柿ジャムなんてものをつくってしまいました。
しかも渋柿を焼酎漬けして甘くしたといういただきものの柿で。
ジャムとして、美味しいか、美味しくないかと言うと、
なんとも微妙なところなんですが・・・。
何かにトッピングするモノとして考えると、
けっこうイケルかもしれません。
だからパンに塗るというより、
たっぷりのっけて食べるという感じでしょうか。
これは私の作り方のせいだと思いますが、
ジャムのぷにゅっとした感じがあまりなく、
フルーティでさっぱりしていて、妙に食べやすいのです。
だから、サラダのトッピングとか、
ポークソテーの柿ジャム添えとか言っちゃって、
お料理系に使えるかも~なんて思ったりしました、ははは。
まじ?
1週間ほど前に近所の方にドカンと一袋いただいたのですが、
どうも我家では柿という果物はあまり人気がなく、
食べるのは私だけ。
びっくりするほど甘くって、これが本当に渋柿だったの?
というほどのモノなのですが、
1人じゃあやっぱり食べきれないし~。
困っていると、夫があっけらかんと、
「ジャムにすればいいじゃん!」だって。
「え~~、柿のジャム・・・?」それは考えた事なかったなあ。
今まで、いちご、ブルーベリー、りんご、ぶどうのジャムは
つくったけれど、柿はちょっとなあ~。どうかな~。
という間に1週間がたち、いつの間にかプニョプニョの
プリンプリンのパンパン。
これはヤバい!ちょっとあんたたち足が早すぎるんじゃない?
もうこうなったら、どうこう言ってる場合ではないよ。
ジャムにするしかないじゃん!というわけで、
めでたくジャムに姿を変えたのでした。
*材料*
柿 小6~7個
砂糖 大さじ2位
レモン汁 小さじ1位(私はポッカレモン使用)
1.柿は皮をむき、種をとって鍋に入れる。
2.砂糖を加え、かき回しながら弱火で15分程煮詰める。
3.レモン汁を加え、再び煮立ちとろりとしたら出来上がり。
結局、普通に果物のジャムをつくるように、
適当につくっちゃいました。
この柿はすでにぷにょぷにょだったので、
種をとってるうちにくずれてしまい、
包丁で切る必要もなかったです。
もう、ぎりぎりって感じ。
甘くて美味しくて、つくってる間にけっこう減っちゃったかも~。
市販の小さいジャム瓶くらいの大きさの瓶に2つほど出来ました。
めでたし、めでたし。