百翔

あした天気になぁれ!

 ながれ

2006-11-17 | Weblog

先日までの流れを整理して見ると
以下のようになるのではないでしょうか。

例えば飯南町に
町が「出資」している○○工務店がある。
○○工務店は大赤字を抱えている。
そこで○○工務店は資産が無ければ
「原価償却」しなくて済み黒字になると言う。
この時点で町長が代表取締役に就任し
「株主の町」は資産を買取る。(この時点で○○工務店は実質倒産)

ところがそれでも赤字が出るので、町が借金して貸付までしたが
それでもまだ赤字が出る。

この状態は「一民間営利企業」に
「経営の素人の行政」が入って一時しのぎをしたが
失敗をしてしまった。
その上、「経営の素人の町長」が取締役をしている状態。

そして、その町長を監視するはずの「議会」が
「町長」を呼ぶのでなく
○○工務店の経営陣を呼んで全員協議会を再三開く。

この事で、一民間企業の経営に迷い込んだ「行政」を
「議会」が意見しないで、「議会」も経営に介入する
と言う混沌が生まれた。(話がややこしくなった)

企業の経営と言うのは「民間」の競争原理で動いているのに
作文を作って、上から金を貰う仕事をしている「公務員」の
手に負えるはずも無い。

コメント
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