遊びばかりのデイキャンプ。
大自然の中で過ごす夏。
若者に囲まれ浮かれる母親。
仕事が忙しくて休みの取れない旦那。
しかし、所謂ホームスクール並みの家庭勉強は、
一日たりとも欠かさず行った夏休みでした。
ええ、土日も。
その辺りは容赦ないのです。
「決めたことはする!!親子の仲だから、尚更!」
結構好きなのです、ホームスクール形式。
だって、私が校長であり、私が教師。
私がルールを作り、
私が学ぶペースもコントロール出来る。
学校はあくまでも「復習の場」。
未だに徹底しております。
厳し過ぎないか?とお思いの方もいらっしゃるようですが、
いいえ、子供たちは私に感謝してくれています。
だって、分かる自信があるので、
学校での勉強がラクで、楽しくて仕方がないのです。
で、この夏、達成できたこと。
「Reading」
毎日欠かさなかったReading。
息子は40分以上。
全く苦じゃなくなり、どちらかというと娯楽感覚、
リラックスタイム感覚で読むようになりました。
読んでいる本はレベル関係無く何でも。
Vレベルとかでも平気です(中学生レベル)。
娘はJレベルを中心に。
しかし夏休みの終わりごろから、
こんなシリーズ(Judy Moody and friends)も一人で一冊読んでしまうようになりました。
これはL~Mレベル辺りだと思うので、
(scholasticより)
小学2年の終わり~小学3年の初め辺り。
ここまで来れば、もう二人ともReadingは問題なしでしょう。
恐らく、ずっと。
もう読む習慣が定着しました。
「Math」
息子は無事、4年生の算数終了。
この2冊が4年生の1学年の量です。
もちろんわたくしが一通り勉強し直して教えたので、
わたくし、4年生のNY州学力テスト、満点採れる自信あります(爆)。
どんな文章問題も引っ掛け問題も、引っ掛かりませんから!
プラス、アメリカと日本と習い方が異なる部分は、
どちらからでも回答できるよう、
両方のやり方を教えました。
見て見て。
これがNYの掛け算のひっ算!
なんか、面倒臭いやり方だわ~。
こんがらがる~。
これ、割り算のひっ算ですけどね、
「これを図で表わせ!」というのです。
図って?
図も何も、ひっ算して答え出るんだから、
それでいいんじゃないの?
そんなの、私、習った事ないんだけど。。。(汗)
と、思うのですが、
これが図だそうな。。。
ひっ算って、図で表わせんだねぇ~。
へぇ~。
教材の中身をチラッとお見せしますと、
計算問題よりも、
文章がいっぱい!
分数も小数点も楽勝!
ってことで、
これで1年間は計算の反復練習や、
好きな運動などに打ち込めます。
掛け算と割り算の2~3桁のひっ算の計算練習を中心に、
家でしていこうと思っています。
娘は足し算に関しては3桁でも4桁でもOK。
引き算、ちょっと時間がかかっている現在です。。。(何か混乱している様子)
文章問題も、Readingに問題ないので大丈夫なはずです。
ってことで、この1年は計算練習と
掛け算に入ります。
「Writing」
あまり強制して書かさなかったのが、
少し後悔しています。
が、書くときには、
息子は「イントロ」「2~3ボディ」「コンクルージョン」、
詳細と、出来れば例えや、数値などを踏まえて書かすようにしたため、
一つのWritingが大体ノート3ページ分にぎっしり。
娘は、絵日記のようなものを自由に書かせました。
どちらも、
新学年早々、担任の先生に褒められ捲ったと喜んでおりました。
「日本語」
息子は小学2年生辺りの本の音読。
2年生~4年生の漢字の復習。
娘は4年生の漢字を進めながら、
2年3年生の漢字の復習と、2~3年生の文章読解。
新学年に進む準備万端です。
とりあえず、勉強に関して、
夏休みを無駄にはしなかったのではないかと思います。