エバ・ジェルバブエナ「５ Ｍｕｊｅｒｅｓ ５」＠Ｏｒｃｈａｒｄ

現代フラメンコ界のミューズ。人気NO.1女性フラメンコダンサーが贈る情熱のステージ！と得チケにあったので二階席の奥から見た。

エバは「小柄だけど舞台では大きく見える」とあったとおり、小柄だけどがっしりした女性で、豪快に踊る場所では遠いのでお相撲さんの土俵入りのように見える（ファンの方ごめんなさい）

だから男女１０人の群舞はきれいで、歌い手さん、フラメンコギターは男性ばかりの編成だった。

装飾は椅子ぐらいで後はドレスだけど上着を着て１時間２０分近くほとんどでずっぱりのエバはやはりすごい人でした。

でもフラメンコはあんなに激しい音楽なのになぜか気持ちよく眠りに落ちるのはなぜなんんだろう（私だけではない）

豆は十分水につけてから煮ないと

昨日シチュー用の牛スジ肉を買い、明日の夕飯用に煮ておこうと塩をし、さて何とあわせようと考え、ふと思い立ち以前買ってあった豆を思い出した。本当は半日ぐらいは水につけてから煮るものだけど省略して３時間だけ水につけ煮はじめたはいいが、なかなか煮えない。うーん、やっぱりこういうものは計画的に準備しないとだめなんだ。でも２時間ぐらい火にかけてたらどうにかなってきた。これでお肉と煮込めばちょうどよくなりそうだ。よかった。

今日はすごい雨。だから家でのんびり。友人から借りたＣＤのタイトルは
Lazy Sunday Afternoon

だんなに「そのままじゃん」と笑われる。

きのうはいつもどおりキューバダンスのレッスンに行ってきた。ショーダンスははじめての人も多く基本的な歩き方とターンの練習中心。やっとまともに歩けるようになってきた。

ルンバはやはり先週見学して初挑戦の人とまだ慣れてない人がいたので基本的なリズムをとる練習。スタジオいっぱいつかってとにかくステップを踏んでいく。そしてアフロ用のアイソレーション。実はそのうちの一人にレッスンとレッスンの間、基本のステップを教えてと頼まれた。普段は他人をみてる余裕はないので改めてみるとまだダンスに慣れてないので体がギクシャクしてる。そこで上体を引き上げお尻を突き出すようにする基本姿勢をとってもらおうとすると胃がでちゃうし、背骨を上げるよりは胸を前に突き出す格好になってしまう。うーん、教えるのって難しいのね。でもそのコはとにかくルンバのレッスンはシアワセと、何と宇都宮から毎週通ってきている。きっとうまくなる！

久しぶりにコンビネーションではなくみっちりステップを踏んで足は痛くなったけど本当に楽しかった。

ただ残念なのは、生徒が少ないのでもしかしたらルンバは先生が代わってしまうかもしれない。まあ先生の経済事情を考えると残念だけど仕方ないよね。何しろルンバは興味のある人が圧倒的に少ないし、先生のルンバのメインの生徒さんたちは日曜のレッスンにでてるから。ショーダンスは続けてくれるそうで感謝！

ちなみに、キューバではサルサはみんな踊るけど、ルンバは限られるそうだ。そして先生がもう２年合っていない大好きなおばあさんは９５歳で、ルンバは「すごくうまい」そうだ。みんな納得。うーん見先生フラメンコ踊ると仕事困らないかも。てみたい。そのあとフラメンコのカスタネットを鳴らしてくれたけどやっぱりうまい。ポーズもとても美しい。先生フラメンコも本格的にやればひっぱりだこかも。

映画 「イベリア」

オリンピックの女子フィギュアスケートの上位３選手を見て、安藤美姫ちゃんをみるとオバサンには何が必要か一目瞭然。やっぱり地道な練習である。そして自分の特性を知ること。目指せ荒川静香（何てずうずうしい！）彼女は３年位前見たときはコワイ感じだったけど、今は強さになってとても品がある。村主さんももちろんすてきだが私はあんなふうに繊細さはどうがんばってもでそうにない。
がんばらなくっちゃ。と朝から意気込んでいたら、今日は突然仕事が一段落。

今夜は夕飯も準備しなくてよい。ということで先週いけなかった「イベリア」へ。
フラメンコ映画で有名（らしい）カルロス・サウラ監督作だ。スペインの有名な作曲家アルベニスという人の生誕100周年を記念して、彼の作品からインスピレーションを得ていろいろな曲で、そしてフラメンコ、バレエ、コンテンポラリー、ピアノ、とにかくすべてダンスだった。（フラメンコ映画と思っていたけど）

20人位しかいないからゆったり。いろいろな曲、いろいろなダンサー。それぞれすごい人達なんだけどそこまでいくとなんだかジャンルを超えて共通するものがある。まだうまく説明できない。

やはりフラメンコは圧巻で、歌い手のおばあさんたち、フラメンコバレエ、子供達（これがほんとうまい！）、サラ・バラスという有名なバイラオーラ。ものすごく強い。まさしく私がイメージするフラメンコ。ストイックな感じもある。これに対してアイーダ・ゴメスという4月に来日する人はラテンの女の人という感じで、体型もふくよかでコンテンポラリーのときはどうなるかと思ったけど、ラストに普通の格好でフラメンコの手を子供達に教えてたときはとてもキュートだった。私より1歳年下、同世代だから見に行こうか検討中だったんだけど、タイプ的には私はサラ・バラスのほうが好きだ。

もう一つ。フラメンコはどうも日本ではお稽古ごとという感じがあるけど、やっぱりペアダンスのパートも多いんだ。タンゴとも共通する。そしてホアキン・コルテス風の濃い-い、でもかっこいいバイラオールも何人か出ていて楽しませていただいた（笑）。ほんとこてこてだ！

フラメメンコは知らない私だから、今日の映画はフラメンコにもいろいろあるし、音楽とダンスの組み合わせもとても面白かった。

でも帰り道、やっぱりフラメンコは生演奏、生歌で見たいよね、とおもった。
そしたら「得チケ」。何とエバ・ジェルバブエナという人の5 Mujeresだ。興味あったけど2月は忙しくなるかもと思ってあきらめてたんだ。早速ゲット。実はイベリアは全然チェックしてなくてRAIZを観たときの予告で知った。

思ってもみなかった展開。だからおもしろいよね。

花粉はもう飛んでいる

一度暖かさになれてしまったせいか、朝は暑いのか寒いのかわからない。

でも地下鉄の乗り換え駅で強風に逆らいながら歩いていたら鼻の奥がつんとした。

やっぱり確実に春だ！

いよいよ春

鼻がぐすぐすするのは寒いのか、風邪なのかアレルギーかは定かではない。夕方からの雨はまだ冷たいけれど、もう冬の雨という感じはしない。いよいよ春だ。

私はアレルギー抗体をたくさんもっているので、皮膚科の先生に「これじゃ春から夏にかけてはしんどいでしょ」、「抵抗力が落ちるからなるべく日光に当たらないように」と注意されているがやっぱり春は何となくうれしい。

東側のベランダのローズマリーは花盛りである。冬の間家に取り込んであるレモングラスのプランターにはカタツムリの子供たちやコガネムシの幼虫（こんなのがいてレモングラスは大丈夫か！？）がいる。このまえだんなが水をやりすぎコガネムシの幼虫が何匹が窒息しまいと這い出してきたのにはびびったがまあご愛嬌。

今日も電車の中でしっかり「巻いて巻いて」とイメージしながらターンアウトの練習。でも土曜日のレッスンで立った上体から開脚していったらバレエシューズがすべり止まれず伸ばしすぎてしまったから今日もまだ少し痛い。最近やわらかくなってきたとはいえ油断は禁物。そういえば前回スプリッツの練習を調子にのってやりすぎたときこんな感じだった。おばさんに無理は禁物。まだ３０年踊るから大事にしなきゃ。

「今年はダンスのためのカラダづくりと基礎技術の習得」と行ったら「マイペースでいいわね」とまたしても言われてしまった。私は本当によく「マイペースね」とか「とても前向きね」とあきれられながら言われる。確かに４０にもなるのにこれからやろうというのはあまりにノー天気に聞こえるのだろう。でも私は大真面目である。


今日一つだけいやだったのは、朝テレビをつけたらちょうどＮＨＫの７時のニュースの始まりがいきなり「中国人女性が幼稚園児２人を殺害」の続報だったことだ。もちろん考えられない事件ではあるが、加害者自身育児ノイローゼという可能性も高いし、子供もいるのに続報を７時のニュースのトップで伝える必要があるのか？ニュースはどう報じているかを常に考えるけど、今回は狭いコミュニティーの中で起こった事件だから匿名でもよいのではないか。とても悪意を感じる。

先週に引き続き

当然今日もキューバダンスのレッスンに行ってきた。

ショーダンスは盛況でちょっと動き足りないかな！？でもまたラテンの新しいアイソレーションというかストレッチをじっくりおしえてもらった。あの動きはこういう努力の積み重ねなのね。

ルンバは３人。先週に引き続き１－２－３－の４で左に移動していくステップ。
これができない！先生の後ろについていってもスタジオの端から端に移動する途中でぼろぼろと崩れていく。ああ。

家でも練習しようとしたができない！

曲をじっくり聞いてるときはカラダが自然に動くのに。

お風呂の中でじっくり考えてたら、クラーべ（サルサなどの基本のリズムだった）
そういえば先週から「クラーべ」って言ってたよな。最近ダンスは見てわからなきゃということでレッスン中は言語コミュニケーションはほぼあきらめているのでこういうことが起こる（笑）。

サルサのステップではわかるけど、ルンバのステップだとそうなるんだ。と一人で納得。

でも今日は最近はじめたばかりの女の子のお母様と叔母様プラスショーダンス受講者が見学していたので、終わったあとルンバの女性のパートをスカートを着て踊って見せてくれた。スカートさばきが本当にキレイ。動きは繊細でとてもキレイなんだけどマッチョな先生だから少し変。

ほんとルンバはムーブメント命。でも私が習っているのはショーダンスのルンバでストリート系のルンバはほんとノリだけである。それはそれでとても好きだけど残念ながら私はそれだと踊れないし言葉もわからない。

そういうのはキューバに行って見てみたいな！

猫が飼いたい

またまた雪が降りそうなくらい寒い！

こんな日は、家に帰ると猫がお出迎え、なんてシチュエーションならうれしいのに。

猫のよいところは勝手なこと。おなかがすいたり、甘えたいときだけ寄ってきて後は知らん顔。

でも子猫のうちは思いっきり猫かわいがりして人好きな猫になってほしいから、しばらくは家にずっとはいられないから難しいかな？

やっぱり腹筋

帰りの電車の中でスペイン語を勉強していたら、向かいに座っているおにーちゃんたちに笑われた。まあ辞書片手にＡ５のシステム手帳に写してあるドリルを、裏紙に１０回ずつ書いてるわけでから変人と思われたのだろう（でもそうかも）。

このところちと忙しいのでそうしないと時間が確保できない。そして家でもダンスは練習していない。

仕方ないから通勤時最近エレベーターを使わず階段にし、徒歩中および電車の中で上体引き上げとターンアウトの意識する練習をしている。肩が前寄りだったのがやっときちんと落ちるようになってきた。

でもこの間バレエの先生が、「次は自分の見せ場を研究」と言うので考え込んでしまう。その人の骨格にあわせたベストがあるそうだ。上体と腕の動きはともかく脚はキツイ。どこがキレイ？

そう考えるとやはり好きなダンスを踊るにかぎる。するとアフロ。てことは腹筋。
私根性ないから腹筋は弱いんだよね。でもルンバでワワンコー、楽しく踊るにはがんばらねば。でも目指せダンサーだからやっぱりもうちょっと見せ方も考えないとね。

年とるって・・・

もともと仕事柄、目は疲れるけど、この一年くらい以前と違って目が疲れると小さくなる。

アイジェルとかも試したけど、ＰＣ画面を見続けているかぎりそう効果はない。
それを買うときお店の人に目が疲れるから疲労を取るタイプの目元専用ジェルはないか聞いたんだけど「あとはサプリメント」といわれてしまった。

アリナミンＥＸか、と思って駅前のドラッグストアに行ったら同じような内容で４割くらいの値段でビタミンＢ＆Ｅが売っていた。「まあ気休めに」と思って買い早速月曜の夜から飲んでみた。

するとかなりはっきり効果がある。前はアリナミン飲んでも「効果あるのかな」と思ったけど、今回は明らかだ。

こういうのがトシをとるってことなんだろう。やらなきゃいけないことが増えるのはダンスだけじゃない！

えびせん

昨日のエレベータ閉じ込められ事件、原因は基盤の故障だったそうな。そしてお詫びにえびせんをいただいた。残業しながらボリボリ食べた。

そしてバレエ。ルルベが高い位置に立てるようになったら私は甲がストレッチされ甲が出るのでインサイドの筋肉が緩む。そうするとポアントになったとき立てないそうで「上体を絞り上げるように引き上げてかかとを寄せると目指す筋肉が使えるから」といわれてしまった。

ついでに腕を目いっぱい引き下げたときの脇に感じる部分を使うと腕の位置が決まると教えてもらった。

絞り上げたり、引き下げたり、ほんと大変！

Bingo!

大当たりである。今朝通勤途中、会社のエレベーターに閉じ込められた。すし詰め状態から除々に人が降りていき１０人ぐらいになったところで突然止まった。27階。しばらくしてピコピコいったと思ったら「カンリシャニレンラクシテイマス」という電子アナウンス音。ウッソー。

行き先階ボタンもすべて消えて、幸い箱の中の電気はついていた。「エレベーター、誰か人は乗ってますか？」という冗談みたいなビル管理会社の担当。不謹慎だが思わず隣に乗り合わせた女性と顔を見合わせて笑ってしまった。中のボタンを押さないと通話できないらしい。行き先階ボタンの前の若い男性が答えてくれるが要領を得ない。

管理会社では手に負えず、エレベーターの管理会社が来るまで１０分程度待つよう言われる。一応何かあるといけないからダンナにメール。上司にもメール。早めに着く予定だったのに！

ダンナからは「エレベーターは安全にできてるから安心して」という返事。そりゃそう簡単に落っこちてもらうわけにはいかないし、まあ高層ビルのエレベーターの開発のときの番組を見たことがあったからすごく心配ではないけれど、でも狭い中閉じ込められていると一応コワイ想像もしてしまう。

「落ちるときはやっぱり無重力状態になってこの箱の中で浮くのかな？」、「下の化粧室でトイレも済ませ、化粧も直し、魔法瓶ももっているから2時間ぐらいはこのままでも大丈夫」「エレベーターのワイヤーが暗いところでヨーヨーになったらどーしよう」

エレベーター会社の人が2名早々に到着し、「動かしますから、ドアから離れていてください。ゆれるかもしれません」なんていうから「よかった。案外簡単に出られるじゃない」と一安心。ところがいつまで経ってもあかない。すると管理会社の人が「大丈夫ですかー？いまエレベーター会社の人が一所懸命作業してますからがんばってくださいねー」

危機感はないけどすることもないからみんな立ったままメールしたり電話したりしてる。月曜の朝だもんね。あせってる人もいるよね。上司からも「まだ閉じ込められてるんですか？」というメール。

結局30分後、手で開けてもらって27階に出た。2時間閉じ込められていたらカンドーの瞬間だったかも。でもオフィスは32階、結局エレベーター乗り換え。朝のキチョーな30分が。

そして帰り、スーパーの買い物袋を両手にかかえながらターンアウトを意識した歩き方で帰る。このところ2週間ぐらい続けているからようやく使うべき部分を使えるようになってきた。私って・・・

そして家。どうしようかと迷ったけど、またエレベーターに乗ってしまった。
でもこれからはエレベーターや窓の開かない電車に乗るときはできるだけトイレを済ませて水はもっているようにしよう！

ＫＹＯＮ２も４０才

私の世代向けの女性誌の中にこのような記事があった。タイトルを見て誰だかわかる人は同世代（笑）。私はまさに同い年。やはり感慨深い！

先は長いぞ

今日は朝から掃除、洗濯、洗車、バッテリー交換、忙しかった。
踊ろうと思うとそんなにぱきぱき動けちゃうんだよね。私ってゲンキン。

そしていそいそキューバダンスのレッスンへ。

ショーダンスは先週のコンビネーションをひとつひとつばらしてゆっくり練習。
ごまかしがきかない。本当に集中してレッスン。

次はルンバ。ずっとコワイ顔で練習してた基本のステップ、先週はじめてＯＫが出て、もう笑ったらみたいに言われたから今日は楽しく踏んでいたら、それもつかの間、いままで適当にやっていたところ、左右に踏む間にいったい何回腰を左右に動かすんだ。頭がこんがらがってくる。さっき家で復習しようとしたけどできない。

しかも、今日は「そのうちこうなる」と、今は腰を左右に動かしているところに、回転が入る。やっぱり見ているだけで頭がこんがらがりそうで友人と思わず「ウッソー」とこけた。先は長いぞ。

それにしてもかれこれ半年、スピードスケートの選手じゃないけど中腰で踊るからお尻周りと太ももが明らかにがっちりしてきた。アフロしようとすると仕方ないんだけど、元の脚が先生とちがって短いからね。まあ目指すは元気なオバサンだからまあいっか。でもバレエではほかの人が脚ほそくなっていくのに私だけ・・・
ピンクのタイツだと余計目立つんだよね。（笑）

レッスンの後、次はコンテンポラリーのレッスンなんだけど、ＥＮＹＡの新曲にあわせて先生がコンテンポラリーを踊って見せてくれた。才能のある人って何を躍らせても本当に美しい。ため息。ついでにバレエの基礎レッスンもひととおりさらっとやってみせてくれた。バレエはさぼれない。

在原業平図

今日メトロカードを買ったら在原業平図だった。男性の人物画なんてめずらしい。しかも色男である（笑）。

かぜひいた

この冬は風邪もひかず好調、と思っていたらハナとノドをやられた。少しは脳ミソが残っていたらしい。

残業後中国式マッサージに行ってきた。カゼのときは丁寧にマッサージしてくれる。でも今日はどこを押さえてもとびあがるぐらい痛かったからやはり不調のようだ。

帰りに自然食品の店で白菜とキャベツとりんごを買った。そこの白菜は小さいし、外葉が霜やけで茶色いけど味はよい。毎週あるわけじゃないから今日はラッキー。でも前回はしばらく暖かい部屋に置いといたら中でイモムシさんが成長していてびっくり。自然はいろいろあるよね。

結構大荷物だ。そんなものを抱えて一駅だけど最寄り駅まで混んでる電車に乗るとヒンシュクだ。でもおいしいからがんばってしまう。オバサンパワー！

残念ながら明日の映画はキャンセル。寒いからお風呂に入って休みましょう。