昨日は、いつもの「シンフォニーホール」で、<横山幸雄さん>のデビュー25周年のピアノ・リサイタルが行われた。
~シンフォニーホールの玄関~
<横山幸雄さん>は、1990年のショパン国際コンクールで3位に入賞され、その後現在に至るまで、精力的に音楽活動を行わ
れている。
今回は、デビュー25周年の記念コンサートということで、演奏される曲は、バッハ・ベートーヴェン・ショパン・リストと、内容の
濃い、しかもなじみ深い曲が多かった。
横山幸雄さんのコンサートには、今までにも何回か行ったが、今回のリサイタルほど、彼の紡ぎ出される音色に感動したしたこと
はなかった。
もちろん今までも、彼の精力的な演奏に、心を動かされてはきた。
でも、今回の彼のピアノの音色は、今までとは大きく、質的に変化しているように思われた。
ぐっと情緒が増し、深みのある豊かな音色が、私たちを魅了した。
本当にステキだった!
私は昨日で、大の<横山幸雄ファン>になり、これからも年に1度は、彼のコンサートに行くことを決意した!