Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

カウンセラーに通っています

2020-08-11 | 夫婦・家族

私って実は「秘密主義」よねって、思っています。

いろんなことが大方固まるまでは、
人に言わないし、
ブログにも、他のSNSにも書かない…。

物事を決めるときは尚更、
友人にも両親にも相談しない。
自分の心の声を聴くだけ。
旦那にも相談ってしないなぁ。
もう私の中では8割方決定してから報告。

あっ、それでタイトルのカウンセラーですが、
実はマリッジカウンセラーというのに、
もう彼是1年半くらい通っています。

日本でいう「結婚カウンセラー」かな?

元々はまだ娘が生まれて間もなかった頃、
私、義理両親や義理姉で散々な状態で、
私から旦那に言っても何も伝わらないし、
真剣に考えてくれないから、
第三者の助言が必要不可欠だと思って、
それで旦那に「マリッジカウンセラー」受けたいって言ったんだけど、
軽くあしらわれてね。

「そんなもの行ったって、時間とお金の無駄。」
って言われて。
そのときは行けなかったんだけど、

今回は、旦那が希望して。

私の中では本気で、
「離婚」という選択肢を考えていて、
旦那が嫌いとかじゃなくて、
「一人でも生きていける」という自信が付いたほうが強い。

まああとは、本気か遊びかは知らないけれど、
私と結婚前提で付き合いたいと言ってくれる人がこっちで数人表れて、
順序的に「離婚」してからじゃなないと、
誰とも付き合えないし。
もう事実婚で十分!って思ってたから。

次のステップ行くためには、
サッサと離婚だなって。

あと、義理家族のことで十分苦労させられたし、
もう関わる必要はないと思ったし。

旦那が私の友人であるならば、
きっともっと良い人間関係が築けると思ったの。
「旦那」「夫」だから、
当然それなりの責任を問うし、
旦那として決断力と行動力を、私は評価するわけです。

単なる「友人」」だったら、
頼りなかろうが、無責任だろうが、
「まあ、そういうヤツだし…。」と流せる。

ギスギスした夫婦関係は嫌だし、
面倒くさいので、
だったら、私が出ていこうと思って。
それで、分譲マンションの購入などを考えていたわけです。

実は、結婚指輪は随分前から外しています。
「私にとって、この結婚指輪は、
家に繋がれるための手錠のようなものにすぎない。
今さら、嵌めておく意味が分からない。
結婚指輪をしているから、何が安心なの?
何の象徴なの?」
と旦那に言って、
外しました。

旦那、怒り狂って、発狂して、大変な時期もありましたけど、
彼から「カウンセリング行こう」と言ってきて、
しかも私に内緒で根回しして、
義理姉の知り合いでカウンセラーしてる人選んで、
しかも彼と同じ人種の、
同じ文化や言語を持つというバックグラウンドのカウンセラー。

旦那は、
自分にとって有利になると思って、
そういうカウンセラーを選んだみたい。
私の考えや行動が間違っていると、
戒められると目論んで、
義理姉と一緒に
このカウンセラーを選び、私をマインドコントロールしようと思っていたみたい。

ところが、ちゃんとしたカウンセラーで、
お互いの話をしっかり聞いて、
ちゃんと公平に見てくれる。

あと、占い師ではないんだけど、
人の「気」が見えるって言ってた。
各々の人に渦巻いているオーラみたいなのが見えるって。

カウンセリングしてても、
嘘を話している人から出る「気」で
「あっ、嘘ついてるな」って分かるって。
あと、怨念とか嫉妬とかも見えるって。

その彼女が、私の「気」はビックリするほどポジティブで、
いつも「ワクワク」のエネルギーで気持ちを循環させていて、
何があっても「鬱」になれないタイプだって。
どんな環境にも順応していこうとするし、
変化も全然怖がらない。
過去の出来事も、
基本的に嫌な思い出は忘れていて、
良い思い出しか覚えていないタイプ。
あと私は「経験」「体験」重視の生き方。

でも旦那も義理姉も、旦那の家族も、
基本的にネガティブな「気」。
それを原動力に生きているタイプらしくって、
典型的な「鬱」に陥るタイプ。
悪い、つらい思い出を中心に覚えていて、
楽しかったことは直ぐに忘れるタイプ。
旦那は「物」に執着が強い生き方。

こんな夫婦珍しいっていうくらい
不思議なくらいに、
私と旦那の性格が真っ向から対立するって。

よく今まで、あの「ネガティブ」な渦の中で耐えて生きてきたって、
慰めてくれて、
どちらかというと、私寄りなの。
もの凄く私を応援してくれて、励ましてくれて、
旦那に沢山喝を入れてくれる。

私でも旦那に言えないようなきっついことも、
旦那にバシッと言ってくれるから、
正直私は横で聞いててスカッとする。

このカウンセラーにも、
大学のことも、他のことも、
何も相談はしていなくて、
全て事後報告なんだけどね。
「あなたって、そういう人よね。」と言われた。

「結婚カウンセラー」なんだけど、
彼女を通して、自分の性格がよりはっきり見えてきて、
心の中に渦巻いてる気持ちとか、
どうしてこんな感情になるのかとか、
自分でもよく分からない部分の、
深層心理面を解明していってくれるので、
自己啓発にとっても役立っています。

あと、まあ旦那の性格もよく理解出来てきてる。
でもどちらかというと、
旦那が私の性格をよく理解してくれるようになった。

そんなこんなで分かったのが、
まあ簡単に言うと、
私のほうが遥かに男勝り!

良い悪いは別として、
決断力も判断力も行動力も男並み!

それを抑え込んで、旦那に託そうとしても、
旦那がどんな行動をとっても
私より劣るし、
私の不満のタネにしかならない。

その代わり旦那は、他人を頑張らせたり
サポートするのに長けてる。
という、
一般的な男と女の逆パターン。

そんなこと、
結婚当初からみんな分かってたことじゃんね?って
私の母は言うけど、

旦那も旦那の家族も
絶対に受け入れられようとしなかった。

男が上、
自分の息子がリーダーで主導権を握る
という思いと、
多分
日本人に主導権を任せたいないという、
そういう義理親の強い思いがあったんだと思う。
「自分たちが日本人を操る」みたいな。

それなら、それでいいんだけど、
だったら、責任持って、
完全に主導権握って人生の舵を取ってくれるならいいんだけど、
私からすれば
全てが中途半端。
結局、尻ぬぐいを私に任せてくるようになるから、
揉めてた。

カウンセラーが
「家族や子育てに関する決断や、
経済的な決断はユウコに主導権をうつせ。
お前じゃダメだ。
お前の一家は感情に流されて
揺るがない決断が出来ない。
先が全く見えていない。

お前が10年かけてできなかったことを
見てろ、ユウコは1年で成し遂げる。

ユウコのする覚悟は口先で語る夢じゃない。
あの子の決意は固い。
すると言ったら、絶対にする。
地に足を付けて、しっかり現実が見れるのはユウコだ。
彼女が離婚を口にしたら、それは感情的になって言っているんじゃない、
もう後戻りできないくらい、計画が進んでいる。
ユウコの発する言葉を軽く見るな。
発言したときは、8割方、腹を括ってる。」
との助言に、
自分の男としてのプライドが傷つくみたいでね、

最初はカウンセラーにも怒鳴り散らして、
絶対に受け入れようとしなかったんだけど、
半年経って、少しずつ変わっていって、
それで、今は週5日くらいで夕飯作ってくれて、
お弁当も作ってくれて、
私の大学行きも全く反対もせず、
いろんな主導権、徐々に私に託すようになってきました。

今は「離婚」は考えていません。

私の決断や行動したいことに助言はしても、
反対したり、軽くあしらったりしないから。
彼なりに一生懸命サポートしてくれてるし、
これが、不器用な彼の愛情表現なんだなって、
そう感じるから。

この夫婦関係であれば、
別に離婚する必要もないなって思える。

もっと早くカウンセリング行ってれば、
こんな複雑な夫婦関係にならなかったのかな?って思うけど、
それを軽くあしらったのは旦那なので、
しょうがないね。

これからだと思っています。
夫婦関係再構築していくの。
どうなるか分かんないけど、
ラブラブの夫婦になろうなんて、
全然思ってないけど、
本当にいい人生のパートナーになれればいいなとは思っています。

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ワクワク計画♪

2020-08-11 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)

次回帰省するときのプランをざっくり立ててます。
これが結構楽しい。

もう子供達も小さくないので、
日本の学校へ体験入学させるというわけにはいかなし、
かといって、実家にずっといるわけにもいかないし、
日本ならではで、
人生豊かになるような体験をさせてあげたい。
で、私がしたいこと。

子供達が関われるボランティアがあればいいんだけど、
まだそれは未定。
まあ、頼れる人がいないわけではないけど…。
子供達が大きくなったから、
行動範囲が広くなって、とっても嬉しい。

某プロのアウトドア師匠と連絡を取っていて、
彼が連れて行ってくれることが決定。
以前、本格的な登山に連れて行ってくれた人なんだけど、
今度は一味違うアウトドアを。

それに興味を持った
幼少時の友人(毎回帰省するたびに飲み会してる中)で
トレッキングにハマっている人が、
一緒に参加してくれることになって、
ますます楽しみに。
こちらは有名な大手のファッション業界の人。

いつもはグループで会っていたんだけど、
波長が合うだろうな~って思ってて、
でも、特に個人的に連絡取ることもなく…。
(変なところで人見知りが強く出る…)

ところが数日前に、
「リモート飲み会しようよ!」
と連絡があり、
そこから個人的に連絡が進んだの。

新たな人との繋がり、とっても楽しみ。

実はもう一つしたいことがあるの。
次回の帰省。
絶対に賛同して現地の計画立ててくれる人が現れると思う(苦笑)。

私と子供達を退屈させないよう、
日本滞在を充実できるよう、
あれこれ計画立ててくれる人たちに
ほんとに感謝!

あとはコロナが落ち着いてくれればいいだけ!

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