数のセンスがないのでどうしたものかと思っていたら「見て楽しむ数のふしぎ ショートストーリー200」ジュリア・コリンズ[著]丸善出版(NUMBERSin IN MINUTES: The quickest explanation of math,in 200 essential nnumbers)という本が参考になりました。
タイトルの「無限に9が続く0.9999…」を一般人はこう考えるけれど数学者はこう考えるという違いが端的に書かれています。
数学脳は存在するということは感覚的に広く認識されているものの、数学嫌いからすると数学脳にインプットされた数がどのように脳内回路で処理されるのか皆目見当がつかないのでとっかかりがつかめません。この本を読むと「なるほどねー。どうりで算数、数学が苦手だったわけだ」と納得です。
中高生から読めるように書かれているそうなので夏休みおすすめです。
高周波騒音はここ2~3日、これまでとは別の成分が増えて強力な状態が続いています。