今年は首(第1&2頚椎周囲)の痛みでで7月まで治療を受けて、痛みがとれたので徐々にストレッチを再開し、測定を受けたら歩き方は改善していたものの骨盤の左側が上がって左に体重がかかっていました。片足スクワットをチェックしていただいたら右が動かしにくそうという指摘をうけました。
確かにカラダの深部の凝りをほぐす治療を受けて1ヶ所ほぐれると他にしわ寄せという現象が連鎖し、治療前に測定したときは骨盤の高さの左右差はなかったので腰周辺がほぐれてきています。
ちょうど1ヶ月前、ジムに入会し左右差があるのでいきなりランニングマシンではなくクロストレーナーという立ったまま足踏みをして両腕でハンドルを動かす有酸素運動からスタートしました。
トレッドミル(ランニングマシン)から始めなかったのは左右差の問題が解決していないためです。その点ステップをその場で踏み込み続けるクロストレーナーでは足裏3点を固定して全身を動かすことができます。
ところがカラダの左右差については「利き手があるので仕方ない」といわれまともに取り合ってもらえないことがほとんどです。
たとえば、横浜市スポーツ医科学センターでスポーツ版人間ドックを受けたら脚力測定(膝関節伸展筋)は右足のみでした。
レントゲンでは腰椎が右にねじれて骨盤右側が前だったので年内は骨盤と肩甲骨周辺を中心にストレッチしながら有酸素運動マシンで動かしていく予定です。
握力は左右両方測定するので古い測定器とはいえ右だけというのは不思議な印象です。
また測定しても左右差の改善については検索してもあまり出て来ません。
そもそもふくらはぎの中程度の肉離れの原因の一つはカラダの左右差が大きくなって、O脚で脚の外側だけが強くなり足裏の設置面が小さくなってしまっていたということがありこれから動かして左右差について報告します。
ジム入会の主目的は夫の体力向上で、こちらは当面エルゴメーター(自転車こぎ)とマシントレーニングにストレッチです。
もともと鳩胸&猫背の夫は左の外反母趾がワタシより強いので長期療養中から足指をいろいろ動かす練習をして2年位前にはよく動くし開く状態にはなっていて体力も徐々についてきているのですが内果か内側に落ちて土踏まずが潰れた状態は改善できず先月足のトラブル用の靴の専門店でがっちりした中敷きの爪先広がりの靴を購入したので彼も左右差の縮小にトライです。
とはいえ股関節周囲はまだまだ固まってしまっていてストレッチ中に腰にきたりすることもあるので目標のスキー再開まで焦らずじっくり取り組みます。