The most complete anthology on Afrocuban Music
10CDs with original sounds + a booklet with information and photos from ritual activities Espanol-English
EGRAM 2006
ハバナ空港で見つけて買ったものだ。英語の冊子も入っているし、oru de igbodu, musica iyesa, musica arara, tambor yuka, fiesta de bembe, tumba francesa, toque de quiros, congos, abakuaとあったので「この先何かの参考になるかも」ととりあえず買ったものだ。
確かに前回の個人レッスンで先生が「マクンバジャナイカラアシハヒラカナイ。マクンバハコウデショ!」といきなり踊って見せてくださり(ドミニカ人の先生に習ったPaloに似てるダンスだった)「マクンバって何?」と思ったけど(後になって考えればそのとき質問すればよかったんだけどそんな余裕はなかった)tambor yukaにはいるものだった。
ただ "Toque(y canto) a Ochosi"(個々の神様)はOru de Igbodu, Musica Iyesa, Toque de Guirosという3つのCDに入っていて冊子を読んでもそれぞれの関係がよくわからない。(でもそもそもサンテリアが何かよくわからない。Afrocubanなもの全部なのかしら)
話は脇にそれるが空港には何も売っていないときいていたがロビーのCDショップは品揃えがよかったし、他の売店でも「おつりがないから売れない」なんていわれることもなかった。
今回ヨルバをはじめてちょうど3ヶ月になった。この前の土曜は最初に習ったEleguaとOchosiだった。Eleguaの1つのステップはだいぶなれたけど腕のムーブメントがリズムに合わずだいぶ注意されてしまった。てことはステップに腕が連動してないから脱力も不十分ということ。肩をステップに合わせて後ろにしようとするとりきんでしまう。Ochoshiは親指と人差し指を立てて両腕を閉じて開いて(閉じて開くときそれぞれ肩を前から後ろにする)を繰り返すだけなんだけれど、ステップと合わせると最初の2-3回はともかくその後めろめろとずれていく。
そこでやめておけばよかったけど欲張ってルンバのレッスンも受けたら家に帰ってOchosiのステップが思い出せない!大失敗。ついでに月曜まで疲れが残ってしまった。でもルンバのレッスン自体は曲が全然違っていてそれが楽しかった。でも基本のステップで一歩一歩ちゃんと足を上げるように注意されてしまい「そんな基本的な点に気づかなかったのだから自分で欠点を見つけるのは無理かも」と思った。
Eleguaのときの腕を反省してCDを聴いた。軽くリズミカルな曲を聴いていると結局腕ではなくそもそも基本のステップできちんとリズムをとれてないしMoelloもできてないし体幹も脱力していないからが腕が自然に連動しないんだとわかる。
ついでに私が持っているその他唯一のヨルバのCD "Conjunto Folklorico Nacional de Cuba featuring Lazaro Ros他”(Bembe Records 1996)のYemayaを聴いていたらOchunで練習したときに使用したのと同じ歌(歌詞がおなじかどうかわからない)入っていて驚いた。(ちなみにこのYemayaは昨年発表会のYemayaで使用されていた)BGMとして聴くのと踊ろうと思って聴くのは違うんだ。それにしてもヨルバはわからないことだらけ。
わからないなんて言ってないでできることだけでもカラダうごかして練習しないと。ダンスなんだから。