来年の手帳コーナーや年賀状の広告が目につくようになった。
この7-8年超薄型の赤い手帳を使っているけどスペイン語の単語やらメモやらいろいろノートが増えて収拾がつかなくなってきた。来年はB5ぐらいで最低限の筆記用具が入りファッスナーで完全に閉じられる(そうしないと私はノートをすぐグチャッとやってしまうので)システム手帳にしたいな。
なんて考えてたら来年10月のラテンの発表会のメールが届いた。本当にやるなら(失礼)3年半ぶりだ。Merengue, Bachata, salsa, Rumba, Plena, Cumbia, samba, palo, Son etcを今から少しずつ練習していくらしい。
どうしよう。
この夏までならすぐに「出たい」と言ったとおもうけど、バレエとラテンをかけもちして大失敗したから今は考えてしまう。
何が一番後悔したかというと体力と足の状態のせいで満足に練習できなかったことだ。
もちろん4ヶ月週3日以上レッスンに通った効果は今になって実感することもあるからまるっきり無駄だったわけではないけど、両方中途半端だったのは否定できない。バレエの発表回がおわって、一緒に踊った人が初発表会だったんだけど、「これだけ頑張ったから私は満足」と言い切ったとき、正直自分が恥ずかしかったし、悲しかった。
結局ラテンも中途半端になってしまい、でなければよかったと言うしかない(皆さんごめんなさい)
発表会にかぎらず、みんなで何かをしようとするとき、拘束時間がとても長い。働いていれば平日の自由時間は多くても3時間弱。ダンスのレッスンはすぐに2時間、かなりしんどい。無理だとわかっていたのに出てしまったのは本当に申し訳ない。
ただ、どちらも「踊りたい!」というものではなかったのも事実だ。
バレエは創作バレエで曲はピアソラのリベルタンゴ。CDも持っていたし好きな曲だけど、かなり強い女の人のイメージでとにかく踊れないんだからエネルギーを出しきりなさいという指示で体力的(技術的)にもしんどかったけど精神的にも結構たいへんだった。だから今キューバダンスを一緒に習っている友人がコンテンポラリーの舞台を見て、「ああいうすばらしいものを見ると踊ってみたくなるわね」と言われるとすごいと思う。私はもし次回バレエの発表会に出るなら、子供達の後ろでおばあさんの役か、数が足りなければ妖精(笑)とか、平和なものを踊ってみたい。でも細かく見てもらったし、踊りだけじゃなく衣装の色の出し方、照明、音楽、いろいろ勉強になったし、何よりゲストの人の踊りを間近でみられたのはうれしかったし、子供達の日常にふれられたのは面白かった。
ラテンは1ヶ月半でアフリカン、フォルクローレ、チャチャチャと3曲振付を覚えることになり、当日出る直前まで振付の確認、完全に消化不良。しかも本番で振付を間違えてしまった。
そう私は年一回人前で踊れればいい。そのかわり本当に踊りたいものを一所懸命大切に踊りたい。
文字にしてみたらおのずと答えがでてしまった。
冒頭の先生のクラスはほんとうに楽しい。ちょうど3年前の今頃初めての発表会の練習が始まった。私も初体験。ジムで楽しく習っていたから気楽なノリで行ったら振付が覚えられなくてボー然とした。5分の速いリズムのサルサを覚えるのは大仕事で暇さえあれば練習し、ビデオに写る自分の踊りに落ち込み唖然とした。サルサのステップは8カウントだけど不器用だからなかなかできず毎日CDをかけて20分以上練習した。でも終わったときの達成感はすごくあった。
見に来た人もとても楽しかったそうで私の母はずいぶん長い間友達にそのビデオを見せて楽しんだようだ(何しろ子供から上は還暦過ぎのひとまでガンガン踊るのだ。孫の顔もみせられなかった親不孝な私にとって、発表会は親孝行の機会だと思っている。(でも今年のバレエの感想は、「もっと細くないとね」(笑)だった)
もしこのブログを見て、近所のジムでラテンの発表会に誘われたらぜひトライして欲しい。ラテンにかぎらず発表会は新しい人がグループの中に入るとても良い機会だ。3ヶ月以上じっくり付き合う機会はあまりないし、ダンスは人柄が露出する。
そして私はしばらくショーダンスとルンバとバレエを習い続ける。踊るのは難しい。今の先生からOKをもらえるようになったら(なれるかな)、もう一度発表会に挑戦してみたい。
でも最近は本当に久しぶりに自然に踊っている。気がつくと家ではルンバのステップを踏み、ショーダンスのポーズを練習している。
この7-8年超薄型の赤い手帳を使っているけどスペイン語の単語やらメモやらいろいろノートが増えて収拾がつかなくなってきた。来年はB5ぐらいで最低限の筆記用具が入りファッスナーで完全に閉じられる(そうしないと私はノートをすぐグチャッとやってしまうので)システム手帳にしたいな。
なんて考えてたら来年10月のラテンの発表会のメールが届いた。本当にやるなら(失礼)3年半ぶりだ。Merengue, Bachata, salsa, Rumba, Plena, Cumbia, samba, palo, Son etcを今から少しずつ練習していくらしい。
どうしよう。
この夏までならすぐに「出たい」と言ったとおもうけど、バレエとラテンをかけもちして大失敗したから今は考えてしまう。
何が一番後悔したかというと体力と足の状態のせいで満足に練習できなかったことだ。
もちろん4ヶ月週3日以上レッスンに通った効果は今になって実感することもあるからまるっきり無駄だったわけではないけど、両方中途半端だったのは否定できない。バレエの発表回がおわって、一緒に踊った人が初発表会だったんだけど、「これだけ頑張ったから私は満足」と言い切ったとき、正直自分が恥ずかしかったし、悲しかった。
結局ラテンも中途半端になってしまい、でなければよかったと言うしかない(皆さんごめんなさい)
発表会にかぎらず、みんなで何かをしようとするとき、拘束時間がとても長い。働いていれば平日の自由時間は多くても3時間弱。ダンスのレッスンはすぐに2時間、かなりしんどい。無理だとわかっていたのに出てしまったのは本当に申し訳ない。
ただ、どちらも「踊りたい!」というものではなかったのも事実だ。
バレエは創作バレエで曲はピアソラのリベルタンゴ。CDも持っていたし好きな曲だけど、かなり強い女の人のイメージでとにかく踊れないんだからエネルギーを出しきりなさいという指示で体力的(技術的)にもしんどかったけど精神的にも結構たいへんだった。だから今キューバダンスを一緒に習っている友人がコンテンポラリーの舞台を見て、「ああいうすばらしいものを見ると踊ってみたくなるわね」と言われるとすごいと思う。私はもし次回バレエの発表会に出るなら、子供達の後ろでおばあさんの役か、数が足りなければ妖精(笑)とか、平和なものを踊ってみたい。でも細かく見てもらったし、踊りだけじゃなく衣装の色の出し方、照明、音楽、いろいろ勉強になったし、何よりゲストの人の踊りを間近でみられたのはうれしかったし、子供達の日常にふれられたのは面白かった。
ラテンは1ヶ月半でアフリカン、フォルクローレ、チャチャチャと3曲振付を覚えることになり、当日出る直前まで振付の確認、完全に消化不良。しかも本番で振付を間違えてしまった。
そう私は年一回人前で踊れればいい。そのかわり本当に踊りたいものを一所懸命大切に踊りたい。
文字にしてみたらおのずと答えがでてしまった。
冒頭の先生のクラスはほんとうに楽しい。ちょうど3年前の今頃初めての発表会の練習が始まった。私も初体験。ジムで楽しく習っていたから気楽なノリで行ったら振付が覚えられなくてボー然とした。5分の速いリズムのサルサを覚えるのは大仕事で暇さえあれば練習し、ビデオに写る自分の踊りに落ち込み唖然とした。サルサのステップは8カウントだけど不器用だからなかなかできず毎日CDをかけて20分以上練習した。でも終わったときの達成感はすごくあった。
見に来た人もとても楽しかったそうで私の母はずいぶん長い間友達にそのビデオを見せて楽しんだようだ(何しろ子供から上は還暦過ぎのひとまでガンガン踊るのだ。孫の顔もみせられなかった親不孝な私にとって、発表会は親孝行の機会だと思っている。(でも今年のバレエの感想は、「もっと細くないとね」(笑)だった)
もしこのブログを見て、近所のジムでラテンの発表会に誘われたらぜひトライして欲しい。ラテンにかぎらず発表会は新しい人がグループの中に入るとても良い機会だ。3ヶ月以上じっくり付き合う機会はあまりないし、ダンスは人柄が露出する。
そして私はしばらくショーダンスとルンバとバレエを習い続ける。踊るのは難しい。今の先生からOKをもらえるようになったら(なれるかな)、もう一度発表会に挑戦してみたい。
でも最近は本当に久しぶりに自然に踊っている。気がつくと家ではルンバのステップを踏み、ショーダンスのポーズを練習している。