昨夜はコロンビアのアンティオキア民族舞踊団をみてきた。カラフルな円形スカートがきれいな踊りやアフリカ系、先住民族系の伝統的な踊りがスペイン国立バレエのフラメンコのように舞台用にアレンジされていた。「これ習った」と思った動きが随所にあり「本当はこういうものなんだ」と感心してみた。貴重な公演だった。
土曜はLa-33のライブに行った。サルサもよかったけれど生パーカッションはやはり最高（ライブに行くのはそのためなんだけど）。ボーカルのおじさんがジャンベみたいな太鼓をたたいたのもよかったし、コンガとティンバレスとカウベルのパートもすごかった。速いサルサが好きだったんだけどアンコールの2曲目のようにゆっくりしたのもいいなと思った（あのボーカルもとてもよかった）。そういう点が最近自分でも変わってきたなと苦笑い。前座の3バンドもよかった（Englishman in New Yorkのレゲトンバージョンなども聞けた）。先生と生徒のグループのダンスのパフォは最初のほうは残念ながら見逃しちゃったんだけれど（ものすごく進行管理がしっかりしてた。私のほうがラテンタイムだった。でも遅れたのは15分くらいなんだけど）うまいグループが多くて楽しかった。そして来日中のコロンビアの民族舞踊団、やっぱりすごい。プロと素人の差って存在感、踊っているときに放出するエネルギー量なんだ。それは選ばれた人が厳しい訓練を積み重ねた成果だと実感。帰りにダンサーの女の子とすれちがったら舞台ではあんなに大きく見えたのに160cmぐらいだったので驚いた。水曜のその舞踊団の公演が楽しみ。
今日は無料ライブでショーダンスの先生のパフォを見た。舞台ではなく商業施設の吹き抜けロビーなので正直あまり期待してなかったけどずいぶんたくさん踊った。ペアのダンスは楽しくてよかった。そして長い階段を使った先生のソロのルンバとバレエ風な踊りはすごくよかった。これだけでも行った価値あり。バンドも特にパーカッションがよかった。だめかと思ったケータイ写真も1枚だけよく撮れてた！すごく得した気分。これをみたら次に見るものは選ばないと。少々予定変更。ラララヒューマンステップスのときみたいに「この前の公演でやめときゃよかった」なんてなっちゃうと困るし。
いやになっちゃう。でもものは考えようで苦手なストレッチするよい機会。
だんなも私も初日光だったので東照宮、輪王寺、二荒山神社に行った。眠り猫があんなに小さいとは。でも輪王寺大猷陰、二荒山神社が静かでよかった。
遅めの朝食を済ませまず華厳滝観光。小学生の団体をかき分け記念撮影。その後中禅寺湖温泉からバスで赤沼へ。そこから季節運行の低公害バスがあるので西ノ湖まで行き千手の森遊歩道を通って中禅寺湖まで出て中禅寺湖沿いを歩いて宿まで帰る予定。低公害バスの始発駅には赤沼自然情報センターがあり簡易トイレやくまよけの鈴が売っている。このバス緑がまぶしい木立や小田代が原、カラマツ林を通り抜け気持ちいい。飲み物もお菓子ももったから夕方まで歩くぞ！
だんなががんばって18時の新幹線に間に合わせ20時に日光駅で待ち合わせ。「先に行って温泉入ってたら」と言われたけど彼の気分転換が主目的だから私が先に行ってもね。そんなわけでのんびり1人で東武日光線。すごい雨だけど明日は晴れるかな？
