先日ご近所のIさんから、「公園の皇帝ダリアが咲いているよ。」と、電話があった。
私はその翌朝、早速公園に出掛けた。
皇帝ダリアは、高さ2メートル以上の枝の先端に、薄紫の可憐な花を開く。
幹もそんなに太くはないノッポの皇帝ダリアが、ちゃんと花を咲かせるのは、そんなに簡単なことではない。
しっかりした添え木をして、ずっと見守ってやることが必要だ。
その役目を毎年Hさんが果たしてくださっている。
特に今年は、台風21号の猛烈な風で、太い木々もなぎ倒されたくらいだから、皇帝ダリアが無事に花を咲かせてくれるかどうか
は、不安な状態だった。
でも公園に着いた私の目は、小さいながらはっきりと、薄紫の花をとらえることができた。
私は急いで皇帝ダリアに近づいて、その姿をカメラに収めた。
皇帝ダリアの花を心ゆくまで眺めたあと、私は秋の公園をしばらくぶらついた。
下は、そのときのスナップです。
次の 無限に増える白いタンポポは、我が家では嫌われ者です。 根っこから抜き取るのが大変です。
最後から 3・4番目の 枯葉の写真がイイですね。 歩くと枯葉の音が聞こえて来そうです。
つい先ほど、細かいアラレが降りかけていましたが止みました。 積雪量不足で、スキー場開きが遅れています。
今は、枯れ枝と寒さと真っ黒な空の冬の世界です。
「皇帝」という名まえは、背が高いことを除いては、この花の可憐さにふさわしくないように思います。
ネットで見ると正式には「キダチダリア」というそうで、中南米の原産のようです。(原産地では8メートルから10メートルにもなるそうです!ビックリしました。)
今こちらは紅葉の真っ盛りだと思いますが、紅葉狩りには行けそうにありません(ー_ー)!!
お好きな写真があってヨカッタです♪ 変わり映えのしない中津公園の写真で申し訳なく思っていましたが…。
冬も何だか異常気象?雪は降らなきゃ困るし降り過ぎるとまた大変だし。なかなかうまくいきませんね(>_<)