「夏休み、意地でもどこかに行ってやる!」とだんなが言うので明日から中禅寺湖の温泉に行く。今年の夏は日光や箱根など近場の温泉が人気らしい。どうも私たち夫婦の発想って月並み。ということでひさびさハイキングの準備をしたんだけれど何か忘れてないかなと考えている。さすがに中禅寺湖のハイキング中コンビニはないだろう。
土曜に習っているショーダンスの内容はとても広い。いろいろなバリエーションで歩いたりムーブメント中心だったりはじめからコンビネーションだったりとその日により全然違う。コンビネーションはソン、チャチャチャ、マンボなどラテンのポピュラーダンスからアフロ色が強いもの、コンテンポラリーチックなものまで実にいろいろ。
この前の土曜はすごく前から習っていた生徒さんが2年ぶりに来た。キューバ旅行の後だったそうで先生の元職場のショーも見てきたそうだ。ディレクターが変わってアフロ系のフォルクロールがなくなってダンサーも白人ばかりで全く別物らしい。そんな話しで先生ものりのりでコンビネーションは超ひさびさにルルベで歩く典型的なショーダンスだった。
その生徒さんは有名なバレエなどもよく見ているしキューバにもかなり前から何度も行っているし先生の現役時代に習っていたからやはり私などにはないショーダンスの雰囲気がある。それに今も土曜はジャズダンスで5時間も踊っているそうなので上手い。だから先生もいろいろ考えながらいつもはやらないような振りをあれこれつなげてくださりとても面白かった。ついでに前のディレクター時代のオープニングで主役がやっていたという女性が横に倒れこむところを支えるというポーズ!?も生徒1人1人でやってくださるという大サービスだった。
最近そういうコンビネーションは全然やっていなかったのでラッキー。音楽も楽しい雰囲気でよかった。そんなわけで家に帰ってひさしぶりにParaiso Bajo Las Estellasのビデオを見た。ダンスシーンはちょっとしかないけれど何といっても曲が楽しい。
考えたらそのコンビネーションの内容は私が習い始めた3年前と別に変わっていない。今となってはどんなふうに踊っていたかよく思い出せないけれど結構長いしどんどん足してますます長くなるから全然覚えられなかったしやっと一通りこなしたと思ったら突然同じことを左バージョンでやったりしたので先生が踊るのをみてまねようとしてもできなかった。自分の上達度ってはっきりとはわからないからスランプになったりするけれど先週の土曜はまあ一応ダンスらしくなった(歩けるようになった)と思えたので嬉かった。ショーダンスは楽しい。ルンバも好きだけれどアフロは足裏全体を一度に地面につけて踊るので必死につま先と脚を伸ばそうとしている今続けるべきか少々迷う。
この前の土曜はすごく前から習っていた生徒さんが2年ぶりに来た。キューバ旅行の後だったそうで先生の元職場のショーも見てきたそうだ。ディレクターが変わってアフロ系のフォルクロールがなくなってダンサーも白人ばかりで全く別物らしい。そんな話しで先生ものりのりでコンビネーションは超ひさびさにルルベで歩く典型的なショーダンスだった。
その生徒さんは有名なバレエなどもよく見ているしキューバにもかなり前から何度も行っているし先生の現役時代に習っていたからやはり私などにはないショーダンスの雰囲気がある。それに今も土曜はジャズダンスで5時間も踊っているそうなので上手い。だから先生もいろいろ考えながらいつもはやらないような振りをあれこれつなげてくださりとても面白かった。ついでに前のディレクター時代のオープニングで主役がやっていたという女性が横に倒れこむところを支えるというポーズ!?も生徒1人1人でやってくださるという大サービスだった。
最近そういうコンビネーションは全然やっていなかったのでラッキー。音楽も楽しい雰囲気でよかった。そんなわけで家に帰ってひさしぶりにParaiso Bajo Las Estellasのビデオを見た。ダンスシーンはちょっとしかないけれど何といっても曲が楽しい。
考えたらそのコンビネーションの内容は私が習い始めた3年前と別に変わっていない。今となってはどんなふうに踊っていたかよく思い出せないけれど結構長いしどんどん足してますます長くなるから全然覚えられなかったしやっと一通りこなしたと思ったら突然同じことを左バージョンでやったりしたので先生が踊るのをみてまねようとしてもできなかった。自分の上達度ってはっきりとはわからないからスランプになったりするけれど先週の土曜はまあ一応ダンスらしくなった(歩けるようになった)と思えたので嬉かった。ショーダンスは楽しい。ルンバも好きだけれどアフロは足裏全体を一度に地面につけて踊るので必死につま先と脚を伸ばそうとしている今続けるべきか少々迷う。
今週は梅雨明け直後のまさに夏の暑さ。でも今日も炎天下バレエのレッスンに行った。自分のバレエは鏡をみるかぎり1年前とあまり変わらない(本当に!!)ところが帰りの電車の中で気がついた大きな違いがあった。以前はりきんでたから1時間半のレッスン後はヘロヘロで口もきけないくらいだったのに(要するに1時間半の無酸素運動!!そりゃ疲れるだろう)今日は貧血状態というコンディションでものすごく汗がでたけれども余裕がある。いつの間にか力が抜けてきたみたい(単に気が抜けただけだったりして)。それにしても力抜けるまで3年半かかるとは。私は上達が本当に遅い。いつになったらきれいに踊れるようになるかな。
送られてきたカード雑誌の今月号のチケット情報にヨーヨー・マがあった。ひさびさに行ってみようかな。そう思っていくつかCDを聴きなおした。やっぱり大好き。
ダンスも音楽もいろいろ見たり聴いたりして吸収するのも大切だとは思うけれど「一流のものをいろいろ見なければならない」と義務感になっちゃうと本末転倒。やっぱり情報に振り回されないで自分の目で見ていいと思ったものから音楽もダンスもその他のパフォーマンスも少しずつ範囲を広げよう。
ダンスも音楽もいろいろ見たり聴いたりして吸収するのも大切だとは思うけれど「一流のものをいろいろ見なければならない」と義務感になっちゃうと本末転倒。やっぱり情報に振り回されないで自分の目で見ていいと思ったものから音楽もダンスもその他のパフォーマンスも少しずつ範囲を広げよう。
バーゲンで8cmと9.5cmヒールのサンダルを買った。さすがにこれだけ底上げすれば私も160cm超。普段より少し高い目線で少し違った周囲の景色を楽しんでいる。
昨夜はじゅんじゅんサイエンスの「アリス」を観た。偶然にも2週連続で有名な原作をベースにした作品。全くスタイルが異なる個性的な4人のダンサーのコラボレーションだった。1時間10分位の作品で全体がとてもよく構成されていてとても楽しかった。
途中アリスが小人のように縮んでしまったところはミニチュアの椅子を森川広一さんの人差し指と中指で人を表現してそれを舞台後方のスクリーンに映し出しておもしろかった。アリスが大きくなってしまうところは巨大になった伊藤キムさんが後ろのスクリーンに登場し、その場面では伊藤キムさんが自分の映像と一緒にソロで踊ってそこが昨夜の舞台で一番すごいと思った。実はいろいろ考える契機になったコンテンポラリー講座の講師だった伊藤キムさんが舞台で踊るところを一度見てみたいと思っていたし、その点では「アリス」はダンス中心だったので本当にラッキー。やっぱり存在感と表現力、特徴的な動きをみることができた。細部まで緻密に考え抜かれていてプロの舞台という感じでとても勉強になった。
そして会場ではまたまた分厚いコンテンポラリーダンスの公演のチラシの束をもらった。家にかえって「つぎはどうしようかな」とパラパラ見たけれど実にいろいろな人がいろいろな場所でいろいろな公演やワークショップをしている。コミュニティーダンスなどというシンポジウムなども企画されている。日本の社会もとうとうそこまですさんじゃったのかなと思う(昔ウーピーゴールドバーグの「天使にラブソングを」という問題のある生徒の多い高校をダンスで向上するという映画がありましたよね)。インド舞踊のワークショップもあるのだけれど残念ながらベリーダンス系はあの金属音的な音がどうも生理的に合わない。バンコクでインドの映画などテレビでさんざんみたけれどどうもあの音楽はだめ。その点バンコクに住んでいた当時は「ゆっくりでたいくつ。力が抜けそう」と思っていたタイのポップスだけれど今タイ料理店でかかっていると「たまにはいいな」と思う。私はやっぱり東洋系なのだ(ちなみにバンコクに住んでいたとき韓国人がしゃべっているのが日本語に聞こえたりしてやはり言語的には近いのだと驚いたことがある。)コンテンポラリーダンスについては「マイナーなものを見てみたい」という趣味はないので(知合いとかいれば別だけれど。というか絶対よい作品なら見たいけれどはずしたくはないし)次は新国立劇場の公演かな。
そして季節はいつの間にか真夏。真夏といえばラテン音楽なんだけれど今年はブルーノートのラテン特集はないようで残念。だんなもいろいろ探してくれたけれど彼も「今年はレゲエなども含めワールドミュージックが少ない!?流行終わったんじゃない」という感想。ということでL-33のライブに行くことに。
見るばっかりだったから踊るぞ!!!
でもレッスンは暑いけどずっと続けてるんから全くおどってないわけじゃないんだけれど。
途中アリスが小人のように縮んでしまったところはミニチュアの椅子を森川広一さんの人差し指と中指で人を表現してそれを舞台後方のスクリーンに映し出しておもしろかった。アリスが大きくなってしまうところは巨大になった伊藤キムさんが後ろのスクリーンに登場し、その場面では伊藤キムさんが自分の映像と一緒にソロで踊ってそこが昨夜の舞台で一番すごいと思った。実はいろいろ考える契機になったコンテンポラリー講座の講師だった伊藤キムさんが舞台で踊るところを一度見てみたいと思っていたし、その点では「アリス」はダンス中心だったので本当にラッキー。やっぱり存在感と表現力、特徴的な動きをみることができた。細部まで緻密に考え抜かれていてプロの舞台という感じでとても勉強になった。
そして会場ではまたまた分厚いコンテンポラリーダンスの公演のチラシの束をもらった。家にかえって「つぎはどうしようかな」とパラパラ見たけれど実にいろいろな人がいろいろな場所でいろいろな公演やワークショップをしている。コミュニティーダンスなどというシンポジウムなども企画されている。日本の社会もとうとうそこまですさんじゃったのかなと思う(昔ウーピーゴールドバーグの「天使にラブソングを」という問題のある生徒の多い高校をダンスで向上するという映画がありましたよね)。インド舞踊のワークショップもあるのだけれど残念ながらベリーダンス系はあの金属音的な音がどうも生理的に合わない。バンコクでインドの映画などテレビでさんざんみたけれどどうもあの音楽はだめ。その点バンコクに住んでいた当時は「ゆっくりでたいくつ。力が抜けそう」と思っていたタイのポップスだけれど今タイ料理店でかかっていると「たまにはいいな」と思う。私はやっぱり東洋系なのだ(ちなみにバンコクに住んでいたとき韓国人がしゃべっているのが日本語に聞こえたりしてやはり言語的には近いのだと驚いたことがある。)コンテンポラリーダンスについては「マイナーなものを見てみたい」という趣味はないので(知合いとかいれば別だけれど。というか絶対よい作品なら見たいけれどはずしたくはないし)次は新国立劇場の公演かな。
そして季節はいつの間にか真夏。真夏といえばラテン音楽なんだけれど今年はブルーノートのラテン特集はないようで残念。だんなもいろいろ探してくれたけれど彼も「今年はレゲエなども含めワールドミュージックが少ない!?流行終わったんじゃない」という感想。ということでL-33のライブに行くことに。
見るばっかりだったから踊るぞ!!!
でもレッスンは暑いけどずっと続けてるんから全くおどってないわけじゃないんだけれど。
最近のマイブームは黒糖饅頭。スーパーで買ってるけれど添加物(!?)はトレハロースだけであとはすべて天然素材。最近このスーパーのPBは添加物・化学調味料不使用の梅干や煎餅もあり有機野菜も増えたのでわざわざ隣駅の自然食品まで行く頻度が減り便利になった。
それにしてもダンスのレッスン後は黒糖饅頭がとくにおいしく感じられる。こういうものを食べるから腕も脚も細くならないんだよね。私のぽっちゃりした手足はなんとかならないものかと思う。やっぱり鍛え方足りないのかな!?
それにしてもダンスのレッスン後は黒糖饅頭がとくにおいしく感じられる。こういうものを食べるから腕も脚も細くならないんだよね。私のぽっちゃりした手足はなんとかならないものかと思う。やっぱり鍛え方足りないのかな!?
金曜はラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスのアムジャッドをみた。
いつかはさだかではないけれど数年前深夜の教育テレビでアメリアを偶然2~3回みた。都会的な男女がトゥシューズで踊るパワフルでシャープなイメージの振付のインパクトは大きかった。
その点については今回のパンフレットの「エドゥアール・ロック インタビュー」で納得した。(以下パンフレットより引用)
****************************************************************************************作品ごとに常に新しいことに挑戦していくロックは、それにより自分自身の中でも常に革命を起こし続けている。コンテンポラリー・ダンスのカンパニーとしては異例である、トウシューズを履く決断をしたのは90年代半ばであり、今回の作品にも登場するように、その後男性ダンサーにポアントさせることにも挑戦している。
―――別にそれによって、なにかの意思表示をしたいわけではないのです。ポアントは単なる技術。それが歴史的に女性ダンサーにだけ属していたということです。ならば男性がしてはいけないのか。そんな理由はないはずです。と言っても男性ダンサーに女性の真似をさせているわけでももちろんありません。
男女問わずに言えることですが、カンパニーがトウを選択したとき、ポアントの繊細ではかなげな踊りをどう自立したものに変えるか、どうコンテンポラリーダンスに解釈していくか、それは一つの大きな課題でした。そのために新たな技術を取り入れたのです。
****************************************************************************************
今回のアムジャッドはチャイコフスキーの「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」がベース。私でもイメージがある作品だからどうなるかと思ったらやはりアメリアのように「パワフルで速くてシャープ」。暗い舞台で一部だけ照明が当たる舞台で女性ダンサーたちの黒鳥はニュルニュルと速く羽ばたきだし、ピルエットし、駆け回った。男性同士のパ・ドゥ・ドゥ、ポアント。すごいテクニックに裏打ちわれた斬新な解釈。ただ照明のせいかもしれないけれどあのめまぐるしい動きが連続した最初の30分ぐらい(多分)は頭が痛くなってどうなるかと思ったけれど途中から慣れた(!?)
テクニックもコンセプトも「さすが、すごい」と本当に思ったけれど見終わって疲れた。特徴的だった白鳥の羽を家でまねたけれど私の羽ばたきはばたばた美しくない(笑)それにしても鑑賞もエネルギーがいる!!今年は月1回くらいのペースだけれど私としてはハイペースで鑑賞しているのですでに消化不良。しかし近くの席に座っていた人たちは「明日はシルビア(英ロイヤルバレエ)で明後日は昼と夜で・・・」なんてことを話していた!
余談だけれど今回はじめてさいたま芸術劇場に行った。「与野本町駅から徒歩7分。JR埼京線で池袋からで約29分」とチラシにあったので渋谷で「各停 小金井行き」というのに乗った。「小金井ってどこ?」と思ったけれど埼京線のホームだしね。池袋から座れちゃったりして「ラッキー、それにしても埼京線は駅の間隔がずいぶん長いのね。あの並行して走っているいろいろな駅があるのは何線かしら!?そろそろ20分過ぎたよね」なんて思っていたら大宮だった。「これより先ということはありえない」とあわてて降りた。大宮駅ってあんなに大きいとは思わなかった。びっくり。早目に行ったから新宿行の埼京線に乗り換えても間に合ったけれど私が乗ったのは湘南新宿ライナーだったらしい。今度はちゃんと調べていかないとね。
そして今週は吉祥寺にじゅんじゅんサイエンスの「アリス」を見に行く。マイム系でこれまでのバレエベースの海外ものとはまた違って楽しみ。
アムジャッドは緊張感があったので土曜のショーダンスとルンバのレッスンはとてもたのしかった。私が習っているキューバのダンスは穏やかというか平和な感じが大好き(ただし神様系の踊りは怖いものもある。ショーダンスの先生のオグンを数年前はじめてみたときはものすごく怖かったけれど本当にすごいと思った)3レッスン受けたらちょうどコンテンポラリーの発表会の練習をしていたのでちょっと見学。「発表会の練習は時間的な拘束が多いしこの暑い時期体力的にキツイからみんなのテンションを上げてまとめていくのは大変だよね」と思った。でもあれだけがんばって練習したら本番のころにはみなさんすごく上手くなっているでしょうね。それに考えたらキューバ人の先生たちの作品も見られるので9月の発表会を見に行くことに。
こうしてどんどん鑑賞予定が入っていく。私も他の人が踊るエネルギーに圧倒されちゃわないようにしないと。
いつかはさだかではないけれど数年前深夜の教育テレビでアメリアを偶然2~3回みた。都会的な男女がトゥシューズで踊るパワフルでシャープなイメージの振付のインパクトは大きかった。
その点については今回のパンフレットの「エドゥアール・ロック インタビュー」で納得した。(以下パンフレットより引用)
****************************************************************************************作品ごとに常に新しいことに挑戦していくロックは、それにより自分自身の中でも常に革命を起こし続けている。コンテンポラリー・ダンスのカンパニーとしては異例である、トウシューズを履く決断をしたのは90年代半ばであり、今回の作品にも登場するように、その後男性ダンサーにポアントさせることにも挑戦している。
―――別にそれによって、なにかの意思表示をしたいわけではないのです。ポアントは単なる技術。それが歴史的に女性ダンサーにだけ属していたということです。ならば男性がしてはいけないのか。そんな理由はないはずです。と言っても男性ダンサーに女性の真似をさせているわけでももちろんありません。
男女問わずに言えることですが、カンパニーがトウを選択したとき、ポアントの繊細ではかなげな踊りをどう自立したものに変えるか、どうコンテンポラリーダンスに解釈していくか、それは一つの大きな課題でした。そのために新たな技術を取り入れたのです。
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今回のアムジャッドはチャイコフスキーの「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」がベース。私でもイメージがある作品だからどうなるかと思ったらやはりアメリアのように「パワフルで速くてシャープ」。暗い舞台で一部だけ照明が当たる舞台で女性ダンサーたちの黒鳥はニュルニュルと速く羽ばたきだし、ピルエットし、駆け回った。男性同士のパ・ドゥ・ドゥ、ポアント。すごいテクニックに裏打ちわれた斬新な解釈。ただ照明のせいかもしれないけれどあのめまぐるしい動きが連続した最初の30分ぐらい(多分)は頭が痛くなってどうなるかと思ったけれど途中から慣れた(!?)
テクニックもコンセプトも「さすが、すごい」と本当に思ったけれど見終わって疲れた。特徴的だった白鳥の羽を家でまねたけれど私の羽ばたきはばたばた美しくない(笑)それにしても鑑賞もエネルギーがいる!!今年は月1回くらいのペースだけれど私としてはハイペースで鑑賞しているのですでに消化不良。しかし近くの席に座っていた人たちは「明日はシルビア(英ロイヤルバレエ)で明後日は昼と夜で・・・」なんてことを話していた!
余談だけれど今回はじめてさいたま芸術劇場に行った。「与野本町駅から徒歩7分。JR埼京線で池袋からで約29分」とチラシにあったので渋谷で「各停 小金井行き」というのに乗った。「小金井ってどこ?」と思ったけれど埼京線のホームだしね。池袋から座れちゃったりして「ラッキー、それにしても埼京線は駅の間隔がずいぶん長いのね。あの並行して走っているいろいろな駅があるのは何線かしら!?そろそろ20分過ぎたよね」なんて思っていたら大宮だった。「これより先ということはありえない」とあわてて降りた。大宮駅ってあんなに大きいとは思わなかった。びっくり。早目に行ったから新宿行の埼京線に乗り換えても間に合ったけれど私が乗ったのは湘南新宿ライナーだったらしい。今度はちゃんと調べていかないとね。
そして今週は吉祥寺にじゅんじゅんサイエンスの「アリス」を見に行く。マイム系でこれまでのバレエベースの海外ものとはまた違って楽しみ。
アムジャッドは緊張感があったので土曜のショーダンスとルンバのレッスンはとてもたのしかった。私が習っているキューバのダンスは穏やかというか平和な感じが大好き(ただし神様系の踊りは怖いものもある。ショーダンスの先生のオグンを数年前はじめてみたときはものすごく怖かったけれど本当にすごいと思った)3レッスン受けたらちょうどコンテンポラリーの発表会の練習をしていたのでちょっと見学。「発表会の練習は時間的な拘束が多いしこの暑い時期体力的にキツイからみんなのテンションを上げてまとめていくのは大変だよね」と思った。でもあれだけがんばって練習したら本番のころにはみなさんすごく上手くなっているでしょうね。それに考えたらキューバ人の先生たちの作品も見られるので9月の発表会を見に行くことに。
こうしてどんどん鑑賞予定が入っていく。私も他の人が踊るエネルギーに圧倒されちゃわないようにしないと。