シーフード大好きな息子からのリクエストで、
日本に行ったらどうしても、「トラフグが食べたい!」と言っていたので、
行ってきました。
フグのフルコース。
旬は冬といいますが、
夏でも十分美味しいフグがいただけます。
私の両親が息子に、
「こういう料理は、自分で稼ぐようになって食べて、
有難みを味わうもので、
お母さんに強請るもんじゃないんだよ!」
と言っておりました。
そうそう、しっかり言ってやって!
トラフグはアメリカでは食べられないですし、
まあ、日本の食文化ってことで、
体験ですね。
弟その2も、子供たちの面倒をよく見てくれたので、
お礼の気持ちを込めて、一緒に連れて行きました。



皮の湯引きに、てっさ、てっちり、から揚げ、その後に雑炊。
毒のある魚を食べるという好奇心、
切り身になっても、まだピクピク動いている魚を食す体験。
初めての食感、
魚の骨らしからぬフグの骨。
全ての体験を楽しんでくれました。
本当は、一番食べたがっていたのは「焼き白子」だったんですが、
夏は「白子」がないらしくって、食べられませんでした。
私は雑炊が美味しかったなぁ。
トラフグは、
日本ならではの食べ物だそうで、
コロナ以前は、外国人客で賑わっているそうです。
良い食文化体験できました♪
息子は、日本の海の幸を食べるために、
冬の日本に行かなきゃダメだわ…。
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