百翔

あした天気になぁれ!

 ないない

2007-08-16 | Weblog


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夜空に輝く木星までの距離は光速で45分とか。夏の夜
に外に出て寝転がって空を見ていたら、似たような事を
考えていた夫婦が通りかかり、彼らも昼の余熱の残る舗
装道路に寝転んで流れ星を捜す。

私に見えた流れ星は彼らには見えず、彼らの一方が見え
たという流れ星はもう一人には見えるようだが私には見
えない。心が通じているのか、見る位置が似ているため
か。都会から戻ったばかりの二人なので、星空も流れ星
も珍しいらしい。

星に願いを!星に祈りを!星降る夜空への憧れは尽きな
い。遠くの山には歩いて行けそうだが、流石に天空の星
星には簡単には行ける想像をしにくい。

電線が無くて、街灯も無くて、車も通らなくて、無い無
い尽くしで「星の見える町」は出来る。

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 おおきな

2007-08-15 | Weblog


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諸侯に争臣五人有れば、無道と言えども、その国を失わず
と孔子は、諌言の大切さを説いたという。防衛庁の次官の
交代を本人にではなく、マス・メディアに流したという話。

守屋武昌事務次官は防衛庁の生え抜きで、彼のところには
自衛隊の情報が皆集まる。それを警察庁出身者に入れ替え
る事で、防衛省内の情報を分断して「分る人」を居なくす
る人事ではないか?との話もある。

国内債務が増大し、対外的には債権国なのに、構造改革と
称して郵貯や国保の財源の流動化を進める。同じ敗戦国の
ドイツとはまるで違う、「開放政策」を押し進める前政権
からの流れは怪しい。

一方では「靖国」に詣でて国粋を演出しながら、一方では
皇室典範の改悪を寡作する。「愛国」を演出して「売国」
をしていたのではないか。

護送船団方式、株の持ち合い、日本的年功序列、大きな政
府、官僚による継続統治などなど、改革と称して壊して来
たもので、失った物を取り戻すことも必要では。

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 かくさ

2007-08-14 | Weblog


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暑くならない内に給油をと20リッター給油して
丁度3千円。つまり150円/Lになったんだ~
と改めて燃料代の高騰を感じました。一時は百円
しない時期があったので50%アップ。

誰が儲けているか知らないが、こりゃたまらんわ
い!ガソリンスタンドも低価格をうたうところや、
セルフのところもある。一般価格と低価格で拾円
/Lの差といったところ。

そしてもう一つの価格差が酒店。私は酒が無くて
もやって行けるタイプなのですが、それでも先日
当地で黒い2Lの箱酒を1,370円で買い、そ
れが別のところで1,080円で売っていました。

145円/Lの差です。この差は大きい。町内で
もディスカウントをうたう店には客があり、それ
に乗り遅れた店は客足が遠のいている。

車の普及、情報の多様化、人口の高齢化と減少。
町内最大の収入源が年金と言われる。年金を受け
取って生活して居る人達の指向がこの町の多くを
左右して居るのかも知れません。

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 ゆうだち

2007-08-13 | Weblog


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夕立で事務所の玄関にも雨が入り、靴を濡らす。帰宅
して愛犬を雨内へ入れると、遅い!とばかりに体を振
って毛に付いた雨水を飛ばす。

久しぶりに会った叔父が、独立して自分で考案した物
を製造販売していると。転倒角や強度の説明の時は「
甥に計算させてますねん」と名前を使っているとの事。

高校野球では島根代表の開星高校が強豪の徳島商業高
校に3対1で競り勝ったとの事。随分久しぶりの県勢
の初戦突破!夕立の中に明るい話題!!

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 ずいい

2007-08-13 | Weblog


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天気が良いのに、強い風の吹く最近です。涼しくてよい
のですが。首都圏では早、Uターンラッシュとか。

閣僚全員が靖国神社の参拝をしないとか。実現すると、
現政権の姿勢を疑うことになると思います。

郵政民営化の真の意味を問う話題も出ていて、誰が国を
売っているのか分らない状況。これは一度ひっくり返し
てみるのも良いか。という感じです。
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 したたか

2007-08-11 | Weblog


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写真家の荒木経惟が好きなのです。例の女性の写真の
得意なおじさんです。彼の写真に出て来る人々は強か
そうで、楽しそうで、居直っていて、生を感じます。
反対に、仏壇に供えられて枯れた花や、奥さんの死に
顔を撮ったりもしていますが。

新聞に載っている彼の写真は、バイクに子供を含めて
三人乗りして実に嬉しそう。この力こそ日本人が忘れ
た生き方だと思います。目標と希望と温かさを持った
家族の集合が強く逞しい国を作るのかも知れません。

最近映画は見ていませんが、フランス映画の擦れた感
じも悪くありません。政府や政治家の悪態をつきなが
ら結構自堕落な日常を送る。

今後の日本がどうなるか分りませんが、余り金太郎飴
のようにはならないで、それぞれの個性を楽しむ生き
方をしたいと思います。
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 かんりょう

2007-08-10 | Weblog


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自民党が今回の選挙に負けたのは、官僚(東大法学部
卒業生)を敵に回したからだと言われている。かって
田中角栄氏が「味方を作るより敵を作るな」と言った
敵とは官僚の事だったとか。

一般に財界人は一流、政治は三流といわれる日本の実
体。果たして官僚の評価は?ただアメリカは日本の官
僚機構を恐れ、解体を目論んでいると言われる。

選挙対策で気もそぞろな政治家。対して官僚は内部の
権力闘争はあるだろうが、安定している。敵に回して
は勝ち目がないだろう。

自民党がやった事を今度は民主党がやろうとしている
とか。泣いたり、土下座する政治家。東大を出たエリ
ートの官僚。かっこいいのはどっちだろう。

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 ぼんまえ

2007-08-09 | Weblog


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「悲しい時は身一つ」松江重頼 喜びは分かち合えるが、
本当の悲しみは一人で乗り越えるしかないという意味と
新聞にありました。

「他人の食い合い、親戚の泣き合い」というのも聞きま
した。中々相手の身になって慮ることは難しく、簡単に
は自分を他人が理解してはくれないということでしょう。

無信心で我ながら困ったものと思っていますが、先祖あ
っての自分という事も、事実であり、盆に合わせて考え
てみたいと思いますが、人為的なものでなく、自然その
ものこそ「神」ではないかと信じています。
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 しらないこと

2007-08-07 | Weblog


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一億総中流と言われた時代があった。皆が同じように
欲しいものがあり、それを買う為に辛抱して貯蓄し、
手に入れた時は家族で喜びあった時代です。

ところが今は違います。フリーターやニートと言った
人達が人口構成の多くを占めるようになったのです。
この人達は、経済的にぎりぎりの生活しか出来ません。
生活維持がやっとです。

当然夢も描けません。大きな山を決めて、手近な山に
登ってはいけないと人生論にはありましたが、手近な
山=手近な喜びを見つけるしか、現状を乗り切れない
状態に今の日本はなって居るのかも知れません。

アメリカの覇権は終焉を迎えていて、日本のマス・メ
ディアはそれを伝えません。知らされない国民は右往
左往して居るのではないかという懸念が叫ばれ始めて
います。読んでいませんがこういう本も出ています。

‘日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり’
カレル・ヴァン・ウォルフレン/ 著 井上実/ 訳

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 みまもり

2007-08-06 | Weblog


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今週の予報ではお日様マークが並んでいましたが、
今一夏らしくない天気。盆も近づき色々準備があり、
墓掃除には良いかもしれません。

一時は民族の大移動のように、盆休みに海外に行っ
ていた、特に若い女性達が国内指向を強めていると
のこと。理由としては円安の影響が大きいとか。

何か視点を定めて行くなら、地球儀を見る感じで世
界を見れて視野が広がるのかも知れませんが、ブラ
ンド漁りでは難しいのではと思います。

ブランドにはブランドなりの拘りがあり、人知れず
努力を重ねた結果として現在があるとは思いますが。
一人歩きしたブランドに裏切られることもあり、安
心しないで、見守ることも必要のようです。

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