のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

三人娘の神戸ぶらぶら歩き

2011-10-29 20:46:03 | 日記

 今年の三月、あさひ友の会の一日バスツアー(名古屋で行われたゴッホ展と三岸節子美術館見学を主な目的としたツアー)に参加しました。

 その時、たまたま近くの座席に座った、私を含む三人が、なぜか妙に話が合い、帰り際にお互いの電話番号を交換しあって、再会を約束したのでした。

 そして、約束どおり、今までに二回三人で集まりました。

 一回目は東洋陶磁美術館に、二回目は、京都市立美術館の「フェルメールのラブレター展」と京都文化博物館の「帰ってきた江戸絵画」展に、一緒に行ったのですが、三人が集まると…美術の鑑賞もさることながら、食事時やコーヒータイムでの(はたまた道を歩いている時の)お喋りが、なんとも楽しいのです!そしてそれは、いつ果てるともわからないくらい続きます…。

 

 その三人(日どりを相談する電話で、この集まりを≪三人娘の会≫と呼ぶことに決まりました!)が、今回(27日)は、神戸の二つの美術展に行くことになりました。

 一つ目は、兵庫県立美術館で行われている「榎忠展」。

                   

                                  

 榎忠さんは、私がテレビで以前、彼の作品をちょっと見たことがあったのと、彼が私と同年だということで、興味を持ったので、お二人を誘ったのですが‥。

 この展覧会は、「美術館を野生化する」という副題が付けられているとおり、普通の展覧会とは違って、ある意味、異様な感じのするものでした。

 展覧会場を入るとすぐに目に飛び込んできた、ずらりと並べられた機関銃には、戦争のにおいが感じられて、彼がどういう意図でこの陳列をされたのか、私には理解できかねました。

 でも、榎忠さんが、1970年以降、さまざまな場所で、さまざまな方法(ある時は自分の体)を使って、現状に対して問題提起をされている事には興味を持ったし、彼が今後どのような挑戦をしていかれるのかを、興味を持って見ていきたいとも思いました。

 

 榎忠さんの展覧会場を出て三宮に向かい、神戸市役所の24階のレストランで食事をとりました。

 次の写真は、展覧会場を出たところで見た、ちょっと面白い映像と、レストランから見下ろした神戸港です。

                  

                

 

 次に行ったのは神戸文化博物館。

 ここでは「和ガラスの神髄」という展示が行われていて、これも、ガラス好きな私が、お二人を誘ったのでした。

 感動という程ではなかったけれど、ガラスの美しさは、私の心を和ませてくれました。

                         

                                   

            

 

 この日の夕食は、(おいしいパンと、教会の建物をそのまま活かしたお店として)知る人ぞ知る≪フロインド リーブ≫で。

                    

 友だち二人はサンドウィッチと飲み物を、私はサラダと飲み物を注文しました。

 当然のことながら、とっても美味しかったです!

 

 そしてこの日は、友だち二人からのお土産付きでした。 

 そのお土産を手に、私は、とっても幸せな気持ちで帰途につきました。

                 

                                 

 

 

 

                                                 

   

           

                

 

 

 

 

 

 

 


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