のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

中学時代の友だち3人で神戸へ≪ランチ~チューリッヒ美術館展~南京町≫

2015-02-19 22:10:28 | 日記

 今日は、神戸市立博物館で行われている≪チューリッヒ美術館展≫に、小・中学時代の友だち3人で行った。

 11時過ぎにJR三宮駅に着き、フラワーロードから東遊園地を経て、先ずはランチをとる『BANK』に向かった。

 

 下は、フラワーロードでちょっと目を引いたビルと、東遊園地にある“阪神・淡路大震災のモニュメント”のプレート。

 (震災のモニュメントが東遊園地にあることは知っていたが、迂闊にも、今日までそれが遊園地のどこにあるか知らなかった。)

         

 

 

 私たちが『BANK』に着いたのは、開店時間の11時半ちょっと前だった。

 『BANK』は、以前は銀行だった建物をそのまま利用した、パブレストランだ。

 中では、レトロなシャンデリアが高い天井から吊るされ、店の一隅には、ちょっと洒落た空間も設けられている。

           

 

                  

 

 私たちはここで3人とも、ランチメニューの中からオムライス(サラダ・コーヒー付き)を注文した。

 代金1080円なり。 とても美味しかった。

                   

 

 

 ランチの後、私たちは神戸市立博物館へと向かった。

 博物館の前には、≪チューリッヒ美術館展≫の開催を知らせる、3枚の大きな絵が掲げられていた。

                                 (上は、アンリ・ルソーとゴッホの絵。下の左は、クレーの抽象画。)

                    

 

                  

 

 今回の展覧会には、『巨匠 いっき見! 』という、面白い宣伝文句がつけられている。

 その宣伝文句が示すとおり、展覧会には、印象派から現代までの有名な画家&彫刻家の作品が、ズラリと並んでいた。

 一人(又は少数)の画家について深く知るという点では、物足らないものはあるかも知れないが、これはこれで、なかなか面白い展

覧会だった。

 よく知っている画家の絵でも、初めて見るものも多かったし、好きだなあ!と思う絵・彫刻も、何点かあった。

 私たちはそれぞれに展覧会を楽しんだ。

 

 


 

 

 展覧会のあと私たちは、今ちょうど“春節”で賑わっている『南京町』に行ってみることにした。 

 

                    ~南京町入り口に建つ“長安門”と、南京町の案内図~

        

 

 

 (次からは、南京町のお店や街の風景を、順不同で載せます。)

                

 

         

 

                       

                                  獅子舞の獅子

 

                 

 

            

 

       

 

 

 南京町でも人気のある『老祥記』という“豚まん”のお店の前では、沢山の人が行列をつくっていた。

      

 

 友だち2人が行列に並んで、私の分の豚まん(6個入り)も買ってくれた。

 私はその間そこらをブラついては、写真を撮っていた。(何と言うイイカゲンさ!)

 

                         

                    (買ってもらった豚まん‥家に帰ってから写真に撮った。)

 

 

 豚まんを手に入れた私たちは、そのままJR元町駅まで歩き、そこから電車に乗って帰途についた。

 

 小・中学時代を共にした友だち3人‥お互いに何もかも知っている、遠慮の要らない仲だ。

 今日一日、往復の電車の中でも、道を歩きながらでも、ランチをとりながらでも、(いけない事だけれど、たまには絵を見ながらで

も) 私たちは喋りに喋った。

 お陰で、思いきりストレスを発散できて、とっても楽しい一日になった。