①の続きの、ススキの風景。
山頂付近を歩き回って写真を撮っていたが、そろそろ帰らなければならない時間になった。
山を下りながら撮った、ススキと、ちょっと進んだ紅葉の、写真。
ほとんど下に下りた辺りの、緑の木々をバックにしたススキと、帰り道の、紅葉の山をバックにしたススキ。
私はもと来た道を下って、ロープウェイの山上駅へと急いだ。
行きには気付かなかったけれど、道端のハゼの葉が、まっ赤に色づいていた。
かなりの余裕で、山上駅に到着できた。
ロープウェイの発車時間までにちょっと時間があったので、下を見下ろして写真を撮った。
昨日は午後になってから葛城山を目指した。
昨日はお天気が良く最高気温も25度と暖かくて、葛城山に上るには最適の日だった。
それに、葛城山のススキは既に盛りを過ぎていて、昨日くらいがラストチャンスじゃないかと思った。
そこで、体調は絶好調とは言えなかったが、思い切って出掛けることにしたのだった。
地下鉄・近鉄電車・バスと乗り継いで、やっと、葛城山ロープウェイ駅に着いた。
ロープウェイ駅から見上げた、葛城山。
ロープウェイで山上駅に着くと、私はすぐに、ススキの原が広がる葛城山山頂を目指して、早足で歩き始めた。
しばらく木々の間の道を歩くと、左側の木が途切れて、視界が開けるところがある。
かなり紅葉が進んだ近くの２つの山の間から、ウッスラと奈良盆地が望める。
そこら辺りから、ススキもチラホラ姿を現わし始めた。
道端の花？が、私の目を引いた。
この辺りのモミジは、まだほとんど色づくことなく、日の光を受けて輝いていた。
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山頂に向かう山道に到着した。
すぐに、西日を受けて輝くススキが、姿を現わした。
結構急な道を上って、やっと山頂に到着した。
そこには、かなりの面積のススキの原が広がっている。
私はアッチに行ったりコッチに行ったりして、時間の許す限り、写真を撮っていった。
先週公園に行ってから、もう1週間が経った。
朝のラジオ体操も、1週間サボってしまった。
昨日は、午後は葛城山に行きたいと思っていたが、朝はとりあえず公園に行った。
次は、昨日の公園で目に付いたものたち。
Ｈさんの優しい色のバラと、実だけになったサルスベリ。
この間まで樹に生っていたギンナンが、昨日はたくさん地面に落ちていた。
花畑で旺盛に咲いている紫色の花。（名まえが分からない…）
公園の落ち葉。
帰り際、公園の入り口で、淡い紫色のオシロイバナが咲いているのに、初めて気づいた。
近づいてみると、紫と言っても、いろんな模様があることに気付いた。
