なぜか私の頭の中で、ポークソテーの柿ジャム添え・・・
というイメージが離れなくなってしまって、
ついにつくってみました!
まあ、軽く朝食のサンドイッチにですが・・・。
でも、このためにちょっぴし残しておいた豚ヒレ肉を使って~、
おほほ。
数日前につくったあの柿ジャムが活躍するのですよ、
当初の私の予定では。
*作り方*
肉を塩こしょうだけで、ちょっと焦げ目がつくくらいに焼き、
半分に切ってトーストしたパンに、
マヨネーズをちゅるちゅるちゅるちゅる~としき、
レタス、スライスチーズ、肉、そして柿ジャムの順にのせ、
もう1度、マヨネーズをちゅるちゅるちゅるちゅる~とかけて完成。
もう半分のパンで、しっかりはさんでいただきます。
やだ~美味しいじゃない!
このさっぱりしたフルーティさがお肉としっくりハマって、
サラダ感覚で食べられるという感じです。
ほどよい甘みもトーストしたパンにぴったり合うし・・・、
やっぱ私のイメージ、ばっちりじゃん!
というわけで息子に、
私「ほら、美味しいよこれ。早く食べてごらん!」
息子「うん。」
はじめは何も考えず抵抗なく食べていた息子。
3分の1くらいかじったところで、怪訝な顔をして、
息子「何これ?このオレンジの?」
私「柿ジャム。美味しいでしょ!」
息子「・・・・・やだ。これ!」
なんだと~、そんなはずはない。
私「美味しいじゃん。ほら、ばくっとかじってみ。」
なかばちょっと強引。
息子、神妙な表情で、柿ジャムだけをちびっと舐めて、
息子「柿ジャム、肉に合わない!」
ぬお~、そんなことはない。絶対に合うのだ!
これは先入観の問題に違いない。
私「柿ジャムだと思うからだよ。
お肉と一緒にさ~食べてごらん。美味しいから!」
やさしく無気になってみる。
息子、いやいや2ミリくらいかじって、
息子「美味しくない。やだ!」
ついにサンドイッチをおいた。
くそ~頑固なやつ。もうしょうがないか。
ここで、朝ご飯拒否されちゃうと困るし・・・。
私「え~~い、じゃあとったげるよ。」
というわけで、柿ジャムをきれ~~いにとったら、
再び食べはじめ、今までの不安そうな表情は消え、
にこにこして、あっという間に食べてしまった。
息子「美味い!肉のサンドイッチ。」
なんだよ!なんだよ!
も~~~~う、可哀想な柿ジャム。
子供にはこの微妙な美味しさがわからないのよ!