梅雨入りが遅かったためなのか梅雨明けも遅い。湿度は高いけど気温はほどほどでありがたい。でもエアコンをつけて寝ると熟睡した気がしない。「バテてるよ」と思った。
考えてみればヨルバのレッスンを増やしてもうすぐちょうど2ヶ月、腰に疲労が溜まっている。ヨルバのレッスンは裸足(またはバレエシューズ等クッションのない靴)でステップをひたすら踏み続けるので低負荷の筋トレでもある。30代以上の普通の大人にとって筋トレは週1で効果がある。2週間に1度でも筋力の維持はできる。そう考えると週2のレッスンはかなりの負荷だ。でも正確に(それが難しいんだけど)しっかり踏み続ければ3ヶ月から半年で必要な筋肉がついてくる(はず)。そのためにもヨルバをはじめてからなるべく毎日卵を2個、夕飯には納豆と魚と肉を一品ずつとるようにしている(もちろん野菜とフルーツも)。だから来月後半には多少楽になるだろう(なって!)。
同じアフロキューバンでもルンバとヨルバでは使う筋肉が少し違うし特に男性の神様は筋力がいるのでかなりハードだ。男性の生徒さんを見ると男女の筋力差ってものすごくあるんだなと思う。瞬発力が全然違う。ついでに脱力も重要なポイント。今思えば4年前最初にヨルバを習ったとき脱力ができていなかったから肉離れになってしまったんだ。今回ようやく2回受けられるようになったのは本当にうれしい。でも腰の負担を軽減するためにはもっと腹筋は強化しないといけない。
ただ誰もがそこまでする必要は全くなく、ヨルバの太鼓の音を聞きながら集中してステップを淡々と踏んでいるととても楽しいので仕事帰りにカラダをほぐしてストレス発散したりといろいろな捉え方、楽しみ方があると思う。
さてショーダンス。「振付してもらおう」と意気込んでいったらスタジオがダブルブッキングで個人レッスンがキャンセル。ちょうど肋骨骨折で6月からお休みされていた方が復帰された日だったこともありめずらしく先生と4人で中華に行った。レゲトンの発祥地はジャマイカかプエルトリコかドミニカかキューバか(本当はどこ!?)なんて話をしたあと「振付なんですが」と切り出したらやっぱり「ダメ」とはっきり断られた。まず私の上体がガチガチで脱力ができないかぎりダンスもへったくれもない。過去に5人のグループに振付けたことがあるけどみんなできなくて振付を変えていったら先生は最後のほうで自分が何をしているかわからなくなり頭がおかしくなった。先生はいろいろ振付けられるけど私は何もできないじゃないか。お金の問題じゃない。シリアスな顔してレッスンを受けてないでもっと楽しめ!きちんと美しく歩けるようになればきれいに踊れるようになるというような話をされた。それでもめげずに「6ヶ月練習期間をとってもだめですか?」と聞いたけど答えは変わらず「ダメ!」。
正直な方である。確かに先生のおっしゃるとおりだ。まあ噂には聞いていたけど面と向かってそこまではっきり言われるとすっきりする。やっぱりプロ相手じゃないと先生は振付できないのだ。それに習い事のダンスの教え方は様々で「楽しみのために普通の人に振付する」のも1つのスタンスだけれど、先生のように「できなければやらせない」というのも1つのスタンスだ。今の時代は「簡単に楽しく」という風潮でバレエですら生徒が履きたいといえば3ヶ月でトウシューズを履かせてしまう教室もあるので先生は貴重な存在かもしれない。いずれにしても私の課題についての先生の考え方がわかったのでよかった。
それならばと「ヨルバのときはわかるけどショーダンスでは上体を引き上げるじゃないですか。どうやったら脱力できるんですか?」と質問した。すると友人が「あなた内モモをぐっと締める筋力が足りないのよ。下半身が安定しないから上体が硬直するのよ!」といおっしゃり(言われてみればそのとおり)浅い1番でドゥミプリエしてそこで両膝をつけ、両膝と太ももが離れないように力を入れながら伸びるエクササイズを教えてくださった。それを朝晩10回ずつ1年ぐらい続けると脚の遣い方も形も変わってくるそうだ。すると1人の方も「じゃあこれはどうするの?」と加わり話題が日頃のレッスンでわからないことのQ&Aタイムになりお互いにスペイン語と日本語まぜこぜで説明して「わかった?」「ワカラナイ」、「ワカッタ?」「わからない」なんてことになった。どこまで理解できたかはわからないけどお互いに疑問や意見があるというのが伝わったのでそれで十分だと思う。
考えてみればヨルバのレッスンを増やしてもうすぐちょうど2ヶ月、腰に疲労が溜まっている。ヨルバのレッスンは裸足(またはバレエシューズ等クッションのない靴)でステップをひたすら踏み続けるので低負荷の筋トレでもある。30代以上の普通の大人にとって筋トレは週1で効果がある。2週間に1度でも筋力の維持はできる。そう考えると週2のレッスンはかなりの負荷だ。でも正確に(それが難しいんだけど)しっかり踏み続ければ3ヶ月から半年で必要な筋肉がついてくる(はず)。そのためにもヨルバをはじめてからなるべく毎日卵を2個、夕飯には納豆と魚と肉を一品ずつとるようにしている(もちろん野菜とフルーツも)。だから来月後半には多少楽になるだろう(なって!)。
同じアフロキューバンでもルンバとヨルバでは使う筋肉が少し違うし特に男性の神様は筋力がいるのでかなりハードだ。男性の生徒さんを見ると男女の筋力差ってものすごくあるんだなと思う。瞬発力が全然違う。ついでに脱力も重要なポイント。今思えば4年前最初にヨルバを習ったとき脱力ができていなかったから肉離れになってしまったんだ。今回ようやく2回受けられるようになったのは本当にうれしい。でも腰の負担を軽減するためにはもっと腹筋は強化しないといけない。
ただ誰もがそこまでする必要は全くなく、ヨルバの太鼓の音を聞きながら集中してステップを淡々と踏んでいるととても楽しいので仕事帰りにカラダをほぐしてストレス発散したりといろいろな捉え方、楽しみ方があると思う。
さてショーダンス。「振付してもらおう」と意気込んでいったらスタジオがダブルブッキングで個人レッスンがキャンセル。ちょうど肋骨骨折で6月からお休みされていた方が復帰された日だったこともありめずらしく先生と4人で中華に行った。レゲトンの発祥地はジャマイカかプエルトリコかドミニカかキューバか(本当はどこ!?)なんて話をしたあと「振付なんですが」と切り出したらやっぱり「ダメ」とはっきり断られた。まず私の上体がガチガチで脱力ができないかぎりダンスもへったくれもない。過去に5人のグループに振付けたことがあるけどみんなできなくて振付を変えていったら先生は最後のほうで自分が何をしているかわからなくなり頭がおかしくなった。先生はいろいろ振付けられるけど私は何もできないじゃないか。お金の問題じゃない。シリアスな顔してレッスンを受けてないでもっと楽しめ!きちんと美しく歩けるようになればきれいに踊れるようになるというような話をされた。それでもめげずに「6ヶ月練習期間をとってもだめですか?」と聞いたけど答えは変わらず「ダメ!」。
正直な方である。確かに先生のおっしゃるとおりだ。まあ噂には聞いていたけど面と向かってそこまではっきり言われるとすっきりする。やっぱりプロ相手じゃないと先生は振付できないのだ。それに習い事のダンスの教え方は様々で「楽しみのために普通の人に振付する」のも1つのスタンスだけれど、先生のように「できなければやらせない」というのも1つのスタンスだ。今の時代は「簡単に楽しく」という風潮でバレエですら生徒が履きたいといえば3ヶ月でトウシューズを履かせてしまう教室もあるので先生は貴重な存在かもしれない。いずれにしても私の課題についての先生の考え方がわかったのでよかった。
それならばと「ヨルバのときはわかるけどショーダンスでは上体を引き上げるじゃないですか。どうやったら脱力できるんですか?」と質問した。すると友人が「あなた内モモをぐっと締める筋力が足りないのよ。下半身が安定しないから上体が硬直するのよ!」といおっしゃり(言われてみればそのとおり)浅い1番でドゥミプリエしてそこで両膝をつけ、両膝と太ももが離れないように力を入れながら伸びるエクササイズを教えてくださった。それを朝晩10回ずつ1年ぐらい続けると脚の遣い方も形も変わってくるそうだ。すると1人の方も「じゃあこれはどうするの?」と加わり話題が日頃のレッスンでわからないことのQ&Aタイムになりお互いにスペイン語と日本語まぜこぜで説明して「わかった?」「ワカラナイ」、「ワカッタ?」「わからない」なんてことになった。どこまで理解できたかはわからないけどお互いに疑問や意見があるというのが伝わったのでそれで十分だと思う。