夕飯：インゲン豆のサラダ，ポルチーニ茸のリゾット，軟らか～く煮込んだリークのオーブン焼き，白ワイン
デヴィの来日を一番楽しみにしているが，私の祖母．デヴィの写真を一枚ずつ壁に貼って話しかけたり，「いないいない ばあ！」をしたりしてると聞いたときは，とうとう頭がおかしくなったのかと皆が本気で心配しました（汗）．
デヴィの誕生以来，国際電話もばっちりかけてくるし，デヴィが暑がりだといえば冷暖房の最新のエアコンを取り付け，顔見て怖がられたら困るからと美容院で「ふんわり優しい感じにパーマをかけて！」とお願いし，もうインフルエンザの予防注射もばっちりして待ってます（苦笑）．抱っこやお散歩のために，足腰も鍛えてるそうで…（汗）．挙句の果てには「やっぱり孫より曾孫よね～．もう孫なんてどうでもいいわ！」と孫の私に向かって言うんですけど…(￣Д￣；；．子供なんか産まずに仕事に生きろ！なんて言ってたくせに…(；´Д｀)ノ（祖母は７２歳まで現役で仕事してました）．
市内在住だけど，建物が古く使い勝手が悪いので，祖母の家に泊まる気などなかったのだけど，もうあっちは勝手にその気満々(；´Д｀)ノ！実家には帰らず，祖母の家で寝泊りさせる気でいるようで…．先日の電話では，布おしめは用意しただの，蕎麦殻で枕を作っているだの…．大きな行李（こおり）という竹や籐でできた衣類を収納するものがあるので，その中身を空っぽにし，お手製の座布団を敷いて，デヴィのプレイパンにするそう…(；´Д｀)ノ．やっぱり８０歳の人がすることといったら，ちょっと感覚がズレてるんだけど，それなりにいろいろと考えているようで…．
もうヾ(*｀Д´*)ノ"いい加減にしてよ！と言い合いにもなったし，ちょっとトニーもドン引きしていたのだけど，夫婦で話し合った結果，まあ仕方がないかな？と．こんなことをしてくれる曾おばあちゃんがいるって幸せなことなのかもしれない．ウンチの付いたオシメを私に洗わそうというわけではなく，自分が洗いたくて仕方がないんだから…．デヴィ，曾ばあちゃんが吃驚するほど，ブリブリやっちゃいなね（爆）！
デヴィが成人する姿を見届けることができないと，泣き出したりする祖母．でもこうやって世代は受け継がれていくのねぇ．今回泊まっても，デヴィは覚えていないと思うけど，沢山曾おばあちゃんとの写真を撮って，デヴィに伝えていかなくてはいけないなぁと思ってますヽ(´▽｀)/．
