一か月前からお誘いされていた、
友人宅でのプールパーティー。
「コロナ収束!」ということで、
みんなで会って、飲んで食べて泳ごうぜ!
ということで、
実はコロナ禍中に、
自宅の裏庭を全部ぶち壊し、
公共プールみたいな大きなプールを作った友人がおりまして、
そこで、プールパーティーってことだったんです。
でも、
デルタ変異株、アメリカでも広まってるってこと、
誰も口にしないんですけど…。
しかも、集まる子供達は、
11歳以下がざっと20人以上。
全員ワクチン接種できない年齢です。
自宅のプールとなると、
水質とか、消毒とか、その辺が気になるし…。
なんか怖くって、
行きたいけど、お断りしたんです。
が、
断ったの、私だけだった…(汗)。
一応、仕事と勉強を理由に断ったんですが、
まあ、それも本当の理由ですから、
でも、一番の理由は
ワクチン接種が出来ない娘に、感染の可能性があるから。
です。
仕事中も鳴り止まない私の携帯。
「仕事終わったら来い!」
「食事、残しておくから来い!」
「みんな待ってるぞ!」
「いつまで仕事してんだ?」
「仕事と勉強ばっかじゃ、人間破綻するぞ!」
「息抜きに来い!」
「ユウコは人生で最も大事なイベントに参加出来ていないぞ!」
「来ないと後悔するぞ!」
写真と録画付きで、ガンガンメッセージが送られてきていて、
仕事終わりに見たら、
なんとメッセージ136件!!

「パエリア作ってるぞ!」

「肉、焼くぞ!」
行きたいけどさ~、
コロナ、収束してないじゃん…。
なんて、口が滑っても言えない雰囲気で、
黙っときました。
恐らく、私の友達だけが危機感がないのではなく、
ニューヨーク中がこんな感じなんだと思います。