のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

今年の中秋の名月も、やっぱりベランダから‥。

2014-09-09 14:24:39 | 日記

 今年こそ中秋の名月は、せめて大阪城にでも足を運んで見よう!と思っていた。

 それなのに、夕方ちかくになると、外出する元気など全く無くなった。

 そこで今年も中秋の名月は、何のムードも無い我がマンションのベランダから眺めるという、情けないことになってしまった。

 

                  

 

  

                 

 

 


 

 

 

 夜がダメならせめて朝早く公園に行って、まだ空に浮かんでいるだろう満月を見ようと思った。

 出掛けたのは、朝の5時過ぎ。

 でも、公園の上の空にも、淀川の土手の上の空にも、お月さまの影は無かった。

                

 

 やっぱり、もっと早く来ないといけなかったかしら?

 そう思いながら、去年も同じことをして同じことを考えたような気がしてきた。

 なんとも、学習能力の無いことやな!(怒・涙)

 

 仕方なく私は、淀川の土手を、東に向かってしばらく歩くことにした。(これも去年と同じような…)

 土手の両脇の草むらには、秋めいた草花が咲いていた。

         

 

        

 

 

 秋草の中で、特に幅をきかせているのは、葛。

 葛は、蔓も葉っぱも生命力旺盛て、上へ上へと繁茂して、葛の壁を作っていた。

 花も、もう咲いていた。

            

 

 

 東の空に太陽が昇った。 (カメラの具合か夕陽のように写ってしまったが、実際は眩しいほどに明るかった。)

            

 

 

 朝陽を受けて、エノコログサや花たちが輝き始めた。

      

 

 

 淀川に架かる2つの橋と、淀川の水面。

                    

                  

 

                   

 

 

 朝陽を背にして歩く人は、まるで足長おじさんのよう。

 公園へ帰る陸橋の上から土手ののり面を見下ろすと、もう曼珠沙華が花を開いていた。

                

 

 

 最後に、公園のキバナコスモスと、垣根に咲いていた、ホントにちっちゃな花。