Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

夏休み中に進めた勉強

2016-09-12 | NYの育児・教育事情

遊びばかりのデイキャンプ。
大自然の中で過ごす夏。
若者に囲まれ浮かれる母親。
仕事が忙しくて休みの取れない旦那。


しかし、所謂ホームスクール並みの家庭勉強は、
一日たりとも欠かさず行った夏休みでした。
ええ、土日も。
その辺りは容赦ないのです。
「決めたことはする!!親子の仲だから、尚更!」
結構好きなのです、ホームスクール形式。
だって、私が校長であり、私が教師。
私がルールを作り、
私が学ぶペースもコントロール出来る。

学校はあくまでも「復習の場」。
未だに徹底しております。

厳し過ぎないか?とお思いの方もいらっしゃるようですが、
いいえ、子供たちは私に感謝してくれています。
だって、分かる自信があるので、
学校での勉強がラクで、楽しくて仕方がないのです。

で、この夏、達成できたこと。

「Reading」
毎日欠かさなかったReading。
息子は40分以上。
全く苦じゃなくなり、どちらかというと娯楽感覚、
リラックスタイム感覚で読むようになりました。
読んでいる本はレベル関係無く何でも。
Vレベルとかでも平気です(中学生レベル)。

娘はJレベルを中心に。
しかし夏休みの終わりごろから、

こんなシリーズ(Judy Moody and friends)も一人で一冊読んでしまうようになりました。
これはL~Mレベル辺りだと思うので、


(scholasticより)

小学2年の終わり~小学3年の初め辺り。

ここまで来れば、もう二人ともReadingは問題なしでしょう。
恐らく、ずっと。
もう読む習慣が定着しました。

「Math」

息子は無事、4年生の算数終了。



この2冊が4年生の1学年の量です。


もちろんわたくしが一通り勉強し直して教えたので、
わたくし、4年生のNY州学力テスト、満点採れる自信あります(爆)。
どんな文章問題も引っ掛け問題も、引っ掛かりませんから!
プラス、アメリカと日本と習い方が異なる部分は、
どちらからでも回答できるよう、
両方のやり方を教えました。


見て見て。

これがNYの掛け算のひっ算!
なんか、面倒臭いやり方だわ~。
こんがらがる~。


これ、割り算のひっ算ですけどね、

「これを図で表わせ!」というのです。

図って?
図も何も、ひっ算して答え出るんだから、
それでいいんじゃないの?
そんなの、私、習った事ないんだけど。。。(汗)
と、思うのですが、


これが図だそうな。。。


ひっ算って、図で表わせんだねぇ~。
へぇ~。

教材の中身をチラッとお見せしますと、





計算問題よりも、

文章がいっぱい!

分数も小数点も楽勝!
ってことで、
これで1年間は計算の反復練習や、
好きな運動などに打ち込めます。
掛け算と割り算の2~3桁のひっ算の計算練習を中心に、
家でしていこうと思っています。

娘は足し算に関しては3桁でも4桁でもOK。
引き算、ちょっと時間がかかっている現在です。。。(何か混乱している様子)
文章問題も、Readingに問題ないので大丈夫なはずです。
ってことで、この1年は計算練習と
掛け算に入ります。


「Writing」
あまり強制して書かさなかったのが、
少し後悔しています。
が、書くときには、
息子は「イントロ」「2~3ボディ」「コンクルージョン」、
詳細と、出来れば例えや、数値などを踏まえて書かすようにしたため、
一つのWritingが大体ノート3ページ分にぎっしり。

娘は、絵日記のようなものを自由に書かせました。

どちらも、
新学年早々、担任の先生に褒められ捲ったと喜んでおりました。


「日本語」
息子は小学2年生辺りの本の音読。
2年生~4年生の漢字の復習。

娘は4年生の漢字を進めながら、
2年3年生の漢字の復習と、2~3年生の文章読解。

新学年に進む準備万端です。
とりあえず、勉強に関して、
夏休みを無駄にはしなかったのではないかと思います。

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コメント (4)
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