のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

≪淀川花火大会≫ ② 

2015-08-11 14:43:57 | 日記

 前のブログの続きの写真です。

                   

 

 

 

 

                  

 

 

 

 

 

                       

 

 

 

            

 

                  

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

                 

 

     

 

                      

 

                      

 

 

 

 

 

 ここらで、花火大会の3分の2くらいが過ぎた。

 本当は最後まで同じ場所で見たいところだけれど、帰り道の混雑を考えるとそうもいかない。

 私は後ろ髪を引かれながら、もと来た道を帰ることにした。

 ところが、方向音痴の私は、途中から違った道(街中の大通り)に出てしまった。

 帰り道で振り返りながら花火を見ようと思っていたのに、そこからは全く花火は見えない。

 私はヤケクソになって、花火の代わりに街の灯りを撮った。

                     

 

 

 

 

 

 この日は、交通規制がされていて、沢山の方が交通整理に当たっておられた。

 私はその方に道を尋ね、大回りをして、やっとのことで大通りを中津側に渡った。

 中津側に渡ると、ビルの影からながら、大会最後の大きな花火が打ち上げられているのが、部分的に見えてきた。

 そこで、私は最後の花火を、不十分ながら撮った。

                 

 

 

 

                           

 

 

 この日は、朝からのお出掛け(ハワイアンコンサート)に続いて、夜の花火大会と、私にとってはハードな一日だった。

 帰ったらグッタリ疲れたが、それでも何とか2つの予定をこなすことができて、嬉しかった。

 

   


8日の夜は、≪淀川花火大会≫ ①

2015-08-11 13:45:10 | 日記

 8日は、ハワイアンコンサートから帰って、夜には≪淀川花火大会≫に行った。

 本当は、コンサートからの帰りにヨドバシカメラに寄って、新しいカメラを求めようと思っていた。

 でも、前日からの疲れが溜まっていて、帰りにヨドバシに寄ってカメラを物色する元気は、とても無かった。

 そこで、カメラがまだ正常に動いているのを幸いに、花火大会にも、以前からのカメラをぶら下げて行った。

 (花火大会の途中で、カメラが動かなくなったりしないことを、祈りながら‥。)

 

 淀川に近づくと、まだ花火開始までには40分以上もあるのに、淀川の堤防の上には、人の列ができていた。

 (写真がピンボケですが…)

                       

 

 

 私自身も堤防に上がって、花火の発射場所になるべく近づくべく、歩いて行った。

 歩きながら下を見下ろすと、淀川のほとりの空き地も人で埋まっている。

                      

 

 

 

 私は右手に淀川の対岸の灯りを、左手には梅田の灯りを眺めながら、どんどん歩いて行った。

                  

 

                       

 

 

 

 そして、今までで一番花火に近い所までやって来て、そこを、今年の見物場所に決めた。

 私は花火大会の開始は7時だと、勝手に思い込んでいた。

 それだったらもうとっくに始まってもよさそうなのに、その気配は感じられない。

 そこで、私と同じように一人で花火見物に来られ、私の横に立っておられた女性に、尋ねてみた。

 その方は、西宮から来られているとのことだったが、「7時50分からですよ。」とキッパリと答えられた。

 西宮の人がこんなにちゃんと調べておられるというのに、地元の私が、なんとイイカゲンなことよ!と、私は反省した。

 (まあ、いつものことやけど‥)

 

 それから大分経って、今年の淀川花火大会の、待ちに待った1発目の花火が、上がった。

 そして、間髪入れず、2発目も上がった。

 (うまくは撮れなかったけれど、初めの2発なので、写真を載せます。)

                

 

 

 

 その後も花火は、次から次へと、間断なく打ち上げられた。

 淀川の花火は、1時間足らずの間に、2万発もの花火が打ち上げられるので、ほとんど切れ目なく打ち上げられることになる。

 それが淀川の花火の醍醐味だが、写真をとる身には、タイミングの取り方が難しい。(と、これは言い訳だが…(笑))

 結局、実際の花火の美しさとはほど遠い写真しか撮れなかったけれど、次に順次載せさせていただきます。

                

 

 

 

           

 

 

 

 

                

 

 

 

 

                    

 

                     

 

 

 

 

                 

 

 

 

                

  

 

                    

      

 


和泉市≪久保惣美術館ホール≫での“ハワイアン・コンサート”

2015-08-11 10:54:44 | 日記

 かつての職場の大先輩のY氏が、ハワイアンバンドを組んで今でも活躍されていることは、風の便りに聞いてはいた。

 でも今まで私は、氏のコンサートを聴かせてもらうことはなかった。

 (Y氏と私は、1年間だけ職場をご一緒しただけで、仕事上でもあまり接点がなかった。)

 しかし今夏、同じ仕事仲間だったMさんが、そのコンサートに私も誘ってくださった。

 私は喜んでコンサートに行かせてもらうことにした。

 

 コンサートが行われるのは、和泉市立≪久保惣記念美術館≫の中に設けられた小さなホールだ。

 私は今回のコンサートまで、≪久保惣記念美術館≫の存在も全く知らなかった。

 パンフレットに依ると、この美術館は、綿業で財を為した「久保惣太郎」氏(とそれに続く一族)が蒐集された美術品を、和泉市に寄

贈されてできたものだそうだ。

                    

                         

 

 

 美術館の新館は、純和風の建物で、入り口の格子戸が美しかった。

                      

 

 

 

 私がコンサートに行ったのは、奈良に行った明くる日の8日だった。

 7日の夜が遅かったし、8日は南海電車・難波駅に10時20分集合(今回の参加者は5人)という比較的早い時間だったので、私には

ちょっと体力的にしんどいかなあという思いもあった。

 しかし、前日壊れたカメラが帰りの電車の中で復活した嬉しさもあって、やっぱり行くことにした。

 

 私たちは久保惣記念美術館(新館)に、美術館のチケット(400円)を買って入った。(コンサートそのものはタダ!)

 コンサートの開演は、2時。

 それまでずいぶん時間があったので、2室に分かれて行われている展覧会を、まず観させてもらった。

 一室では、中国の工芸品の数々が陳列されていた。

 中でも、紀元前12,3世紀の工芸品の数々は、とてもそんな大昔に作られたとは思えないほど、造形的にも素晴らしかった。

            

 

 

           

 

 

 二室目には、ルノワールやピカソ、モディリアニやモネなど、近現代・西洋の名立たる画家の作品が、ズラリと展示されていた。

 中国の工芸品と言い、西洋美術と言い、これほどの名品を集められたなんて、久保惣一族の財力と審美眼は大したものだと感心

した。(撮影禁止の表示はなかったが、絵画の方は、撮るのを遠慮した。)

 

 

 美術館の周りには、あまり広くはないながら、手入れの行き届いたお庭があった。

                    

 

 

 

 池の周りには、紫陽花やサルスベリの花が咲き、池の水面に浮かぶ、睡蓮の花や葉が美しかった。

                   

 

 

        

 

 

                      

 

 

         

 

 

 

 

 池のあるお庭を先に進むと、小さなせせらぎが流れている。

 更に向こうには、竹や笹、モミジが植えられ、その緑が美しかった。

                 

 

 

 

                     

 

                       

 

 

 

 竹林を抜けると、今度は洋風の建物が現われた。

 これが、久保惣記念美術館の旧館で、コンサートが行われるホールは、この旧館の中にあった。

                           

 

 

 

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 2時になって、いよいよハワイアン・コンサートが始まった。

 コンサートは、Y氏が属されるハワイアンバンドの演奏を中心として、それにフラが花を添える。

 コンサートは、2部に分かれていて、全部で18曲が演奏された。

 ハワイアンバンド・「ナレオ・アイランダース」は、演奏者4名の合計年齢が、今では313歳になるのだそうだ。

 けれどかつては、NHKテレビの『おやじバンド』の全国大会で好成績を収められ、今でもテレビやラジオにも出演中だそうだ。

 プロフィールには、「現役・最高齢のハワイアンバンドとして、ギネスブックに挑戦中!」 とあった。

 スゴ~イ!

 

 とは言え、平均年齢78歳以上のメンバーでの演奏には、いろいろな困難もあるだろう。

 でも、4人のバンドメンバーは、今回のコンサートでも、力を合わせて、18曲を見事に演奏された。

 ホントに、スゴ~イ!!!

 どうか、『高齢者の星(スター)』として、これからもガンバってください♪

 

 コンサート自体の写真撮影は禁止されていて残念だった。

 そこで最後に、舞台の装置と、バンド&フラのメンバーの写真を載せさせていただくことにします。