百翔

あした天気になぁれ!

 せんせい

2006-11-04 | Weblog



産経新聞に「救済受けぬ方針」と大見出しで「盛岡中央高」
何でも、上からの救済待ちの姿勢が目立つ昨今
「なかなか!」と目に留めていたところ

盛岡中央高『補習、最大280時間』
救済策受けぬ方針
高校必修科目の末履修問題で、全国で最も多い最大350時問の未履修時間を抱える私立盛岡中央高校(盛岡市)の田中義計教頭は1日、産経新聞の取材に、「(政府の救済は)ありがたい話だが、当校としては基本的に未履修
科目の補習を規定時間通り受けさせる」と話した。
現時点では政府の救済策を適用せず、一部科目を振り替えて最大280時間の補習を行う考えという。ただ、2日に文部科学者が通知する補習時間数削減の救済策を受けて、改めて対応を検討するとみられる。

政府が補修時間数削減の方針を固めたごとについて、田中教頭は「(進学用の)調査書にウソは書けない。この問題は学校、校長はじめ教師の責任だが、生徒には末履修科目をすべて修得させる」と話した。


それに対して
山陰中央新報のウェブ版に載った
島根県内の未履修高校の校長の発言の
後向きなこと。

細かい実情は分かりませんが
生徒は当面は喜ぶかも知れないが
大学や社会に出て「何でそんな事知らないの?」と
恥をかくのではないでしょうか。

各高校の実績に何処の大学に入ったと言うのはあるが
その大学を卒業できたかどうかは問題にされていない。
推薦枠で入っても、レベルが低くてどうにもならない
と言う事態も想定して、子供達に学問を授けるのが
「先生」ではないでしょうか。


※「山陰中央新報」はこちらを!


コメント
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