平成18年度第3回飯南町議会定例会一般質問
日時:平成18年6月16日金曜日午前9:00~11:30
場所:赤名庁舎議場
質問者:7名
難波 伸一郎の質問内容(4番目)
①耕作地等広さを持った敷地の提供で居住人口を増やす努力を。
②15名程、人工透析をして居られる方があり「地域福祉」と
「遊休施設利用」の観点から来島診療所空き病室に同施設を
設置しては?
③赤来地区は営農集団化が進んでいない中
農林水産省は19年産から「担い手」に限定した「品目横断的
経営安定対策」転換を明言して居るが、国や県の指導をそのまま受け
入れるのでなく「町独自」の柔軟性のある対応は出来ないか?
④児童が被害に遭う事件報道を受けて行政と地域が継続的な
街灯の位置や作動状況を話し合う場を設けて欲しい。
⑤自治振興組織の統合と言う話が一時ありましたが、その後の
経過を知りたい。
以上を町民の方との対話の中から質問いたしました。
ネズミムギ・ホソムギ
土木工事の緑化に利用された為
全国に広がった帰化植物
※「ネズミムギ」はこちらを!
本日2006年6月17日(土)
「中山間地の高校教育を考える」
と言う事で赤名の農村生活改善センターで
松江市教育委員長の福島律子氏と
島根県産業創出プロデューサ矢野 仁氏
の講演会をを聞きに行く。
10:00~12:30
福島律子氏(元飯南高校教諭)
何事もやってみる。
ハンディーをプラスに転換。
教育は社会に出て通用する教育が第一であり
自信を持たせれば子供は伸びる。
小中高一貫教育を試してみれば?
矢野 仁氏(元シャープ常務)
人口減少・高齢化・財政の硬直化
の三つの問題は島根県も飯南町も同じ
町長が先頭に立って「こうします」と言うべき時期。
島根県は県外企業誘致では日本トップレベルの実績があり
職場がないと人口は増えない。
飯南町にも優良企業があり
これらを「えこひいき」して規模拡大してもらう。
固定資産税の減免等金を使わないで
金になる事に投資する(企業誘致)
・奥出雲町は町長が経営して金が循環する仕組みを
作って全国有数の財務体質を誇る。
・海士町は町長が先頭に立って給料を半分にして
職員が自主的に減給を申し出て新しい挑戦をし
危機感を持って「役場が燃えている」
・飯南町もまだ基金の積み立てが残っているので
間に合うので新たな挑戦を!
「大過なく何もしない」が公務員の常識で
民間と180°考えが違うが、福島先生は稀な存在
と言う発言は会場に響きました。
今日は「蕗」です。
これもキク科の多年草と言う事ですが
山菜としてもかなり有名で
「フキノトウ」の時から食べられる
有用な植物で、人家の近くしか生えないと
言う人も居ますが、あちこちに生えている
お馴染みさん。
食べ方としては
フキノトウの時は天婦羅にしたり
「フキノトウ味噌」にしたり
花を煮ると言うのも聞いた事があります。
大きくなってからは
漬物、煮しめ、佃煮でおかずになり
砂糖で煮詰めて菓子にもなります。
蕗羊羹と言うのもあります。
※「蕗」はこちらを!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AD
イグサ
学術的には「イ」で良いらしい。
畳表と言うよりは
ちまきの笹を縛るのに
これを使っていたのではないだろうか?
我が家では祖母は作っていたが
現在は誰も作らないので
余り自信がないのですが。
余談はさて置き
「畳」と言う日本人にはなくてなならない
ものの原料なのです。
畳には「夏は湿気を吸収し、冬は湿気を放出し
室内の適切な湿度を保つ働き」があるとか。
※「い草」はこちらを!
昨夜はえらい風で
ビニールハウスが
中途半端に開いていたので
持ち上げられて
「奥歯から前歯までガタガタ」に
されました。
大雨の予報も出ていて
大した事にならなければと思います。
イヌタデ
が今日の草です。
「蓼食う虫も好き好き」
と言うのがよく知られています。
※「蓼食う虫も好き好き」はこちらを!
※「イヌタデ」はこちらを!
「ミゾソバ」
この草もなかなか「しごんならんやつ」で
我が家の周りには一杯生えています。
どうも食べられそうに無いので
堆肥にするしかないのかもしれません。
花はそれなりに可愛いのですが。
名前はそれなりに付けてある
感じです。
※「溝蕎麦」はこちらを!
年月日:平成18年6月13日火曜日
時間:9:00~15:30
場所:赤名庁舎議場
参加議員:14/14
内容:平成18年度第3回飯南町議会定例会
①会議録署名議員の指名
②会期の決定
6/13
6/14・6/15(休会)
6/16(一般質問・委員会審議)
6/17・6/18(休会)
6/19・6/20(委員会審議)
6/21(予算特別委員会・委員会審議)
6/22(委員長報告・質疑・討論・採決・
請願、陳情審査報告・追加議案)
③諸般の報告
④請願・陳情について
⑤町長提出議案上程
⑥町長行政報告及び提案理由の説明
⑦質疑
⑧予算特別委員会の設置について
⑨委員会付託
⑩発議第1号「地方交付税制度の本質を堅持するよう求める意見書(案)」
について
我が家でもお茶にブレンドして
飲んでいるのが「ドクダミ」
名前から個性的です。
話は変わって
大分前のNHKの番組で
上司に連れて行かれた上司の行きつけの店で
料理が美味くなかった場合の答え方として
日本料理の場合:「なつかしい味ですね」と答え
外国料理の場合:「本場の味ですね」と言って
無難にやり過ごすと言うのをやっていて
笑いましたが。
丁度「ドクダミ」の味が
そんなんではないかと。
※「ドクダミ」はこちらを!
セリ(芹)
水路などに生えていて
水を引く時押さえに使ったり
「春の七草」と言うくらいだから
食べることもできる草
これもなかなか
「しごんならん」やつで
我が家の田んぼのまわりには
一杯です。
「芹」から「芹 ようこ」
「芹 ようこ」から「四季の歌」を
思い出したので。
「四季の歌」
荒木とよひさ作詞・作曲
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような ぼくの友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような ぼくの父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親
※「芹」はこちらを!