飯南町議会総務厚生委員会で
信州長野県の飯山市や小布施町に
行きました。
今回の旅行の目的は
①森林セラピー
②町おこし
出雲空港から羽田→東京→長野→東京→羽田→出雲空港
初日の飛行機時間が2時間遅れた為
大きな観光施設巡りは止めて
・戸隠高原の手打ち蕎麦を食べに行き
→女性が打つ腰のある蕎麦、多様な山菜
あるものを知恵を使って金にするのだが
さりげないサービスで「いやらしさ」の無い商い
・飯山市の森林セラピー対応状況
→専属の少数の職員を配して市長の公約を実施中
相当の覚悟がないと出来るものでは無い!との説明。
資産の上に覚悟を載せて奮闘している。
・松代市の観光施設を回り
→来年の大河ドラマを見越して施設整備中
無料案内書でお茶をいただき大本営を移す為に掘った
地下壕跡を見たりする。 町には真田の六文銭が溢れる。
・小布施町の今に至る経緯の説明を受ける
→酸性土壌に栗が合い甘い栗の産地で有名であった。
江戸時代は天領で陣屋があり、交通の要衝で豪商も多く
栗菓子で全国的に知られた地名もあった。
商工会が中心に宅地造成で得た資金を元に「北斎館」建設
NPO法人を立ち上げ、他のグループとも連携して
地域振興をする(あくまでも民間主体)
※全てにおいて民間主体であり行政は陰の存在
電車の窓の外に見えるのは林檎や栗や葡萄やアスパラをはじめとする
多様な野菜、米もあるが主では無い。
そして「とどめ」が昨日掲載させていただいた
「信濃の国」近隣の人からも「抜け目が無い」と言わせる
この人達の歴史と現実が理解出来る。
※「長野県」はこちらを!