のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

昨日と今日の、朝のスナップ

2016-10-22 16:24:07 | 日記

 このところ、朝の公園でのラジオ体操が続いている。

 ラジオ体操を済ませると、40分くらいは付近を歩く。

 そして、目を引く光景に出会うと、飽きもせずシャッターを押す。 

 「目を引く」と言っても、何ということはないアリキタリの風景なんだけれど‥。

 

 昨日の朝は、淀川の土手を歩いた。

 土手のセイタカアワダチソウは、ますます勢いを増して繁茂していた。

           

 

                

 

                

 

                

 

 

 

 ススキよ、セイタカアワダチソウに負けずにガンバレ!

               

 

 

 

 曇り空のボンヤリした朝陽。

              

 

 

 

 公園に戻ってくると、桜の葉っぱが少し色付きを増しているのが、目に入った。

               

 

 

 

 まだ花もわずかに残しながら、サルスベリの葉も色づいている。

 その下の写真は、葉っぱの鋭い感じに惹かれて撮った。

              

                 

 

 

 

 ケヤキ並木の入り口にある棕櫚の実(種)は、前日の蘇鉄同様、植物の旺盛な生命力を感じさせる。

               

 

 

 

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 今朝は街中を少し歩いた。

 街路樹のハナミズキがだいぶ色づき、赤い可愛い実を沢山付けていた。

                  

 

 

                      

 

 

 

 道沿いに、白いキダチチョウセンアサガオが咲いていた。

                

 

 

 

 電線に止まった鳩たち。

                  

 

 

 

 今朝、市営住宅の金木犀もお隣のマンションのそれも、まだまだ満開だった。

           

 

 

 

 

 

 

  

 

                


歯医者さんの後の、<中之島図書館>

2016-10-22 15:01:54 | 日記

 20日(木)は、歯医者さんの予約の日。

 でも朝は公園に行った。

 公園の周りに建っているマンションのベランダで、ちょっと色の違う2つのホウキグサが、朝陽を受けてキレイだった。

 空には、やはり下弦の半月が残っていた。

             

 

 

 公園の鳩と、ケヤキの向こうの朝陽。

                  

 

 

 


 

 

 歯医者さんの後、(その日行こうと前から思っていた)中之島図書館へ向かった。

 その途中で見た蘇鉄の実。 その生命力に圧倒された。

                

                  

 

 

 


 

 

 この間中之島公会堂で見た展示で、中之島図書館の内部を見学できること、図書館内にカフェ・レストランがあることを知った。

 そこでこの日は、内部を見学した後、ランチをいただこうと思っていた。

 次から、中之島図書館の様子です。

                      

 

 

            

 

 

                  

 

 

 

 ここらでランチにすることにした。

 図書館内のカフェ・レストランは、とても清潔で感じのいい造りで、料理もとても美味しかった。

            

 

                 

 

                

 

 

 

 ランチを終えて、3階まで上がってみた。

 そこには、立派な会議室があった。

               

 

 

 

 3階から降りる途中で撮った階段。

               

 

 

 

 1階まで下りて、そこから上を見上げて撮った。

                 

 

              

 

 

 

    

 

 

              

 

                


新発見!<広重>の魅力

2016-10-22 13:23:53 | 日記

 15日の食事会のとき、「色がとってもキレイだから時間があったら観に行ったら!」と、Kさんから「歌川広重の展覧会」のチケットを

 いただいた。

 私は正直、江戸時代の浮世絵の中では、広重より葛飾北斎や歌川国芳などの方に、興味があった。

 でもせっかく戴いたチケットなので、17日の最終日に観に行かせていただいた。

 今回の展覧会は、<広重ビビッド>と銘打って、難波高島屋で行われている。

               

 

 

 そして今回は、日本化薬KK会長で財界の重鎮として活躍した<原安三郎氏>(1884~1982)のコレクションの中から、

 初刷りの色鮮やかさを保った名品の数々が展示されているのだそうだ。

 原安三郎氏のことは今まで知らなかったが、彼は戦争中、軍部の強い要請にも屈せず、戦争用の火薬は一切作らなかった

 のだそうだ。 (そのことだけでも、大いに私の気に入った!)

 

 さて作品の方は、初刷りの色鮮やかさが失われていないと言われるだけあって、色がとても美しかった。

 特に<広重ブルー>と称される藍色が、本当に綺麗だった。

 今まで私は、広重のブルーが(赤も)こんなに美しいことに気付いてなかった。

 これが今回の展覧会での、広重についての<新発見!>の第一だった。

                

 

 

 

 もう一つの<新発見!>は、広重の版画の<構図の大胆さ>だった。

 広重がこんなにも大胆で面白い構図で浮世絵を創った人だということを、今回の展覧会で私は初めて知ることができた。

 (下手ながら)私が写真を撮るときにも、共通すると言うか、参考になりそうな構図だと思った。

 次に、私が構図の面白さを感じた絵を、4枚。

                

 

 

                

 

 

 初めはお付き合いで行った感じのあった今回の展覧会だったが、行ってホントにヨカッタ!

 Kさん、本当にありがとうございました♡♡♡