今朝は本当に苦しい夢を見ました。
私が死にゆく夢。
病室らしきところで、もう体が動かず、
瞼も開かず、喋れるかどうかもやっと。
娘がそばにいる気配はするのだけど、
旦那も息子もおらず。
実際、子供たち出産のときに2度とも、
死にかけたので、
あっちの世界へ行く狭間みたいなのは2度経験しているのですが、
それとよく似た感じで、
「あれ?私、とうとう死んじゃうんだ。」
と思いました。
最後の言葉を言わなければ!と、
声を振り絞るも、
喉の筋肉が動かないし、
舌も唇も動かないので、
ほんとに喋るのが大変。
最後の言葉は感謝の言葉と決めているので、
「い ま ま で あ り が と ね。
た の し い じ ん せ~ だった~。
リ ン ちゃ ん の お 母 さ ん で
よ かっ た。」
と本当に涙を流しながら日本語で言ったのですが、
「はて?この子、日本語、ちゃんと理解出来てるかな?」
と思い出したら気が気じゃなくて、
「え?英語で言い直すの?」
とか思っても、口動かすの大変で、
そのうち、
「ほんとにここにいるのは娘なのか?
アメリカ人のナースちゃうんか?」
と思い出したら、
もう何としてでも瞼を開けて周囲を見なくてはと思って、
必死で起き上がったら
生き返った
という夢でした。
時計見たら、朝5:37。
生き返ったはいいけど、
ものすごい疲労感。
今回と、以前の2度の体験で実感したこと。
聴覚が最後まで残るので、
目の前に瀕死の人がいたら、とにかく大きな声で話し掛けてあげて。
誰が話し掛けているのか分からないので、
ちゃんと自分の名前を言って、傍にいることを伝える。
瀕死の人は手を取りたくても、ハグしたくても、
筋肉が動かず無理だけど、皮膚感触はあるので、
瀕死の人の手を取ったり、摩ったり、ハグしてあげると
ものすごく安堵の気持ちであの世に向かえる。
「まみむめも」が言い難い。
「さしすせそ」は聞き取り難いはず。
短い言葉で、みんなに感謝を伝える言葉を考えているうちに、
体力が尽きて何も言えなくなる。
「みんな」と発するのに、ものすごい体力を消耗する。
そんなこんなです。
ご参考になれば幸いです。
起きてから、夢占い見てみたら、
「死ぬ」夢はすっごく縁起の良い夢だって。
でも死に損ねた夢は、もっと努力が必要なんだと…。
子供たちに、この夢の話をしたら、
2人してゲラゲラ笑いながら、
「それぐらいの日本語、分かるわ!」
と言われましたし、
「な~んか、生き返りそうよな~。」
とも言われました。
そうそう、私の祖母も危篤で葬儀の準備入ってたときに
生き返って、その後20年くらい生きた人です。
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