うちめし・レシピメモ

もう1度つくるかも!と思った時のレシピメモ。
だから超普通だったり、変な料理だったり。
体がよろこぶシンプル素材で!

ポークソテーと柿ジャムのサンドイッチ

2006-12-16 08:34:07 | ジャム・ソースなど



なぜか私の頭の中で、ポークソテーの柿ジャム添え・・・
というイメージが離れなくなってしまって、
ついにつくってみました!
まあ、軽く朝食のサンドイッチにですが・・・。
でも、このためにちょっぴし残しておいた豚ヒレ肉を使って~、
おほほ。

数日前につくったあの柿ジャムが活躍するのですよ、
当初の私の予定では。



*作り方*

肉を塩こしょうだけで、ちょっと焦げ目がつくくらいに焼き、
半分に切ってトーストしたパンに、
マヨネーズをちゅるちゅるちゅるちゅる~としき、
レタス、スライスチーズ、肉、そして柿ジャムの順にのせ、
もう1度、マヨネーズをちゅるちゅるちゅるちゅる~とかけて完成。
もう半分のパンで、しっかりはさんでいただきます。



やだ~美味しいじゃない!
このさっぱりしたフルーティさがお肉としっくりハマって、
サラダ感覚で食べられるという感じです。
ほどよい甘みもトーストしたパンにぴったり合うし・・・、
やっぱ私のイメージ、ばっちりじゃん!


   というわけで息子に、

 私「ほら、美味しいよこれ。早く食べてごらん!」

息子「うん。」

   はじめは何も考えず抵抗なく食べていた息子。

   3分の1くらいかじったところで、怪訝な顔をして、

息子「何これ?このオレンジの?」

 私「柿ジャム。美味しいでしょ!」

息子「・・・・・やだ。これ!」

   なんだと~、そんなはずはない。

 私「美味しいじゃん。ほら、ばくっとかじってみ。」

   なかばちょっと強引。

   息子、神妙な表情で、柿ジャムだけをちびっと舐めて、

息子「柿ジャム、肉に合わない!」

   ぬお~、そんなことはない。絶対に合うのだ!

   これは先入観の問題に違いない。

 私「柿ジャムだと思うからだよ。

   お肉と一緒にさ~食べてごらん。美味しいから!」

   やさしく無気になってみる。

   息子、いやいや2ミリくらいかじって、

息子「美味しくない。やだ!」

   ついにサンドイッチをおいた。

   くそ~頑固なやつ。もうしょうがないか。

   ここで、朝ご飯拒否されちゃうと困るし・・・。

 私「え~~い、じゃあとったげるよ。」

   というわけで、柿ジャムをきれ~~いにとったら、

   再び食べはじめ、今までの不安そうな表情は消え、

   にこにこして、あっという間に食べてしまった。

息子「美味い!肉のサンドイッチ。」

   なんだよ!なんだよ


も~~~~う、可哀想な柿ジャム
子供にはこの微妙な美味しさがわからないのよ!