これは何という言葉で表現したらいいのかな?
デジャブじゃないし、
未来予測でもないし、
どういう言葉がしっくりくるのか分からないけど、
以前、ブログでも書いたんですが、
「私の人生…」
ってタイトルで…。
この人、頭おかしいんじゃないか?
と思われた閲覧者の方もいらっしゃると思いますが、
やっぱりあるんだよな~。
別に願望があるわけじゃないのに、
勝手にふわ~っと、
「将来自分はここにいるな。」
という思いと、
そこにいる自分が見えて、
10年後くらいに本当に自分がそこにいて、
「あっ、この光景、イメージで見たことある。」
って気づく。
どんどん現実化していく中で、
「あれ?ここ、前に自分がこの辺にいるの見えたよな?」
って思い出して、
「ということは、実現するわ…。」と思うので、
その運命を受け入れる
というパターン。
実は、新しい職場、
お話をいただいたときは、
場所がどこにあるかも知らなかったんですが、
マンハッタンの職場の建物が有名な大型ビルでしてね、
上場企業とか、大手しか、借りれないんです。
実は、このお向かいは
世界中の誰もが知っている大手製薬会社なので、
昔、この通りを歩いていました。
滅多に歩かないビジネス街。
歩いている人たち皆が(男も女も)、
とてもエリートで洗練されて見えて、
カッコいいな~。
どういう学歴や経歴の人が、
このエリアで仕事しているんだろうな~?
バリッバリのニューヨーカーだけだろうな~?
と、専業主婦で無職の私は思って歩きました。
そうしたら、見えたの。
その辺りを歩いている未来の自分が。
しかも、その辺で仕事してる自分。
その辺に病院施設があるなんて知りもしなかったし、
(たぶん、当時はなかった)
「ん?」って思ったけど、
まあいいやってスルー。
これが、自分の将来を見た場所だと気づいたのは、
IDを作りに行ったとき。
「このエリア、昔ぼんやり
この辺で働けたらカッコイイな~と思ったエリアじゃん!」
と思い出して、
私、マンハッタンオフィスで働くことになるなって、
少し腹を括りました。
そしたら今週、
マンハッタンでも働いて欲しいと依頼され、
トレーニング終えて帰る途中、
ビルのショーウィンドウにうつる自分を見て、
「この風景、昔見た!」
と思った。
不思議だ…。
なんていう現象なんだろう?
今、実は、
もう二つ見えてるの。
未来の自分。
たぶん5~6年後の自分と、
10年後くらいの自分。
10年後、日本で仕事してる自分。
でも、生活の拠点はニューヨーク。
何をしているかも、見える。
場所も見える。
働いている場所は、私の地元じゃない。
これが運命なら、受け入れるしかないから、
心の準備だけはしておこうと思うけど。
不思議…。