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町の勢いと言うか力は
商業の力が大きい
と言う話を聞き、前日の商工会の比較を思い出した。
確かに、農業の力と言うのは
目に見えない部分が多く目立たない分
影響力も弱いかもしれない。
ただ「決算特別委員会」の審査に付いて
たとえ話で
自分の子供が隣の叔父さんから小遣をもらい
それを親が小遣帳を出せと言って調べているようなこと
は、ないか。
「款」「項」「目」「節」の内、議会が係るのは
「款」「項」まで(細かい事は当事者に任せる)の原則に
触れるのではないか?
大局として町政がどう動いているか。
決めた事が決めたように進められているのかを
「監視」する立場を忘れているのではないか。
「議会」が何をするところなのか。
「決算委員会」は何をする為にあるのか。
「議員」とは何か。
改めて問う必要がある。
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2,006年11月9日(木曜日)
9:00~16:30
赤名庁舎2階にて
前日に続いて「決算特別委員会」が開かれ
午前に社会福祉協議会の説明を聞く
事業概要説明と決算説明がある
私の発言要旨は
①日本は自由主義国家であり
社協の立場はあるが後発の民間とはサービスや
業務内容で競うべきであり、遠慮する必要は無い。
②赤来と頓原両町が合併した訳だから、事務所は一ヶ所にすべき。
午後は
・赤来町商工会
・頓原町商工会
・赤来町開発公社それぞれの説明を受ける。
商工会に付いては両町の特色が出ていて
赤来町の「現状見守り型」と頓原町の「用意周到型」
と言った感じを受けました。
我が赤来には大きな計画は無く
頓原には将来に対する危機意識を持って
計画を進めている姿勢が見られた。
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昨日は「決算特別委員会」が9:00~16:30まで
赤名庁舎二階にて開催され
午前中が農林課(担当課の説明は最後になりました)
色彩選別機の導入で買い上げ等級が上がった事や
三刀屋で果樹の試験施設を立ち上げ補助金を出して
いることなど説明を受ける。
それと、メロンや野菜、ヤマト芋など
生産組合を立ち上げるがメンバーが変わらず
高齢化でジリ貧になる実態説明を聞く
午後は関連施設の説明を受ける
①雲南農協
色彩選別機の導入による効果に付いて
②志津見振興
健闘されている実態を聞く。
③琴引フォレストパーク
先の全員協議会で自ら認めたように
我が社は実質破綻しているが
町長の要請を受けてやっているとのこと。
結局は町がどうするか?と言う事になる。
長い好天も終わり寒くなりそうなので
邑南町の「香木の森」に行って見ました。
隣の隣と言う事で片道1時間、約55キロの工程
邑南町に入っての感じは、ゆったりした地形で
田の草も焼いた跡が少ないので
有効利用されているようなので
気を入れて農業しているのでは。
町のホームページを見てみると
なかなか活気があり、議会報も載っているが
これが、凄い。一般質問の質問者の数も多いが
その内容を、漏らさず書いてあるので
文字がものすごく並んでいる。
これだけ徹底して載せることが凄い。
香木の森で
地元の人に聞いてみると
景気の後退で一時程では無いが
広島県を中心に多くの人に来てもらっていると。
弁当を作って行き
道路から目に付きにくい日陰で食べる
施設の中を見学したり、休憩したりして
帰りには「道の駅」にも行って見る。
こちらも、神楽の演奏を流して
年配の男性の方のアナウンスで
方言丸出しで、呼び込みをしていた。
並びの中国の方がやっている店で
えらくマイペースで残っていた餃子
一人前を焼いてもらい帰途に付く。
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産経新聞に「救済受けぬ方針」と大見出しで「盛岡中央高」
何でも、上からの救済待ちの姿勢が目立つ昨今
「なかなか!」と目に留めていたところ
盛岡中央高『補習、最大280時間』
救済策受けぬ方針
高校必修科目の末履修問題で、全国で最も多い最大350時問の未履修時間を抱える私立盛岡中央高校(盛岡市)の田中義計教頭は1日、産経新聞の取材に、「(政府の救済は)ありがたい話だが、当校としては基本的に未履修
科目の補習を規定時間通り受けさせる」と話した。
現時点では政府の救済策を適用せず、一部科目を振り替えて最大280時間の補習を行う考えという。ただ、2日に文部科学者が通知する補習時間数削減の救済策を受けて、改めて対応を検討するとみられる。
政府が補修時間数削減の方針を固めたごとについて、田中教頭は「(進学用の)調査書にウソは書けない。この問題は学校、校長はじめ教師の責任だが、生徒には末履修科目をすべて修得させる」と話した。
それに対して
山陰中央新報のウェブ版に載った
島根県内の未履修高校の校長の発言の
後向きなこと。
細かい実情は分かりませんが
生徒は当面は喜ぶかも知れないが
大学や社会に出て「何でそんな事知らないの?」と
恥をかくのではないでしょうか。
各高校の実績に何処の大学に入ったと言うのはあるが
その大学を卒業できたかどうかは問題にされていない。
推薦枠で入っても、レベルが低くてどうにもならない
と言う事態も想定して、子供達に学問を授けるのが
「先生」ではないでしょうか。
※「山陰中央新報」はこちらを!
片山鳥取県知事の直言・苦言・提言(2006/08/31)
と言う日経ウェブの記事に
夕張市の破綻に付いての記載があり
考えたり専門家に相談したり。
以下に片山知事発言の一部を掲載します。
「自治体には自前の課税権があるから破綻などありえない」
との主張もよく耳にする。
しかし人口1万3000人の夕張市で毎年徴収される
税収はわずかであるのに、支払うべき債務の額は膨大だ。
仮に短期借入金も長期債務も一律に10年で返済するとした場合、
毎年の返済額は60億円を超えることになるだろうが、
その額は市の「標準財政規模」である45億円をはるかに上回る。
これでは課税権があっても焼け石に水だ。
「気前良く貸し込む金融機関」のおかげ
巨額の赤字を粉飾するためのヤミ起債を含む短期借入金が・・・
たしかに自治体の起債すなわち長期債務に政府の関与はあるが、だからといって政府保証などは毛頭ない。まして短期借入金は政府の関与の外だ。
リスクを背負った貸し手の審査にまさる破綻防止の手立てにはなり得ない。破綻法制の検討に金融界も大いに参画してもらいたいと筆者が考えている
素人の私の結論は
自治体の「標準財政規模」を超えた
「地方交付税」の中の起債利息補填分までも
一緒に使ってしまい「地方交付税」の肥大化を喜び?
裏で短期借り入れで粉飾しながらやっている自治体の実情を
横目で見ながら、金融機関に政府保証は無いと警告している
と言う事ではないか。
(注)「標準財政規模」
(実質収支比率、経常収支比率や公債費比率などの
基本的な財政指標の分母となる重要な数値)
「標準税収入額+普通地方交付税額+地方譲与税」で求められる。
言い換えれば、標準的に収入しうる「経常一般財源」の大きさ
標準税収入額とは、基準財政収入額から地方譲与税を除いた額を
基準税率(80%)で除した額
※「片山鳥取県知事の直言・苦言・提言」はこちらを!
前に書きましたが
多星国の民主党は「嫌日親赤星国」(ヒラリーが大統領にでもなれば!)
つまり日本は嫌いで赤星国は好き
と言う事は・・・
赤星国:嫌日 白熊国:嫌日 ノの国:嫌日
北ノの国:嫌日 その上に多星国:嫌日
四方からいびられ、同床?の多星国にもつねられる
つらい日々が来る事になる。
そして国内にも限りなく赤星国に弱い
政党や経済団体や新聞社が一杯
(そうそうかの国営放送?も忘れてはいけない)
つまり、今何とか親日の
多星国の共和党が政権取っている内に
寒い日々の来る前に
皮膚の皮や面の皮を厚くする鍛錬したり
たまには「へでもかます」為に芋も食べておいて
色々やって欲しいですね。
安倍様中川様麻生様
霜月の名の通り今朝一部に
霜が降りて白くなったところがありました
いよいよ寒い季節を迎えます
今年も残り二ヶ月になり
当ブログも昨年の10月28日から始め
一年が過ぎました。
なるべく、自分の言葉を使い
自分以上の自分にならないよう
努めて来た一年でしたが
初心を忘れず、続けて行きたいと思っています。
先日10月30日(月)の13:30より
総務厚生委員会が開かれ
住民課から
・平成20年度より始まる高齢者医療制度についての説明
・島根県後期高齢者医療広域連合の設立についての説明
健康福祉課と自治振興課から
・旧琴引荘敷地に㈱ユー・シー・エスがグループホーム
と小規模多機能型居宅介護施設を作る為の既存建物解体工事
等の説明を聞き、現地にも行く。
17:30より
「憩いの郷衣掛」にて担当課19名と懇親会
「馴れ合いにならないように」と
思いつつ、
「議員は政治家であり、言葉で動かす力がある」
とか「施策の数値化」等のヒントをもらう事が出来
また職員の中からも「議会よしっかりせい!」
と言う空気も感じ
私は、腸感冒らしき症状が数日前からあり
美味い酒ではなかったのですが、
ありがとうございました。