のムーブメントは他にはないので身に付けたいととても熱心に受けているけどまだ時間がかかりそう(同じスタジオにラテンA級の男性がいるけど踊りの美しさが全然違う)。将来ある若い生徒さんのためにレッスン内容は当然基礎中心で筋トレ的なものも多い。若い人にはとてもかなわないけどムーブメントだけは私のほうが慣れているのでその生徒さんがうまくできないと先生が「ほら、あの人を見なさい。あなたはこうなってる」と注意する。するとその生徒さんは「あのオバサンにできて自分ができないのはくやしい」と思ってがんばるのでわずかだけどお役に立てて光栄だ。


しかしその日ちょうど「サルサを習いたい」という若い女の子が見学してたんだけど延々とアイソレーション等だったので目を丸くしていた。ダンナにそのことを言ったら「ピアノ教室に『子犬のワルツ』を弾きたいんですけどって行ったらハノンばかり弾かされるようなもんだよね」と笑ってた。レッスン名は「サルサショーダンス」だからペアのサルサと思う人もいるかもしれない。


そして土曜のいつものレッスン。レッスン前にすでに背中から太ももにかけて筋肉痛で声が出ない(笑)メニューがどう違うのかよくわからないけれど土曜のレッスンは楽になっているのだ。友人はよく2日連続で受けていると思う。最近ずっと脱力を習っていたけどこの前は「力を入れる」だった。両腕を両脇の横10センチくらいのところから先生の腕に向かって前に押し出してみるように言われたので押してみたけどびくともしないどころかはじき返される感じ。ここまで力が入っているのかと驚いた。脱力と力をいれるところがきちんと使い分けられるようにならないといけないんだ。いわゆる緩急自在。その後のヨルバはさすがにめろめろ。暑いせいもあるだろう。

そして昨日は久々にバレエのレッスン。暑くてレッスン中いつもとは違い辛いものを食べたときのように頭からタラーっと汗が出た。お盆休みのせいか地方の人や男性もいたので満員盛況でハードじゃなかったのがちょうどよかった。


そして土曜はまた個人レッスン。復習しないと。そういえば9月に見に行く社交ダンス、サンバを踊る方が「はじめてみるなら事前に勉強しておいたほうがいいわよ」ということで6組12枚もDVDを送ってきてくださったのだ。それも見なくては。その方のメールもとても面白かったのでまた別の機会にブログにアップします。
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そして一匹もいなくなった

2007年08月16日 | Diary
大騒ぎした揚羽蝶の幼虫。今朝ミカンの鉢を見ると一匹もいない!

せっかく昨日ダンナが炎天下スダチの苗木を買ってきたのに。

一体何処に?昨日蝉の羽を蟻が運んでいたので蟻が犯人ではというと、彼いわく「蟻は夜は活動しないから蟻に食べられた可能性はない」


いずれにしてもベランダには葉をすっかりたべつくされたミカンの苗木と新しいスダチの苗木が残ってる。
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揚羽蝶の幼虫

2007年08月15日 | Diary
ダンナが食べ終わったミカンの種を植木鉢に植えたら芽が出て30センチぐらいの苗木になった。いずれは我が家のベランダでミカンが収穫できると添え木もして楽しみにしていたら先週はじめ頃からマッチの先ほどの芋虫が。ダンナが「揚羽蝶の幼虫」と教えてくれた。マズイ。揚羽蝶の幼虫は何年か前、薬味にと伊豆の山から持ってきた山椒の苗木をたべ尽くして枯らしてしまったのだ。
そして箱根に行く前、1週間でこんなに大きくなるのかとオドロイた。さいしょは黒っぽいホコリの筋みたいだったのがいまは青々と太った芋虫になっている。しかもいつの間にか3匹に。そして昨夜はミカンの葉っぱがあと一枚に!そして今日、一匹は丸裸になったミカンの木を葉っぱをさがして上下してる。同じ鉢に植えてあるドリアンの木々の葉には見向きもしない。1匹はアキラメたのか下のほうでじっとしてる。もう一匹は行方不明。まだサナギにはなれないようなのでダンナはミカンか山椒を植木鉢屋さんに探しに行くと言っている。
幼虫の運命は!?
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夏休み

2007年08月13日 | Diary
箱根でのんびり。昼前に起きて千条の滝から浅間山、宮ノ下までのハイキングコースを2時間半かけて歩いた。行きはひたすら上りで帰りはひたすら下り。真夏の太陽にもかかわらず木々の間はすっかり陰になって涼しい。まさに森林浴。道路のこみぐあいからは想像もできないくらい静かですれちがったのは三組くらい(普通は午前中に歩くものかも)しかし足場所は悪くさいごはひざがワラッた。これから温泉に入って大文字焼の大の字が見える見晴らしのよい部屋で買い込んできたお酒と肴。これで歩いた分がパア。
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休んじゃった

2007年08月08日 | Diary
連日本当に暑い!


とうとうヨルバとバレエを連続して休んでしまった。来週もお盆休みでいけないのに。まあダンスも夏休みがあってもいいよね。


そして明日はオスカル・デ・レオン。ひさびさに自由きままに踊るぞ!
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結婚記念日

2007年08月05日 | Diary
昨日は16回目の結婚記念日だった。そんなわけで夕飯はだんなが調達してきてくれたオードブルに私が調達した鮎の香草焼と鳥モモのチーズ焼リゾット添えを食べながら辛口の白ワインを1本2人で空けた。そして4種類のケーキを半分ずつ食べてもう満腹!


結婚してから16年だけど知り合ったのは大学入学3日目だからもう22年来のお付き合い。私が大学に入った頃はいわゆるマハラジャ等のディスコが流行していた時代だった。1年生用のゼミで一緒の附属高校出身の男の子達はパチンコからディスコから合コンにテニスにスキーまでいろいろ遊び方を知っていて「ハッピーアワーのディスコなら女の子は無料だよ」と言ってロアビルにあるディスコ等いろいろ連れて行ってくれた。「何て楽しい!」と思ったけど、そこが郊外新興住宅地の自宅生の悲しいところ、当時乗り継ぎが悪かったので21時に六本木を出ないと門限に間に合わない。ゼミの飲み会も21時半まで。いつも走って帰った。


そんな楽しい日々だったんだけど何故か1年生の夏ごろからだんなと付き合うようになり彼が踊らなかったのでそれきりディスコには行かなくなってしまった(今では信じられないけど当時は一緒にお茶を飲んでいてトイレにもいけなかったのだ。笑)。


そういう意味では今は結婚前よりずっと自由に暮らしている。23区内に住みたいなとも思うけど郊外育ちなので駅を降りたとき気温が都心より2~3度低くてほっとするし、ファミリー向けの街はかっこよくないけど普段着で気兼ねなく楽だ。


ずっと東京向きに暮らしていたけどもっと地域密着、西向きに生活しようと思う。


話は変わるが、今日ショーダンスのレッスンはメレンゲだった。先週の個人レッスンもそうだったんだけど何故かしっくりこない。私はラテンのスタートがメレンゲだから飽きるくらいイチ、ニッ、イチッ、ニッと踏んでいたので絶対定着していると思っていたんだけど何だか別のことをしているようだ。キモチが悪い。どうにも気になってしまった。レッスンの後先生に「メレンゲができない!」といったら「モーットダツリョクシナイトダメ」とあっさり言われてしまった。くやしい。



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これからどうする?

2007年08月02日 | Diary
今回ショーダンスの振付は実現しなかったけれどいろいろなことを検討するよい機会になった。肝心のダンスはあせっても上達するわけではないし、すごく上達するものでもないので今のペースで気長に続けていくことにした。ただ「せっかくならっているのでお披露目も考えたら」というアドバイスを受け「どうしたいかな?」と考えてみた。


今習っているショーダンスはオーソドックスなもので最近の傾向のHiphop Jazzやレゲトンとは違う。そうなると社交ダンスのラテンが一番近いかなと思い社交ダンスの動画サイトの映像(http://www.ndnf.net/articles/menu9.html)を見てみたらこれがすごく面白い。


「特にサンバが好き」と友人に言ったらちょうど2年前バレエの発表会を見せていただいた方が9月にガラでサンバを踊るそうなので見に行くことになった。その方は50代で社交ダンスのラテンとバレエを習っていらっしゃる。バレエはちょうど5年目で今ではポアントまで進んだそうだ。私の目指す姿でもある。社交ダンスは年齢が上がっても続けられるし、お教室のパーティーが年に2回はあるから発表の場はふんだんにあるし、個人レッスンベースなのでスケジュールが組みやすいというメリットもある。一度どんなものか直接確かめるよい機会だ。


バレエは週1度レッスンを受け続ける。上達できるペースではないけれど継続すること自体に意味がある。


問題はアフロキューバンで昨夜のレッスンで先生がチャチャロカフーの完成形を見せてくださり「ヨルバの難しいところはこのように腕肩、腰、ステップがそれぞれバネの動きでリズムを刻むところ」とおっしゃりあまりの難しさに絶句。ダンス自体も難しい上に神様の踊りであること、歌詞がヨルバ語なのも非常に難しいと思う。
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腰を入れる

2007年08月01日 | レッスン記録
自分のダンスを客観的に評価するのはなかなか難しいけれど先週からすべてのレッスンで同じ課題を実感。それは「粘り」。

友人は「じわっ」と伸びる動きが「足りない。あとほんの少しなんだけどね。」とおっしゃっていたけどそれは随分遠慮した表現だ。もう昨日になるけれどヨルバのレッスンでチャチャロカフーの「イチッ、ニッ、サーンで伸びる」と先生が掛け声をかけながらお手本を見せてくださり私達も一緒にやってみたら最後の伸びが先生より0.5秒、3cmぐらい早く止まってしまう。うーん。

土曜日のショーダンスの個人レッスンはもちろん脱力の練習からだったんだけど(脱力の目的がはっきりわかったので集中できた。でもがんばってはいけない。力んじゃうから)、そのあとは壁に両手をついて延々と腰をジワ―ッと入れる練習だった。「お相撲さんが柱にむかって張り手を練習している相撲部屋の稽古場のような光景」と思った。

さらに友人は私のダンスが「軽い、つまり腰が高い」とおっしゃる。丹田に力が入っていないというか腰が入っていないというべきか。結果的に早いターンができない、動きに粘りが足りないことにつながっている。腰を入れるのは踊りの基本。ばバレエも、日本舞踊もアフロキューバンも踊りはみんな同じというのは本当なんだ。
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