のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

十月二日早朝の‥「十六夜の月」

2012-10-02 21:07:48 | 日記

 昨日から、もう十月・神無月だ。

 今年も、あと3ヶ月かあ‥。

 9月になったときは、まだ余裕がある感じがしたけど、あと3ヶ月となると、無性に焦りと寂しさを感じる。

 残り少ない2012年を、大事に過ごさなくっちゃ!と、今は思っている。

 

 中秋の名月が見られなかったので、せめて「十六夜(いざよい)の月」は見たいと、昨日の夕方から夜にかけて、何度も空を見た。

 でも昨夜は雲が結構厚く、月は顔を出してくれそうになかった。

 そこで諦めて寝た。

 

 今朝は5時半に目覚めて、すぐにカーテンを開け、空を見た。

 昨夜の雲は、ほとんどとれている。

 この分だと、月を見ることができそうだ。

 私は急いで服を着替えて、公園に向かった。

 

 公園に着くとすぐ、月が出ていそうな西側の空を見上げた。

 あった!

 まだ灰色の空に、ほとんど満月と変わらぬ「十六夜の月」が、くっきりと浮かんでいた。

            

 

 ここ数日待ち焦がれたお月さま‥私は、なんだかウキウキしてきた。

 

 東の空はどんな具合かと振り向くと、日の出が近いことを示すように、雲が少し、薄いピンクや黄金色に染まっていた。

       

 

 

 30日の日は、台風の中、慌てて公園をあとにしたので、今朝はちょっとゆっくりお花畑を見て歩いた。

 公園の曼珠沙華は、台風にもめげず、アチコチで赤や白の花を、まだ元気よく咲かせていた。

       

                                              (上の花は、今名前が出て来ない‥)

 

 

 公園を一周して、再び西の空に目をやると、だいぶ明るくなった空に、十六夜の月が、まだくっきりと浮かんでいた。