植物園の入り口のほぼ真反対にある花壇。(昨日は花の盛りを過ぎて、ちょっと寂しかった。)
花壇の傍の梅林の梅も、まだまだ満開には程遠かった。
入り口付近まで戻って、再び、枯れた蓮が池の中でつくる、造形の妙を楽しむ。
最初の写真は、枯れた蓮の間を泳いでいる鳥を撮ろうとしたのだが、鳥の姿をとらえることはできなかった。
水面に落ちた“蓮の実”
出口付近に、黄色の「ラッパスイセン」が少し植えられ、花を開いていた。
私はラッパスイセンを撮ると、植物園を後にし、地下鉄への道を急いだ。
地下鉄長居駅を出たのが、ちょうど2時、植物園を出たのは4時過ぎだったので、2時間以上歩いたことになる。
水分不足と空腹も相まって、植物園を後にした頃には、もうヘトヘトだった。
早く天王寺まで戻って、いつもの『百樂』で、“春巻き”と“ギョーザ”を食べなくっちゃ!
公園入り口近くに辿りついて「友情の像」を見ると、行きの時より更に多くの鳩が、少女に止まっていた。